2014年11月20日、新橋の新店「台湾麺線」へ。
2013年11月3日オープン。台湾のソウルフード的な屋台の麺料理「台湾麺線」の専門店が、2014年3月11日虎ノ門に日本初登場。その店が、御成門に移転。虎ノ門の時も移転後も、土日休みの昼営業のみでずっと行けずじまい。
その「台湾麺線」が、11月17日より待望の夜営業スタート!先日いただいた台湾のファーストフード、三商巧福の台湾牛肉麺が美味しかっただけに、こちらも楽しみに訪問!
店の場所は、御成門駅徒歩5分、内幸町駅、新橋駅からも徒歩圏内。
店舗は、インド・ネパールレストラン ドゥルカの向かって右脇が入口。
看板はなく、「台湾麺線」の赤いのぼりが目印。
店内は、厨房前にゆるやかなカーブのカウンター4席、2人卓x7位?
18:20頃訪問で、先客4、後客3。
スタッフは、厨房に男女各1、ホール担当女性1。
券売機は無く後会計制。
主なメニューは、
夜の台湾麺線セット850円、
夜の魯肉飯セット850円、
台湾麺線600円、
魯肉飯600円、
他。
夜メニューはすべて税抜き価格なので、要注意!
オーダーは、「夜の台湾麺線セット」で。
注文時、「パクチーと辛いの大丈夫ですか?」と聞かれます。
両方ともノープロブレムw
夜は、台湾家庭料理を揃えた居酒屋営業。
もちろん、食事だけでもOK。
台湾ビールや台湾紹興酒など、ご当地?ドリンクも各種ラインナップ。
TAKE-OUTメニューも有り。
BGMは、台湾歌謡。
卓上調味料は無し。
そして注文からあっという間に、「夜の台湾麺線セット」完成でーす♪
トレーに載って、レンゲ代わりのスプーンと赤い洗い箸と一緒に登場。
元々が屋台料理なので、よそうだけで完成というお手軽さ。
夜の台湾麺線セットは、台湾麺線+ハーフ魯肉飯ですが、ランチのセットは、これに杏仁豆腐が付いて同価格。
正確には税込み同価格かな?
具は、モツ、パクチー。食べラー的な調味料で、辛味が添えられています。
セットの魯肉飯。具は、肉そぼろ、辛子高菜、味玉半個。
スープは、全体がとろみ餡かけ状態。
鰹だしが効いてると言うか、直接かつお節の味がしますw
優しいほっこりとする味で、美味しい!
麺はまんま素麺。
もしかしたら、素麺よりももう少し細いかもしれません。
温かい汁そばとしていただくので、にゅうめんかな?
とろみのある餡がたっぷり絡んで、ズズーッと啜る感覚。
具のモツとパクチーもまさにこれぞ!という相性の良さを発揮。
ラーメンとは別物ですが、食べ易くて美味しい!
もう少し辛味が欲しかったので、辛く出来ますか?と聞いたところ、トッピングに使われていたラー油を出していただきました。
キリッとしっかり辛いのに旨味もしっかりとあって、これいいですね!
辛旨~!
「魯肉飯」の肉そぼろが甘辛でご飯がモーレツにススム君な味付け。高菜は辛くありませんが、ラー油をパラリで激辛に豹変。旨味が倍増します!
美味しく完食!長く愛され続けてきた屋台料理やソウルフードって、味わい深くてとてもいいですね。ごちそうさま!
台湾麺線 (381/’14)