2010年3月17日、今年76杯目。「博多 一風堂 COLLECTION.MISO」にやって来ました。
オープン日は、2010年2月1日。
1月29日の魚雷@春日、1月30日の肉そば けいすけ@住吉と続いた超有名店ニューオープンのトリを飾る大型新店です。
注目の新業態店という事で、オープン直後からブロガーが殺到しましたが、ワタシは波に乗り遅れてようやくの訪問です。
こちらは、博多一風堂25年の歴史の中でも初めてとなる、味噌専門店です。
店名の「博多 一風堂 COLLECTION」とは、2009年から始まった一風堂の新ブランドです。
キーコンセプトは、『これまで手掛けてきた一風堂のいろいろな魅力を集めたお店』というものです。
なんだか分かったような分からないような(^_^;)
入店すると、まず券売機で食券購入です。ってか、何気に、一風堂で券売機を導入するのは初の試みとか。
基本メニューは、味噌赤丸850円、味噌白丸850円、味噌つけ麺950円の三種類です。
オーダーは、券売機最上段に位置する、「味噌赤丸」にしました。券売機上で『劇的な辛さ』と表記された「味噌爆弾」(120円)もポチりました。
ランチタイム(11:00〜15:00)は、お得なセットあり。
ラーメンにプラス100円で、餃子5個+ご飯(おかわり自由)。
やはりプラス100円で、豚めしor肉味噌飯。
または、プラス200円で餃子5個+豚めしor肉味噌飯。
入店したのが15:30頃だったので、セットは終了してました。残念!
お店の場所は、元たけちゃんにぼしらーめんがあった所です。 店内は、たけにぼの時と基本的なレイアウトは変わらず。
カウンター14席程、テーブル4人卓・8人卓。
先客9、後客3。スタッフ5名(内女性2名)。
席には、紙の箸袋入り洗い箸。お冷は、プアール茶。
調味料は、ミル入り胡椒と花椒。
紅生姜と生ニンニク、クラッシャーはありましたが、一風堂名物の辛子高菜、辛いモヤシはありませんでした。
メニューの味噌赤丸は赤味噌ベース、味噌白丸は白味噌ベースとのことです。
麺は、赤丸・白丸・つけ麺とすべて異なるとのことです。
しかも替え玉は、麺がガラリと変わって博多細麺になるそうです。
替え玉のプライスは、25周年記念価格でたった100円。
こうなってくると、全種類替え玉付きで試したくなりますね!(^_^;)
そして待つことしばし、「味噌赤丸」完成でーす♪
円錐形を逆さにしたような、「切立(天開)」で登場。
ちなみに白丸は、平皿に近いイメージの底の浅い口の大きな白い丼です。
丼右脇にあるおはぎみたいなのが、「味噌爆弾」。
提供時、「かなり辛いので少しづつスープに溶かしてお召し上がり下さい」とのアナウンスがありました。
具は、チャーシュー、刻み青ネギ、モヤシ、紫キャベツ。
中央に載っているのが、辛子味噌。
奥の黒いマー油状のものが、なんと「カカオ香油」!(驚)
スープは、細かい背脂が浮く濃厚なトンコツ味噌味。
ドロリとした高粘度で、味もシッカリとしています。
インパクトのある味でかなり美味しいですが、味噌がかなり甘めですね。
甘めで重たい味なので、ご飯に合いそう。
麺は、中太平打ちストレートタイプ。
ムチムチとした食感で、美味しいです。
いささか甘過ぎなスープで、丼中央の辛味噌もスープの甘さには勝てず。
やはりここは、途中で「味噌爆弾」投下!
「劇的な辛さ」という表示でしたが、さほど辛くはないです。
スープにコクと旨味がプラスされますが、やはり元々の甘味が強いかな!?
って、どんだけやねん?(^_^;)
卓上のミル入り山椒をガリガリしたところ、スープの甘さが緩和されていい感じになりました。
途中、スープに甘さに負けそうになりながらも完食。次回は、やはり味噌白丸を食べてみたいです。ごちそうさま!
博多 一風堂 COLLECTION.MISO
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。