2015年2月21日、要町の新店「ラーメン きよすみ」へ。
2015年12月12日大安にオープン。「麺也 瑞鶴」に向かう途中に、偶然発見した新店。「麺也 瑞鶴」の帰りに、事前情報ゼロでしたが思い切って入ってみましたw
店の場所は、光文社の隣。
創業以来17年続いた歴史に、昨年9月幕を閉じた「航海屋 池袋店」の跡地。
FC店とはいえ、前を通るといつもそこにあった「航海屋」が閉店したのには驚き!
ひとまず入店。
ってか、券売機故障で、店主さんは券売機と懸命に格闘中。
先ほどの麺也 瑞鶴に引き続き、至近距離の新店で本日2軒目の券売機故障(´・ω・`)
取りあえず手動会計って事で、「どれにしますか?」と店主さん。
主なメニューは、
味噌らーめん750円、
醤油らーめん700円、
塩らーめん700円、
チャーシュー丼300円、
ネギ丼300円、
他。
へぇ~味噌が先頭ですか!?
って事でオーダーは、「味噌らーめん」で。
麺大盛り無料だそうですが、連食なので普通盛りで。
店内は、L字型カウンター10席。
ちなみにカウンター上は、丼を置くと張り付いてなかなか取れない程ペタペタ(^_^;)
11:30頃入店で、先客無し後客4。
厨房はカウンターの端の更に先。
一人で店を切り盛りする店主さんは、券売機故障で頭を抱えてました。
BGMはラジオ。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、一味唐辛子、胡椒。
店主さん、丼を温めたり湯切りも丁寧で、実に手慣れた様子で1度に3杯をキビキビと調理。
そして待つことしばし、「味噌らーめん」完成でーす♪
シンプルな白い切立丼で登場。
具は、水菜、きくらげ、炒めモヤシ、チャーシュー。
丼からはみ出す長い巨大なチャーシューは、最近あまり見ないクラシカルなスタイルですが、実際遭遇するとやはり目を奪われます。
スープは、少しとろみのある白湯味噌味。
中華鍋でモヤシを炒めて、そこにスープを注いで炒め煮する、サッポロ味噌ラーメンスタイルでの調理。
ベースはおそらく豚骨スープ。
まろやかというかマイルドというか、味噌の風味も穏やかで、スープもライトで、こじんまりとまとまった印象。
新規性やインパクトはありませんが、どこか懐かしい感じのするほっとする味わいで、なかなかいい感じ!
麺は、中太ほぼストレートタイプ。
並盛指定ですがやや多めな感じで、もしかしたらゆで前180~200g位あるかも。
後客が注文した大盛りは、モヤシも山盛りになって、G系なビジュアルになってましたw
クリーミーなスープがモチっとした食感の麺に絡んで、なかなかいいい感じです。
途中一味唐辛子投入で辛味噌ラーメン化して、美味しく完食。前店のように長く続くお店となりますように!ごちそうさま!
ラーメン きよすみ (59/’15)