店の場所は、西武新宿駅徒歩1分。 


営業時間は、11:00～25:00（L.O 24:30 スープ切れ終了）と新宿らしく、終電過ぎまで。 

店頭では、味玉無料クーポンと、「うまい棒 めんたい味」が付いたチラシを配ってました。 


店主さんは、本丸亭出身。 

なので、開店祝花は、厚木本丸亭スタッフ一同から。 

本丸亭のセカンドブランド「麺や ぼんず」からの花もありました。 


入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。 
  

麺メニューは、焼あご塩らー麺800円と、背脂醤油らー麺800円のツートップ構成。 


オーダーは、店名にもなっていて券売機の先頭ポジションに近い「焼あご塩らー麺」にしました。 
  

店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席位。 

18:30頃入店で、先客4、後客4。 

スタッフは、厨房に男性2、女性1、ホール担当男性1、外でビラ配りの女性1。 

BGMはクラシック。 

箸は洗い箸でエコ対応。 

卓上調味料は、ゆず胡椒、黒胡椒、白胡椒、ごましお（ご飯用）、一味唐辛子。 

そして待つことしばし、「焼あご塩らー麺」完成でーす♪ 


茶器のような歪み系の、和趣溢れる器で登場。 

ちなみに、後客が注文した「背脂醤油らー麺」は、シンプルな真っ白い丼に、白い受皿つきでの提供でした。 

具は、白髪ネギ、水菜、メンマ、チャーシュー。味玉は無料クーポンを行使。 


スープは、さらさらの清湯塩味。 

ですが、茶色に濁っていて、パッと見まるで醤油味の様です。 

チラシの説明書きによると、「最高級の焼あごを贅沢に使用した、豊かな香りと奥深い旨みが自慢のスープです。」とあります。 

後半が実に的確な表現で、まさに感じた通りそのまんまが書いてあって、ビックリ！＾＾； 


まず焼きあご特有のちょっと癖のある香りが強く、それが心地よくまた食欲をソソります。味も焼きあご全開で、旨みたっぷり。豊潤なコクがあって、とても惹きの強い味わいがあります。塩味なのにグイグイ引っ張るパワフルさがあり、かなり気に入りました。ほんと美味しい！ 

麺は中太平打ちで、強いウェーブのあるタイプ。 

茗荷谷店では入口脇に製麺室があって自家製麺でした。

麺の特徴は茗荷谷で食べた時と変わらなニノで、多分こちらでも自家製麺かと。 

特徴は似てますが、風味が良くなってコシと粘りが向上して一層美味しくなった感じ。 

うまうまなスープを持ち上げていただく麺は、とても美味しい！ 

具の味玉は、黄身が流れ出さない半熟具合。 

チャーシューはとろっとろで、いやぁ旨いっす！ 

美味しく完食止められず思わず汁完！ベーシックメニューが800円とやや高めですが、高いと感じさせない味で、むしろ満足度が高いかと＾＾； このクオリティだと、「背脂醤油らー麺」もかなり気になります。ごちそうさま！ 

焼あご塩らー麺 たかはし (57/’15)