2014年5月24日、本日オープンの新店「富士らーめん」へ。
同じ浅草にある名店与ろゐ屋で修行した店主さんが独立開業。与ろゐ屋出身のお店は、やはり美味しいお店が多いんですよね。というわけで、こちらも楽しみにしてました。本日2軒目に訪問って事で、しばらく休止していた食べ歩きもぼちぼち再開~(^_^;)
富山ブラックラーメンだらんまの斜向かい。
田原町駅からも近いです。
12:20頃到着で、店内満席外町3名。
店頭には開店祝花いっぱい。
修行先の与ろゐ屋、
同じく与ろゐ屋出身の麺家宝、中華そばわた井、それから入麺山田から。
向かって入口左側には、ガラス張りで外から見える製麺室があります。
真新しい製麺機と、粉は唐木田製粉の黒獅子。
十番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
らーめん680円、
富士特製980円、
かつお味玉70円、
手作り餃子350円、
富士めし200円、
他。
基本のらーめんは、味一種類で勝負。
餃子とご飯類は、訪問時売切表示。
オーダーは、ディフォの「らーめん」にしました。
店内は、厨房を囲む形で変形コの字型カウンター11席。
浅草らしい、木やすだれといった和風なインテリアで落ち着いた空間を演出。
脇道に面した建物側面には、出口専用の引き戸が2箇所設けられています。
厨房には男性スタッフ3名。ですが、専ら調理してるのは小柄な方一人で、この方が店主さんかな?外で行列整理の女性スタッフ1名。
BGMはFMラジオ、多分J-Wave。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「らーめん」完成でーす♪
真っ白いシンプルな切立ち丼で登場。
具は、海苔、きざみ青ネギ、メンマ、チャーシュー。
スープは、濃厚な豚骨醤油味。
与ろゐ屋出身って事で、勝手にあっさりとした清湯醤油味を想像してましたが、全く異なる豚骨路線にビックリ!
しかも豚骨の旨味がぎゅぎゅっと凝集された浅草らしからぬド濃厚スープに、またまたサプライズ!
かなり濃厚ですが、豚の癖や獣臭さは無く、油感も抑えられています。豚骨の旨味が高濃度に封じ込められたスープで、とても美味しい!
自家製の麺は、中太ストレート。
濃厚豚骨醤油味のスープですが、家系博多系とも異なるその間くらいの麺を用意。
この麺がまた啜り心地・食感が素晴らしく良くて美味しい!
具のメンマは極太ですが、柔らかくて上品な味が沁みてて美味!
チャーシューも柔らかく、しっとりとした味わいで、技ありの旨さでした!
美味しく完食!オープン初日らしからぬクオリティの高い一杯で大満足でした。「限定1 780円」のボタンが気になりますwごちそうさま!
富士らーめん (162/’14)