梅雨時期に咲く花・紫陽花、花菖蒲など綺麗な花々が目立っていますが、身近な野に咲く花もいろいろと咲いています。
そのなかで、なかなか綺麗なラン科の花の一つ、ネジバナが咲き始めました。
地元近くにも芝生にたくさんでてきて、季節感を感じます。
以前はあまり気にしていなかった植物でしたが、気にして見る様になると、とても不思議な花に思えました。
日の当たる草地ならどこでも生え、日本の野生のランでは絶滅の恐れのないものとされています。
ネジバナ(別名:モジズリ)ラン科ネジバナ属
生育地:草地、芝生
生活型:多年草
花期:6月~8月(早いものだと4月、遅いものだと9月にもあるようです。)
花色:淡紅色
花の大きさ:4~5mm
茎の高さ:15cm~40cm
分布:北海道~九州
(2013年6月23日撮影)
芝生には、たくさんのネジバナが見られました~。
ネジバナは、「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも言われています。
これは、白っぽいネジバナですが、稀にシロネジバナ、シロバナモジズリが見られるようです。
このねじれは、右巻き、左巻きどちらもあり、中にはねじれないもの、ねじれ方が途中で変わるものがあるようです。
身近な野の花のひとつ、ちょっとした楽しさ、面白さを感じました~。
それではまた~。
ネジバナ(別名:モジズリ)ラン科ネジバナ属
生育地:草地、芝生
生活型:多年草
花期:6月~8月(早いものだと4月、遅いものだと9月にもあるようです。)
花色:淡紅色
花の大きさ:4~5mm
茎の高さ:15cm~40cm
分布:北海道~九州
(2013年6月23日撮影)
テーマ:大自然の日記 - ジャンル:日記
- 2013/06/23(日) 07:15:02|
- 埼玉の自然
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