■ J2の第13節J2の第13節。4勝4敗4分けで勝ち点「16」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで大分トリニータと対戦した。大分も4勝4敗4分けで勝ち点「16」。イーブンの成績になる。この2チーム以外では山形も4勝4敗4分けで勝ち点「16」を獲得している。順位は山形が11位、千葉が12位、大分が13位となる。GWに突入してJ2は連戦になるが過密日程になるこの時期に勝利を重ねて上位との差を縮めないといけない。
ホームの千葉は「3-4-2-1」。GK新井章。DF新井一、チャン・ミンギュ、鈴木大。MF小林祐、熊谷アンドリュー、福満、末吉塁、高木俊、見木友。FWチアゴ・デ・レオンソ。開幕後に加入したFWチアゴ・デ・レオンソは10節の大宮戦(A)以来で加入して2回目のスタメンとなった。CBながら3ゴールを挙げているDF新井一がチーム内得点王になる。C大阪から加入したMF高木俊は2試合連続ゴール中。調子を上げてきた。
アウェイの大分は「4-2-2-2」。GK高木駿。DF伊東幸、ペレイラ、三竿雄、高畑。MF弓場、エドゥアルド・ネット、中川寛、下田。FW伊佐、呉屋。連戦ということもあってスタメン5人を変更してきた。MFエドゥアルド・ネット、FW伊佐、MF中川寛、MF高畑、MF弓場がスタメンで起用された。高卒2年目のMF弓場は12節の栃木SC戦(H)で途中出場。Jリーグデビューを飾ったが千葉戦(A)が初スタメンとなる。