もう初夏のような陽気の都立水元公園へ~。
天候に恵まれ、初夏のような暑さを感じるような季節になりました~。
※【都立水元公園】
水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。
※【水元小合溜(みずもとこあいだめ)】
水元小合溜は、享保14年(1729年)八代将軍徳川吉宗の指示により、紀州から招いた治水の権威者・幕府勘定方吟味役井沢弥惣兵衛が、もともと利根川の旧河川だったものを、江戸を水害から守るために行った中川の開削事業により現在のような形になったもので、遊水地としての役割とかんがい用水の源水地としての機能を持つ溜池になったものです。
この小合溜の成立により、江戸は水害から守られると同時に、ここを水源とする上下之割用水(かみしものわりようすい)が作られ、この水が東葛西領50余か村のかんがい用に利用された歴史ある溜池です。
(
東京都公園協会より)
水元小合溜(みずもとこあいだめ)に、綺麗なスイレン(スイレン科)の開花が見られるようになりました~。
それでは、都立水元公園の模様を...。(↓[春の花めぐり・2019年5月編(都立水元公園・東京都葛飾区)Part4]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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現地案内→
東京都公園協会、
葛飾観光ポータルサイト、
葛飾区観光協会web(ウェブ)、
葛飾区公式サイト(2019年5月26日撮影)
まずは、水元かわせみの里へ~。
今日はちょっと...まだ子育て中でしょうか(・・?
何羽か巣立ったようです~
ここで園内情報を~。
(↑画像クイックで拡大)
水元かわせみの里では、ハーブの開花が見られます。
シモツケ(バラ科・自然種では地域によって絶滅危惧種・染料)の開花が見られました~。
水元小合溜へ~。
キショウブ(アヤメ科・要注意外来生物)がいっぱい~。
アオモンイトトンボ(イトトンボ科・地域によって絶滅危惧種)が見られました~。
アオサギ(サギ科)が、何かを...?
コゲラ(キツツキ科)の鳴き声が...。
一番声が響き渡っていたのは~オオヨシキリ(ヨシキリ科)でした~。
暑い日が来たなぁ~と実感した次第です。
水元小合溜には、コウホネ(スイレン科・地域によって絶滅危惧種・東京都では絶滅危惧Ⅱ類(VU))の変種~ベニコウホネ(スイレン科)が見られました~。
水元小合溜(みずもとこあいだめ)沿いを進みます~。
今月も、都立水元公園の自然を楽しむひと時が、はじまりました~。
この続きはまた~。
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葛飾区公式サイト(2019年5月26日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2019/06/04(火) 22:12:38|
- 東京の自然
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