キエフからの砲撃の中、住民投票に向かうドンバス市民の生の声
Kiev’s Bloody Attempts to Disrupt the Referenda
住民投票を妨害するキエフの血なまぐさい企て
出典:INTERNATIONALIST 360°
2022年9月24日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年9月28日
南アフリカの国際住民投票・監視員チームからドンバスへの偉大な自由演説。この歴史的な瞬間にドンバスにいるジャーナリストと監視員チーム!
「私は、この目でウクライナ軍の犠牲者であるドンバス地域の人々の苦しみを見た」とフランス人道協会の会長は言う。フランス、カメルーン、中央アフリカ共和国、ラトビアからの7人の外国人監視員がドネツク人民共和国の投票プロセスを追う中での発言である。
西側諸国は、ドンバスの2つの共和国とウクライナのロシア支配下の2つの地域の住民投票を非難している。彼らは、民衆の自己決定権に対する政策に長年「二重基準」を適用してきたが、今回の住民投票は非民主的であるとしている。
Another woman in Kievskiy spoke of how she thinks life could improve under Russia, including more work & better salaries, but most of all peace. pic.twitter.com/sZ2HCxMhS8
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 25, 2022
(上記ツイートの邦訳)
キエフの別の女性は、ロシアのもとで生活が改善されると思うことについて、より多くの仕事とより良い給料、そして何より平和だと語った
"I voted at work. We are for Russia, we are part of Russia, we've always been with Russia & we're very happy that we were asked even though there is fighting now. We want to go home.
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 25, 2022
When civilians die, it's disgusting. It's our former fellow citizens who are hitting us." pic.twitter.com/2n9ZRSPmYx
(上記ツイートの邦訳)
「私は職場で投票しました。私たちはロシアのために、私たちはロシアの一部として、私たちは常にロシアとともにあり、いま戦闘が起こっているにもかかわらず、私たちは質問されたことをとてもうれしく思っています。私たちは家に帰りたいのです。
回りの市民が殺されると胸が悪くなります。私たちを銃撃・砲撃しているのは、かつての同胞ですよ。」
Man in Kirovskiy, on Friday, speaking about why he is driving people going door to door to enable voting in a region that gets heavily shelled. He is putting himself at risk, but does so voluntarily, not accepting money for his efforts. pic.twitter.com/bcugAdKcyb
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 25, 2022
(上記ツイートの邦訳)
金曜日、キーロフスキーで、砲撃の激しい地域で投票を可能にするため、人々を一軒一軒案内している理由について話す男性。彼は自分自身を身の危険にさらしているが、自発的にそうしており、その努力に対して金銭を受け取っていない。
Women in Kievskiy, Donetsk, going door-to-door to enable residents to vote from home. They speak of Ukraine's daily shelling of their district, a woman killed by it the day prior, & how residents are eager to vote. pic.twitter.com/Q0EPy9MJmR
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 25, 2022
(上記ツイートの邦訳)
また、キエフスキーの女性は、ロシアのもとでは仕事が増え、給料も良くなり、そして何よりも平和になると思うと話している。
Women in Kievskiy, Donetsk, going door-to-door to enable residents to vote from home. They speak of Ukraine's daily shelling of their district, a woman killed by it the day prior, & how residents are eager to vote. pic.twitter.com/Q0EPy9MJmR
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 25, 2022
(上記ツイートの邦訳)
ドネツクのキエフスキーで、住民が自宅から投票できるように戸別訪問している女性たち。ウクライナの連日の砲撃、前日の砲撃による女性の死亡、そして住民の投票への熱意について語ります。
7 foreign observers from France, Cameroon, CAR & Latvia observe voting process in DPR. The President of the French Humanitarian Society, "I have heard the explosions at… Zaporozhye….have seen the suffering of people of Donbass region who are…victims of Ukrainian armed forces.” pic.twitter.com/rTahBUIKrw
— Fiorella Isabel (@FiorellaIsabelM) September 25, 2022
(上記ツイートの邦訳)
フランス、カメルーン、カザフスタン、ラトビアの外国人監視員7名がDPR(ドネツク人民共和国)の投票プロセスを視察。フランス人道協会の会長は、「私は爆発の音を聞いた…ザポロジェで...ドンバス地域の人々の苦しみをこの目で見た。ドンバスの人たちはまさにウクライナ武装勢力の犠牲者だ。」
I was in Gorlovka today to watch people in that hard-hit northern city cast their votes, to speak to them about the referendum. Echoes of yesterday: they want peace, an end to Ukraine's shelling of their city for over 8 years, they want to join Russia...https://t.co/5ipYsy2AAW
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 24, 2022
(上記ツイートの邦訳)
今日、私はゴロフカに行き、被害の大きかった北部の都市の人々が投票するのを見守り、住民投票について話を聞いた。昨日と同じように、彼らは平和を望み、8年以上にわたるウクライナの砲撃に終止符を打ち、ロシアに加盟することを望んでいる。
Donetsk local speaks while driving from Kievskiy to Kirovskiy, districts Ukraine shells daily.
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 24, 2022
Driver describes situation in Donetsk as *worse* than in Mariupol during the fighting. You don't know when/where the bomb will drop, you're at risk every day.https://t.co/RK8o3D2C5s
(上記ツイートの邦訳)
ドネツクの地元住民が、キエフスキーからキーロフスキーへの運転中に話を聞かせてくれた。そこはウクライナが毎日砲撃を行っている地区だ。
ドライバーは、ドネツクの状況は戦闘中のマリウポリよりも「酷い」と表現している。いつ、どこに爆弾が落ちるかわからないから、四六時中、身の危険にさらされているようだ。
He witnessed a woman killed by Ukrainian shelling the day before in Kievskiy, decapitated.
