■ 「優勝候補の筆頭」と言われたが・・・。開幕前は「優勝候補の筆頭」と言われたが23節を終えた時点では23試合で7勝7敗9分けで勝ち点「30」のみ。12位と低迷する磐田はフベロ監督を解任して元・新潟の鈴木政一監督を招聘することになった。黄金期の磐田で監督を務めた経験のある鈴木政一氏は今シーズンから磐田の強化本部長を務めていた。「16年ぶりで3度目の磐田の監督就任」になるが「強化本部長の監督就任」というのは最終手段である。「とにかく何かを変えないといけない。」というフロントの思いは伝わってくるが困難な挑戦になる可能性は高い。
アウェイで新潟に3対1で勝利した17節を終えた時点では7勝4敗6分けで5位。2位の北九州との差は「8」のみだった。14節の金沢戦(H)では6対0で大勝するなどエンジンがかかってきたかに思えたが18節以降は6試合で0勝3敗3分け。6試合勝ちなし中となる。22節から後半戦がスタートしたが22節はアウェイで山形に0対1で敗れて9月30日(水)に行われた23節はアウェイで山口に0対3で完敗を喫した。「下位に低迷する山口戦での大敗」でついに解任という決断が下されることになった。次の24節はホームの京都戦になる。
幸いにしてここ最近は「3強(長崎・北九州・徳島)」の勝ち点が伸び悩んでいる。特に長崎と北九州が急失速しているので「6試合勝ちなしでありながら致命的なほどの差は付いていない。」と言える。昨年の柏のように大型連勝ができれば「十分に2位以内も可能」であり、磐田の戦力を考えると「大型連勝の可能性はある。」と言えるが、ここ最近の悪い流れを食い止めることが出来ずにここ9試合でわずか1勝のみとなる。直近の9試合では1勝3敗5分けなのでフベロ監督の解任論を唱える人は試合を重ねるごとに増えていた。
「悪い流れを変えるためには監督を代えるしかない。」という判断の元、監督交代を決断したと思うが、
・勝てない要因がはっきりしている点。
・チーム作りや選手起用は決して悪くなかった点。
・ようやくゲットできた優秀な監督だった点。
・後任が鈴木政一監督である点。
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◆ まとめ #2636 【ジュビロ磐田】 フベロ監督の解任と鈴木政一監督の就任について (2020/10/3)
◇ 「優勝候補の筆頭」と言われたが・・・。
◇ フォワードの選手起用はかなり柔軟だったが・・・。
◇ ホームの京都戦でどんな戦いを見せるのか?
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