2016年2月11日、新御茶ノ水の新店「角煮酢豚麺 ゆきふじ」へ。
2016年1月27日オープン。「角煮酢豚麺」という?なメニューがウリの店。どんなんか確かめたくて、バリバリジョニー@行徳の後に訪麺w
店の場所は、でびっと 御茶ノ水店→ラー麺 エンジン→日本橋焼き餃子と入れ替わった跡地。
「エンジン」の後、「日本橋焼き餃子」以外でも店の入替えがあったかもしれません!?
情報サイトに営業情報が提供されていませんが、店頭に営業時間の掲示がありました。
11:00~15:00 日祝定休
なお、2/22より夜営業開始。
祝日以外の月・水・木 18:00~21:00
店頭には、浅草開化楼の麺箱。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、(ややこってり 鶏白湯 塩)鶏そば780円、(あっさり 昔ながらの醤油らーめん)中華そば780円、(酸っぱくてピリ辛)紅湯麺(フォンタンメン)780円、他。
「角煮酢豚」300円のトッピングメニューがありますが、別途増さなくてもすべての麺メニューに角煮付きだそうです。
オーダーは、オススメという「紅湯麺」にしました。
「紅湯麺」は辛さの調整可能だそうです。
連食中なので、日和って「少し辛め」でお願いしました^^;
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x3
2人卓x3。12:30頃入店で、先客1、後客無し。
厨房にとっても人の良さそうな店主さん、ワンオペ体制。
前述の営業時間では、祝日は定休日となっていますが、今日はお試し営業だそうです。
案の定周りの飲食店はほとんど休みで人通りもまばらと、店主さん苦笑(^_^;)
お客さん居なくなったんで、他にも店主さんから幾つかヒアリングw
修行咲はなく、ラーメンは独学だそうです。
壁面にはユーモラスな書がディスプレイ。
友人が「てっぺん」という有名な居酒屋の店主さんで、その方が書いてプレゼントしていただいたそうです。
「NO 角煮 NO LIFW」(笑)
「一笑懸麺」とか最高っすねw
BGMはモダンジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。
卓上調味料は、先ほどのお店同様無し。
新店で、卓上調味料置かないとこ増えてる気がしますが、味に自信ありか、準備が間に合ってないか、コストカットの一貫かと。
そして待つことしばし、「紅湯麺(フォンタンメン)」完成でーす♪
切立丼と鳴門丼の合いの子のような、白い器で着丼。
具は、1個がデカイ「角煮酢豚」、つみれ状のものは、ひき肉を丸く固めた箸で簡単に崩れるひき肉団子、メンマ、笹切りネギ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯。
鶏ベースの醤油味ですが、酸っぱ辛い酸辣湯麺状態。
しかも単純な酸辣湯麺ではなくて、漢方的な薬膳の風味がかなり強く効いています。これだけ薬膳の香りが強いのは、台湾薬膳麺覇王@湯島や以来。
酢の味わいも良く、無化調ながら不足感はありません。
酸っぱ好きってのもありますが、これは美味しい!
麺は、浅草開化楼製のストレート中細タイプ。
加水低めでザクザクとした食感。
もう少し柔めのゆで加減の方が好みですが、インパクトのあるスープには合ってました。
トッピングの角煮は、酸味のある味付なので「角煮酢豚」w
酸っぱめな角煮って 「紅湯麺」にはベストマッチングな調味ですが、「あっさり 昔ながらの醤油らーめん」との相性はどうでしょ!?(^O^;)
おいしく完食!鶏白湯塩の「鶏そば」が気になります。ごちそうさま!
角煮酢豚麺 ゆきふじ (39/’16)