— Eva Karene Bartlett (@EvaKBartlett) September 24, 2022
But he refuses to leave the Donbass, his homeland.
(上記ツイートの邦訳)
彼は前日、キエフスキーでウクライナの砲撃に殺された女性が首を切られるのを目撃している。
しかし、彼は故郷であるドンバスを離れることを拒否している。
Ukraine keeps shelling civilians, this time in southern Novaya Kakhovka. Meanwhile the west is pushing the narrative the referendums were done at “gunpoint”. If anyone is pointing a gun at these territories it’s literally Ukraine’s own army, which is why most want to join Russia. pic.twitter.com/nRva2nIzfq
— Fiorella Isabel (@FiorellaIsabelM) September 24, 2022
(上記ツイートの邦訳)
ウクライナは民間人への砲撃を続けており、今回は南部のノバヤ・カホフカで行われた。一方、西側諸国は住民投票が「銃口」を突きつけて行われたという説を唱えている。だが、これらの領土に銃を向けている者がいるとすれば、それは文字通りウクライナ自身の軍隊であり、それがほとんどの人がロシアに加わることを望んでいる理由である。
Mass rallies with thousands in attendance are happening throughout Russia today in support of referendums in the liberated territories. Many Russians support the decision of the DPR, LPR, Kherson and Zaporozhye regions to become part of the federation. pic.twitter.com/nn3ES80sVb
— Fiorella Isabel (@FiorellaIsabelM) September 23, 2022
(上記ツイートの邦訳)
解放された地域の住民投票を支持するために、数千人が参加する大規模な集会が今日、ロシア全土で行われている。多くのロシア人は、DPR、LPR、ケルソン、ザポロジェの各州が連邦の一部となることを決定したことを支持している。
“Preliminary data suggests two rockets were fired at the hotel, but one was taken out.
— Rachel Blevins (@RachBlevins) September 25, 2022
RT's Murad Gazdiev and the crew have been helping remove people still stuck.
Two have been killed, including a local politician.”
Source: https://t.co/ouLxKoZDPM pic.twitter.com/N9B79GNy8F
(上記ツイートの邦訳)
速報:ウクライナのミサイルがRT取材班の滞在していたケルソンのホテルを標的にした。
RTのムラド・ガズディエフ取材班が滞在していたホテルが、ウクライナのミサイルによって砲撃された。HIMARSによる攻撃と報道されている。
ソースはこちら RT
「予備データでは ホテルに ロケット弾が2発 発射されたが 1発は除去されている。
RTのムラド・ガズディエフ取材班は、まだ閉じ込められている人々の救出を手助けしている。
地元政治家を含む2人が死亡している。」
Not on #CNN. More from #Manezhnaya Square in #Moscow Rally in support of the referenda in the LPR, DPR, Zaporozhye and Kherson regions. pic.twitter.com/XFWUXhtwYj
— tim anderson (@timand2037) September 23, 2022
(上記ツイートの邦訳)
CNNでは報じられません。モスクワのマネジナヤ広場から。 LPR、DPR、Zaporozhye、Kherson 地域での住民投票を支持する集会が開かれています。
関連記事
ウクライナ軍がドネツク中心部をフランス製の砲弾で砲撃、市民6人が死亡。
ドンバス、ザポロージエ、ケルソンの各州でロシア連邦への統合を問う住民投票が開始される。
- 関連記事
-
- ウクライナ紛争はネオコンが引き起こした直近の大惨事 (2022/10/10)
- EU議員は、バネッサ・ビーリー記者などドンバス住民投票のすべての監視員への制裁を要求 (2022/10/10)
- ジャック・ボー『特別作戦 Z』インタビュー (2022/10/08)
- 住民投票以外に私たちの未来を想像できない。ドンバス住民、ロシアへの加盟に投票した理由を説明 (2022/10/08)
- ジャック・ボー:ハリコフからの撤退とロシア軍の新動員について考える (2022/10/06)
- キエフのNATO支援によるヘルソンでのテロ攻撃は、民主主義とジャーナリズムに対する攻撃であった (2022/09/30)
- ロック歌手のロジャー・ウォーターズまでが、ウクライナの「殺害すべき人物リスト」ミロトウォレッツに掲載された (2022/09/29)
- キエフからの砲撃の中、住民投票に向かうドンバス市民の生の声 (2022/09/28)
- 米国は内々にロシアに対し核兵器使用を警告していた (2022/09/28)
- ハリコフは落ちたが、本当の戦いはこれから (2022/09/27)
- キエフ政権の「暗殺という爆弾」が、西側に死をもたらす (2022/09/26)
- NATOの言説に異議を唱えるものは「情報テロリスト」と見なされる (2022/09/25)
- 流出した文書は暴露する――ウクライナはロシアを不安定化し、NATOをモスクワとの全面戦争に引き込むことを企んだ (2022/09/25)
- ロシアは、エネルギー供給線を妨害しようとしたウクライナによる工作を阻止したと主張 (2022/09/25)
- 「おはようございます。こちら、ドネツク!」― 現地からの報告 (2022/09/25)