1月12日(土)・13日(日)・14日(月)の3連休限定で、「点と線」のコラボが開催されます。
「点と線」のコラボとは、首都圏のラーメン店数店が、毎回異なるある食材をテーマに期間を決めて競作を行うものです。不定期に開催されており、今回で第6回目になります。
今回のテーマは、「白子」です。ちなみに、前回第5弾のテーマは、「チーズ」だったそうです。
参加店は、
麺屋うえだ@新座
池谷精肉店@あきる野
らーめん風と花@相模原
麺匠喜楽々@東川口
です。
コラボ麺目当てに、麺匠喜楽々に行ってきました。訪問日は、本日1月13日です。
店舗画像は今回撮影し忘れました(汗 前回の画像の使い回しです、、、 |
事前情報では、限定数15食程度とのことでした。
麺匠喜楽々以外のコラボの詳細は、とらさん会議室のyaeさんの書き込みを参照して下さい。
注文時、券売機で限定麺ボタンを探したのですが、見つかりませんでした。
確認したところ、「味噌らーめん」800円のチケットで良いそうです。で、そちらをポッチっと。
麺匠喜楽々が白子をテーマに作る創作麺は、「いかすみ和え麺」800円です。
以下、ちらしの内容です。
沖縄の郷土料理であるいかすみ汁を麺にからめてあります。トッピングには、葉と茎に独特な苦みがある『にがな』を沖縄から取り寄せました。
白子は日本海からの直送で、すべてのいかにあるわけではない白子を1腹ずつ丁寧にとった貴重な深みのある白子を使用しました。
いかすみは函館からの直送で墨袋の小さいするめイカからとった純粋ないかすみです。
見た目は真黒ですが、薬膳としても有名ないかすみ汁です。効能は、血圧を下げる効果や頭痛などの改善に沖縄では広く古くからある料理です。
イタリア料理やスペイン料理で現在いかすみは有名ですが日本の料理を今回は喜楽々流にアレンジして、麺と合わせてあります。上にある白子はそのままで十分美味しいですが麺に混ぜてもとても美味しいですのでぜひゆっくりお召し上がり下さいませ。
店内や卓上の様子は、以前の日記を参照していただくとして、早速行きましょう。
点と線のコラボ第六弾、テーマ:白子、麺匠喜楽々の「いかすみ和え麺」完成でーす♪
作品は、細長い楕円形の真っ白な皿に、美しく盛られてきました。
具は、ボイルした烏賊と、沖縄郷土野菜の「にがな」です。赤い色は、パプリカでしょうか?
で、直ぐに、「イカスミなので撥ねますから」ということで、ペーパーナプキンを渡していただきました。
とりあえず膝にかけてパチリ、まるでレストランに来たかのような心遣いですね~!
で、左にある器が、函館直送の以下で作った「いかすみ汁」です。熱々に加熱されていました。
最初はつけ麺風に、麺をいかすみ汁につけて食べて下さい、とのことでした。そして途中で、汁を麺に直接かけて、和え麺としてお楽しみください、と案内いただきました。
右奥にある器が、日本海でとれたするめいかの、希少な「白子」です。
こちらは、「いかすみ汁」に直接混ぜて、溶かしたり潰したりして召し上がり下さい、とのインフォでした。
少しだけそのままいただいてみましたが、とても新鮮なのでしょうか?生臭さは皆無で、ちょっぴり塩味、なのに甘さが感じられるものでした。
いかすみ汁に白子を投入しました。
まずは、これをつけダレにして、つけ麺風にいただきます。
その前に麺だけ食べてみます。
麺は、もっちりとしたストレートの太麺でパスタのような食感があります。
このお店の麺は、いつもながら美味しいですね~!
はい、こちらが、いかすみつけ麺です。
※写真の箸は、My箸です。お店が用意している箸とは異なります。
いかの生臭さは丁寧消されています。濃厚な旨味があって、なかなか面白い味わいです。
これなら、日本酒が合いそうな感じです。
汁が濃いので、もしかしたら麺固めの茹で加減が合うかも?
ただ、やっぱりかなり癖はあるので、苦手な人は苦手かもしれません。
麺を半分ほど食べ終えたら、和え麺にします。
いかすみの味が全体に広がって、濃い味が楽しめます。クドイと感じたら、「にがな」を食べると鮮烈な辛さで口中がリフレッシュされます。
旨いウマいで、あっという間に完食でした。
食後、My箸を片付けていたら「箸、洗いましょうか?」の申し出、「あーどうも、でも、結構です」と丁重にお断り。
麺匠喜楽々さん、今更ながら引出しの多さに、仰天です。また、食べに行こう!ご馳走様でした♪