■ ここまで日本勢は7勝1分けACLがスタートしたがオーストラリア勢は参加を辞退して中国勢はユース所属の選手が中心のチームを送り出してきた。オーストラリア勢が参加を辞退したことでプレーオフを行う予定だったC大阪はプレーオフなしで本大会に進出したが日本勢はここまで好調。名古屋は開幕3連勝、C大阪は2連勝、G大阪は1勝1分け、川崎Fも開幕戦で勝利した。2節でG大阪が引き分けたので日本勢の開幕からの連勝記録は「7」で止まったがここまで7勝1分けとなる。開幕3連勝の名古屋は早くもグループリーグの首位通過が見えてきた。
グループリーグを突破できるのは各組の首位チームと2位になった5チームの中の成績上位3チームになる。2位でも決勝Tに進めない可能性はあるがここまで順調である。ユースの選手が主体となる中国勢は北京と広州FCが出場しているが北京は1分け、広州FCは2連敗となる。韓国勢が日本のチームにとっては強敵となるが韓国勢とは同組にならなかったC大阪はラッキーである。川崎Fと名古屋は韓国勢に勝利しており、G大阪は全北現代と対戦してドロー。4チームが出場している韓国勢はトータルで4勝2敗1分けとなる。
7月の中旬まで中2日 or 中3日くらいの日程で試合が進んでいくのでどのクラブも総力戦になるが日本勢が好調な理由を挙げると
・オーストラリア勢が辞退した。
・中国勢がユース主体のメンバーだったこと。
に加えて
・日本勢はシーズン半ばになること。
・日本勢はそれなりに各クラブの本気度が高いこと。
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◆ まとめ #2850 【Jリーグ】 好スタートを切ったACLの日本勢。残念なのは中国勢&豪州勢。 (2021/7/1)
◇ ここまで日本勢は7勝1分け
◇ 残念なのはオーストラリア勢と中国勢
◇ アジア制覇を目指す川崎フロンターレ
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