晩秋11月の筑波実験植物園へ~。
今シーズンも11月3日・文化の日に足を運んでみました~。
この日は無料開園日ですので、園内はにぎやかな感じになっていました~。
※【筑波実験植物園・概要 ~多様性を守る~】
当園は、筑波山の南裾にひろがる緑ゆたかな自然あふれる植物園です。国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関です。およそ14ヘクタールの敷地には、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、私たちの生命(いのち)を支える植物、筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類をご覧になることができます。
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国立科学博物館 筑波実験植物園より)
「見ごろの植物」の第1位のイイギリ(ニシキギ科)~たくさんの赤い実が見られました~。
園内マップです。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、筑波実験植物園の模様を...。(↓[筑波実験植物園・2022年10月編(国立科学博物館・茨城県つくば市)Part1]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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国立科学博物館 筑波実験植物園(2022年11月3日撮影)
筑波実験植物園へ~。
11月3日・文化の日は、無料開園日です。
まずは、温帯資源植物・東から周ってみました~。
※【温帯資源植物・東】
食用となる山野草、果樹、材となるヒノキなど衣食住に利用される植物のほか、垣根植物、行事に利用される植物、文学に登場する植物、科学史上の植物などが植栽展示されています。(サイトより)
秋の見どころ、柿の実を~。
有名な品種‘富有(ふゆう)’という品種の柿の実(カキノキ科・完全甘柿・産地:岐阜県)が見られました~。
ご参考に。
(↑画像クイックで拡大)
‘山形紅柿(やまがたべにがき)’という品種の柿の実(カキノキ科・完全渋柿・産地:山形県)が見られました~。
渋抜き、または、干し柿にするそうです。
食用菊(キク科)の開花がいっぱい~。
染料の藍(あい・タデ科)の開花に、キタキチョウ(シロチョウ科)が見られました~。
その後は、絶滅危惧植物温室へ~。
温室内の展示が以前よりも少ないと思ったら、また盗難がありました。
(↑画像クイックで拡大)
少ない展示の中、トサトウヒレン(キク科・絶滅危惧Ⅱ類(VU))の開花が見られました~。
とても貴重なツクシカイドウ(バラ科・野生絶滅・以前は大分、熊本にありました。)の実が見られました~。
ガイドウはピンクのお花ですが、これは白色です。
園内散策で、植物を学ぶひと時に~。
このあとも様々な植物がいっぱいです~。
この続きはまた~。
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国立科学博物館 筑波実験植物園(2022年11月3日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2022/11/30(水) 23:13:49|
- 植物園
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