店内は、炭火焼の焼き台を囲むL字型カウンター＋テーブル席。席数数えるの忘れました（＞＜）

定刻11:00丁度に開店して、即入店。一番海苔〜！（笑）
後客0。

スタッフの方は、4名ほど。

店内には、香ばしい炭火焼き鳥の芳香（笑）


オーナーの高山さんは自宅がここの近所で、夜はちょくちょくこちらに顔を出しているそうです。

客席の壁面2面には、チャンピオンベルトが誇らしげにディスプレイ。


入口側の壁左側には、高山さんのフィギュアもあったのですね。

画像見て気づきました＾＾；


券売機は無く、後会計制。

主なメニューは、
鶏潮ラーメン750円、
鶏醤油ラーメン750円、
荒炊きつけめん800円、
たまごかけごはん300円、
他。

オーダーは、メニュー先頭の「鶏潮ラーメン」にしました。

メニューには、薀蓄記載あり。

『当店のラーメンは化学調味料を一切使用せず、天然食材のみでつくりあげた体にもやさしい入魂の一杯です。但し鶏は食感と風味を生かすために卵を煉りこんでおります。アレルギーのある方はご遠慮ください。』


夜メニュー1/2。

プライス的に、やや高級志向(^_^;)


夜メニュー2/2。

高山さんは牛や豚など四つ足動物を食べない主義で、そのために肉類は鶏肉嗜好だそうです。


（昼の）卓上調味料は、GABANのブラックペッパー。


壺の中身は、柚子こしょう。

そして待つことしばし、「鶏潮ラーメン」完成でーす♪



親子丼の器のような丼で登場（笑）

具は、白髪ねぎ、青菜、アオサ、穂先メンマ、鶏ささみ。

白髪ねぎのトップには、緑色の粉末＝山椒が振りかけられています。

スープは、メニュー説明によると、「『真能登の海潮』に、鯛干し・あさりなどの旨みをあわせた、淡れいかつ深みのある味わいです。」とのこと。

さらりとした清湯塩味で、あっさりとした上品な味わい。

しかし奥深い滋味があり、溢れるばかりに鶏の旨味が炸裂。

無化調、ごまかしの利かない塩味で、これだけの美味しさを表現できるとは！

とても焼き鳥屋さんのセカンドビジネスとは思えないハイクオリティさ！

これは、ほんと凄い美味しいです！


麺は、なんと新潟から取り寄せる自家製麺。

実はこのお店、新潟本店、都内にも2軒関連店のある燕三条系ラーメンの名店潤が味づくり等で支援しているそうです。

麺も、なんと潤の自家製麺。

ゆで加減も絶妙で、風味・食感共にいい麺ですね〜！



想像をはるかに越えるレベルの高さで、大満足の完食。次は、醤油かつけ麺を食べてみたいです。ってか、機会があれば夜の焼鳥店も来てみたいですね。ごちそうさま！

胃袋掴味 Stomach Hold ストマックホールド (25/'12)