【J1:第2節】 浦和レッズ vs 横浜Fマリノス (埼玉スタジアム2002)→ 浦和と横浜FMの試合はほぼ互角の展開になった。「4-2-2-2」を採用する浦和はFW興梠とFW杉本健が前から積極的にプレスをかけて横浜FMの最終ラインの自由を奪った。初勝利を目指す横浜FMはFWエリキが持ち前のスピードを生かして3度ほどビッグチャンスを迎えたが決められず。後半50分に訪れたFWエジガル・ジュニオの決定機はGK西川がビッグセーブで防いだ。人気クラブ同士の対決はスコアレスに終わった。横浜FMは開幕から2試合勝ちなしとなった。浦和は1勝1分け。まずまずのスタートを切った。
3年計画の1年目となる浦和は25歳前後の選手をたくさんスタメンで起用した。MF汰木、DF岩波、MF柴戸、DF橋岡、DFトーマス・デンなどがスタメンで起用されたが横浜FMを相手にいい戦いを見せた。90分を通して考えるといくつかのビッグチャンスを作られたがある程度は仕方がない。キーパーのGK西川の活躍もあって無失点に抑えることが出来た。スピードのあるDFトーマス・デンが加わったことで横浜FMのスピードのある攻撃にも何とか対応できた。U-23豪州代表のDFトーマス・デンは大きな戦力になるだろう。
攻撃陣はFWレオナルドが欠場した。FW興梠とFW杉本健の2トップになったがどちらもボールを収めるプレーはまずまず出来た。前からの守備も献身的だった。WボランチはMF青木拓とMF柴戸のコンビになったが大卒3年目のMF柴戸が持ち味を発揮した。走行距離の多さはもともとJ1でもトップクラスだったが持ち前の活動量を生かして攻守に奮闘した。課題は中盤の選手から出てくるパスの精度が低かった点になる。「通れば面白い。」という勝負のパスがずれたり、長くなるケースが目立った。改善しないといけない。
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◆ まとめ #2571 浦和×横浜FM、長崎×愛媛FC、京都×福岡 (2020/7/14)
◇ 浦和レッズ vs 横浜Fマリノス (埼玉スタジアム2002)
◇ V・ファーレン長崎 vs 愛媛FC (トランスコスモススタジアム長崎)
◇ 京都サンガ vs アビスパ福岡 (「サンガスタジアム by Kyocera」)
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