前回(
石神井公園の自然・2019年7月編(都立石神井公園 ・東京都練馬区)Part1)の続きです。
三宝寺池周辺から石神井池方面へ~。
こちらでも良い見どころがあり~
※【都立石神井公園】
三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園で、園内は起伏に富み、武蔵野の自然がよく残されています。木々に囲まれ静寂な趣の三宝寺池と、ボートで賑わう石神井池のほかに、石神井城跡とこれに関する幾つかの遺跡があります。
また、公園を含む周辺の区域は、環境や景観を保持するため、風致地区に指定されています。
※【石神井池】
かつては、三宝寺池から水路が引かれ、田圃が広がっていましたが、昭和8年、この水路をせき止め、池がつくられました。周囲の緑を眺めながらのボート遊びなど、開放的で賑やかな雰囲気に満ちています。
(
「公園へ行こう!」東京都公園協会より)
石神井池に、微笑ましいカイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種・東京都では準絶滅危惧(NT))の親子が見られました~。
都立石神井公園の案内図です。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、石神井公園の模様を...。(↓[石神井公園の自然・2019年7月編(都立石神井公園 ・東京都練馬区)Part2]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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現地案内→
「公園へ行こう!」東京都公園協会(2019年7月15日撮影)
石神井池へ~。
じっとしていたので、オブジェと思ったら、カワウ(ウ科)でした~。
マガモ(カモ科)、カルガモ(カモ科)、キンクロハジロ(カモ科)などが見られました~。
鳴き声が響く幼鳥のカイツブリ(カイツブリ科・地域によって絶滅危惧種・東京都では準絶滅危惧(NT))が見られ、親鳥も~。
野草観察園へ~。
ホタルブクロ(キキョウ科)が見られました~。
シラヤマギク(キク科)の開花が見られました~。
トモエソウ(オトギリソウ科・自然種では地域によって絶滅危惧種・東京都の自然種では絶滅(EX))の開花が見られました~。
フシグロセンノウ(ナデシコ科・自然種では地域によって絶滅危惧種・東京都の自然種では絶滅(EX))の開花が見られました~。
ウツボグサ(シソ科・薬草・ハーブ)が見られました~。
今シーズン初、ちょっと山に行った気分に...。
トリアシショウマ(ユキノシタ科・日本固有種)が見られました~。
クサボタン(キンポウゲ科・日本固有種・有毒植物)の開花が見られました~。
メハジキ(シソ科・自然種では地域によって絶滅危惧種)が見られました~。
カッコウアザミ(キク科)が開花し始めました~。
ハナグモ(カニグモ科)?がじっと...。
カワラナデシコ(ナデシコ科)の開花が見られました~。
綺麗なインドハマユウ(別名:アフリカハマユウ・ヒガンバナ科)が見られました~。
ちょうど14時ごろ(未の刻)に咲く、ヒツジグサ(スイレン科・自然種では地域によって絶滅危惧種・東京都の自然種では絶滅(EX))が見られました~。
思った以上に、花々の開花が見られ、良い自然散策ができました~。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
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「公園へ行こう!」東京都公園協会(2019年7月15日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2019/07/23(火) 21:50:57|
- 東京の自然
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