2015年2月25日、落合南長崎の新店「麺処 いっぱく」へ。
2015年2月23日オープン。三鷹駅北口にあった「大外一気(旧 やまやん家)」が屋号を改め移転オープン。焦がしにんにく味のらぁ麺とつけ麺を提供。三鷹時代は未訪だったため、どんなんかなぁと気になって訪問。
店の場所は、落合南長崎駅徒歩約6分、東長崎駅徒歩約9分。
住所が微妙に違うような気もしますが、「わかさ亭」の跡地のようです。
プレモルの提灯とは珍しいw
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、焦がしにんにくらぁ麺800円、らぁ麺700円、焦がしにんにくつけ麺850円、つけ麺750円、他。
券売機最上段には、メニュー説明付き。
・特製には焼豚3枚と味付玉子が付きます
・焼豚麺類には焼豚が4枚付きます
・肉の脂身が苦手な方は焼豚を味付玉子に変更できます
・麺の量(茹で前)
らぁ麺 普150g
らぁ麺 大250g
つけ麺 普250g
つけ麺 大300g
オーダーは、券売機先頭左端の「焦がしにんにくらぁ麺」にしました。
店内は、厨房を囲む半円形のアーチ型カウンター9席。18:00頃入店で、先客1後客無し。厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
当初三鷹からの移転とは知らず、帰宅後調べて判明。
店内では純然たる新店と思っていたので、修行先を質問しちゃいました^^;
回答は、独学とのこと。
当初は、三鷹の居酒屋(やまやん家?)でラーメンを提供していて、好評でラーメンメイン(大外一気?)になったそうです。
当面の間は夜営業のみ、昼営業は5月頃からの予定。
BGMは、ラジオの文化放送。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ブラックペッパー、酢、辣油、醤油、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「焦がしにんにくらぁ麺」完成でーす♪
黒いオーソドックスな反高台丼で登場。
具は、海苔、水菜、穂先メンマ、チャーシュー。
穂先メンマは長~いのが2本入り、柔らかで旨。チャーシューは、デカくて肉厚なばら肉の塊で、脂の入り具合が絶妙、ジューシーで美味!
スープは、とろみのある豚骨魚介醤油味。
少し乳化が進んだスープに、焦がしにんにく風味が絶妙にオーバーラップ。
焦がしにんにく味は、香味油で実現してるっぽいですが、マー油の様にそれ自体の強烈な個性でスープを支配するのではなく、スープとの親和性高し。
粒状のにんにくも感じられて、食感も楽しいです。
白濁豚骨+マー油とは似てる部分もあるけど結構違う気がして、でもなんとなくデジャヴ感。
と思ってふと気づいたのは、マー油豚骨ラーメンだったら、先日食べた大分佐伯ラーメンの方がチョイ似!
もちろん、こちらは胡椒が効いてないとか、魚介が効いてるとか違いは結構あります。ですが、ニンニキーな味の広がり方や、後味の辺りが結構似てます。東長崎で大分佐伯ラーメンに似た1杯に出会えてビックリですが、結果美味しい!
麺は、菅野製麺のほぼストレート中太タイプ。
コシがしっかりモチモチ麺で、ガーリックインパクトスープとも良く合っていて、旨っ!
美味しく完食!店主さんは気さくな方で、いろいろ親切に話していただきました。「焦がしにんにくつけ麺」も気になります。ごちそうさま!
麺処 いっぱく (63/’15)