2015年6月26日、野方の「野方食堂」へ。
昭和11年(1936年)創業、今年でなんと創業79年という、いにしえのソウルフード的な食堂。そんな地元に愛される食堂で、元「麺処 今川」の今田さんが創作麺を提供。しかもすこぶる評判が良いというじゃありませんか!何度か予定を組むも、臨休だったり豪雨に阻まれたりでなかなか来店が叶わず。ようやく訪問することが出来ました!(^^♪
店の場所は、野方駅南口徒歩約2分。
南口にあるアーケード「ヤッホーROAD」手前の角にある松屋の隣。
お目当ては、6月限定の「冷やし汁なし胡麻辣麺」980円。
なんでも、食べ歩きで得た知見を結集したとか^^;
店内は、テーブル席のみでカウンター無し。4人卓x4、2人卓x3位だったかな!?(^^ゞ
18:10頃入店で、店内満席中待ち2。「相席ならすぐ座れます」とのことでお先に着席^^;
スタッフの方は、厨房に店主さん?と今田さん、厨房兼ホールに女将さんらしき方、ホール担当女性1。今田さんに過ぎに気づいていただきました!ど~もヽ(^o^)丿
券売機は無く、後会計制。
メニューは豊富で、みんな美味しそう!
先客みなさん揚げ物系の定食が多いみたい。
から揚げ名物らしく、1個から注文できるそうですが、今回は自重^^;
「冷し汁なし胡麻辣麺」は、半ごはん or キャベツ付。
やはり汁なしに追い飯は欠かせぬパートナーですので、半ごはんをチョイス。
今田さんが、「辛さ調節出来ますよ~?」と辛さ増ししないワタシに心配して、聞きに来て下さいました^^;
それではと「辛め」で!
BGMはテレビ放送。
箸は、料理と一緒に洗い箸が提供されます。
卓上調味料は、醤油、辛子、七味唐辛子、ソース。
そして待つことしばし、「冷やし汁なし胡麻辣麺」完成でーす♪
メニュー説明書きによると、
(抜粋)
「ごま味の冷たい汁なし麺
三種の油で作った特製ラー油
動物系素材不使用
マスカルポーネチーズを使ってコクはありながらもたつかない仕上がり
三河屋製麺の全粒粉炒り中華麺
「控えめ」「辛め」の辛さの調整可能
店長より一言>
麺職人今田匠の技術と、何といっても舌の感覚は野方食堂の店長の太鼓判付き!
自信を持ってお勧めいたします。」
具は、食べるラー油的な唐辛子、キュウリ、トマト、きざみネギ。汁なしカテゴリーですが、嬉しい事に結構汁多め!
麺は、三河屋製麺のストレート細麺。
食べる前から胡麻の香りが素晴らしく、そして一口いただくと、おお!これは!!
胡麻と辣油の香ばしい風味が、口いっぱいに広がります!
動物性不使用とは思えなほどしっかりとしたコクがあり、そして芝麻醤の旨味がどんどん加速して行きます!
辛さも程よい刺激感で、ワタシ的にはぴったり!
きゅうりの存在が、冷やし担々麺とは一線を画すテイストを形成していますが、アクセントには一興。胡麻スープと麺のハーモニーが素晴らしく、ほんと美味しい!
麺を食べ終えたら、お楽しみの飯割り!
これまた最高に旨くて!
スープ&ライスでおかわりしたいほど^^;
それだけ充実したシメで、やみつきな旨さです!
美味しく舐めるように完食!今田さん、7月もなにかすごい限定を考えてるそうで、とっても楽しみ!また伺います!ごちそうさま!
野方食堂 (216/’15)