2013年4月23日、新横浜ラーメン博物館の新店「IKEMEN HOLLYWOOD」へ。遂にワタシのSHOPがOPEN!(爆)
冗談はさておき^^; 2013年4月24日オープン。オープン日前日のこの日、試食会が開催され、招待いただきましたので行って参りました!
ラー博1F試食会受付でスタッフの方にハンドル名を伝えると、「おお!まさに!遂にこの日がやって来たという感じですね!」とか!?^^;
受付スタッフの方からも、称賛?のお言葉をいただきました!(~O~;)
店舗前まで、行くと知合い多数!
みんなで、「店主登場」とか「いけ麺・IKEMENコラボ」とか、大盛り上がり(;^ω^)
とりあえず、みんな食べ終えた後らしいので、いそいそと券売機の前へ。
入店前にまず、店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、
ジョニーディップ850円、Ikemenディップ800円、ゴーストバスターディップ900円、バックドラフトディップ850円、
ボニートラーメン750円、トマトラーメン800円、マッシュルームラーメン800円、スパイダーメン850円、
ドラゴンボール(たこ焼き)380円、ハリウッドフレンチフライ380円、枝豆イタリアンスタイル380円、
他。
この日は試食会ですが、上記の麺メニューは「スパイダーメン」を除き全部提供可能とのこと。
オーダーは、券売機先頭左端の「ジョニーディップ」にしました。
店舗は、谷口食堂の跡地。
入口脇にはエレキギターがディスプレイ。
以前は昭和レトロな内装でしたが、壁紙やポスター、パネル等を駆使して見事にアメリカナイズされた空間に一新。
店内至る所に書かれた句「NO RAMEN NO LOFE」^^;
こちらは、アメリカのハリウッドに実在する店。
世界17ヶ国26都市のラーメンを調査し、発掘したそうな。
お客さんは、98%が現地アメリカ人で、地元で大人気。
いわば、ハリウッド発の逆輸入ラーメン。
しかも日本初上陸!?
なぜアメリカからなのかというと、ラー博開館20周年企画の一環として、日本にお店がなく、現地の気候・風土・食文化を取り入れた「世界のご当地ラーメン」を誘致・紹介するもの企画のため。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、白胡椒。
卓上メニュー。
卓上メニュー裏。
卓上メニュー立ての表?
卓上メニュー立ての裏?
枕崎産削りたて鰹節150円
オーナーの一人の方の実家は創業100年の老舗鰹節問屋で、アメリカへ本枯れ鰹節の正規輸入に成功した人物。
なので、「IKEMEN HOLLYWOOD」では、特注の鰹節削り器を使い客の前で鰹節を削ってラーメンやつけ麺に入れるパフォーマンスが人気とか。
というわけで、こちらの店でも客席から見える位置に鰹節削り器がスタンバイ。
そして待つことしばし、「ジョニーディップ」完成でーす♪
麺皿につけ汁の容器を載せた、ワンプレートスタイルで登場。
麺皿の麺の上には、チャシュー、水菜。
チャシューは大判タイプ。炭火焼きかな?提供直前にまで網焼きされていて、香ばしくかなり美味!
つけ汁は、豚骨スープがベース。そこに、バジル、松の実、オリーブオイル、ニンニク、2種のチーズを加えたものだそうです。
つけ汁の中の具は、トマト。
麺は、中細ほぼストレートタイプ。
ちょっと気になったのが、麺皿の上につけ汁の器が載っかってるわけですが、一部の麺が、つけ汁の容器の下敷きになっている点。
容器をセッテイングする際に、少し気にして欲しい所。
つけ汁の濃度は、粘度低く比較的さらりとした感じ。
豚骨は弱め。
麺をつけ汁に浸けていただくと、バジルとオリーブオイルが効いていて、洋風な味わい。
麺は完全に中華麺ですが、パスタにも合いそうなスープです。
個人的にはもう少し豚骨が濃い目な方が好みですが、かなか美味しい。
麺と具を食べ終えたら、スープ割りも可能。 スープ割りをコールすると、ポットを持ってきて割りスープを注いでくれます。 元々そのままでもまあ飲める位の濃度ですが、スープ割りすると、温度が戻って、風味が立って、飲みやすくなります。
こちらは、たまたま隣になった知人の「ゴーストバスターディップ 温玉付き」
こちらは、とんこつベースのスープに生クリーム、トリュフオイル、ソテーしたマッシュルームを加えたもの。
仕上げに、客席でマシュマロをバーナーで炙って、甘みと香りをプラス。
黒人のスタッフから、いきなり「危ないよ」と言われて、なにかと思ったら、こういうことだったのね!?^^;
スープを少し味見させて貰いましたが、「ジョニーディップ」と比べるとまろやかで甘味が増した感じ。
こちらも美味!
メニューが豊富で、何度も通いたくなる店でした。何と言っても、店名が他人事とは思えないですもんね^^; ごちそうさま!
IKEMEN HOLLYWOOD (153/'13)