10位 : FW 高崎寛之 (松本山雅)→ 長崎ならびに名古屋で実績を積んだFW永井龍が加入。当初の序列はFW永井龍の方が上だったがしっかりと結果を残して変わらず今シーズンも松本山雅の得点源として活躍している。41試合で19ゴール3アシストだった2017年と比べると数字は悪くなるがそれでも26試合で6ゴール6アシスト。6アシストというのは自己最多タイになる。高さを生かした空中戦から味方のシュートチャンスをお膳立てすることもできる。
9位 : FW ラリベイ (ジェフ千葉)→ 2017年は38試合で19ゴール、2018年も25試合で10ゴール。J2の得点ランキングで4位タイに付けている。数字だけを見るとゴールを期待される助っ人としては申し分ない成績を残しているが波が激しくて点が取れなくなると長く続く点は欠点と言える。ボールの収まり具合も決して悪くはないがチームを勝たせる活躍は出来ていないことを考えると高評価するのは難しい。もっと上のレベルの活躍を期待したい。
8位 : FW ジュニオール・バホス (ヴァンフォーレ甲府)→ 2017年はJ1で1試合の出場のみ。怪我の影響もあって途中で登録抹消となった。外国人枠の問題を抱える中で再登録されたのは驚きだったが圧倒的なスピードを生かして12試合で8ゴールを記録。ゴールを量産して得点力不足に苦しんだ序盤の甲府を支えた。現在は怪我のため離脱中。スピード系の選手にありがちな怪我の多さは気になるが驚異のスピードはJ2レベルでは簡単には止められない。