前回(
早春の花めぐり・2019年3月編( 清水山の森・東京都練馬区)Part15)の続きです。
前回は、いろいろな春の山野草の数々を~
そして今回は、メインのカタクリ(ユリ科・地域によって絶滅危惧種)を~
※【清水山の森】
白子川流域の斜面林に「カタクリが自生している」と、昭和49年6月に区民から情報が寄せられました。翌春に群生するカタクリを区で確認し、この貴重な自然を長く保全しようと、昭和51年に「清水山憩いの森」として整備しました。
平成29年3月、23区唯一の大規模なカタクリ群生地である「清水山の森」の貴重な自然を確実に未来につなげるため、さらにカタクリが自生しやすい環境を整備しました。
整備にあたっては、人工物をできるだけ作らず、自然を残した公園づくりとしました。
所在地 練馬区大泉町一丁目6番
アクセス
(西武バス・国際興業バス)
西武池袋線石神井公園駅(北口)⇔土支田二丁目バス停⇔東武東上線成増駅(南口)
都営大江戸線 光が丘駅⇔土支田二丁目バス停(循環)
土支田2丁目バス停から徒歩3分
(練馬区みどりバス)
西武池袋線保谷駅⇔別荘橋バス停⇔土支田地域集会所バス停⇔都営大江戸線光が丘駅
土支田地域集会所バス停から徒歩4分
別荘橋バス停から徒歩5分
休園日 年中無休
入場料 無料
駐車場 なし ※公共交通機関をご利用ください。
※カタクリの開花期のみカタクリの自生地を午前9時から午後5時まで開放し、カタクリガイドの案内および簡易トイレが設置されます。
(練馬区配布パンプ、
練馬区公式ホームページより)
東京都23区内で、唯一のカタクリの自生地~その貴重なカタクリ(ユリ科・地域によって絶滅危惧種)の開花が進んでいました~。
案内図です。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、清水山の森の模様を...。(↓[早春の花めぐり・2019年3月編( 清水山の森・東京都練馬区)Part16]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
↓以前のブログ
春の花めぐり・2016年4月編( 清水山憩いの森・東京都練馬区)Part1・2016年4月2日撮影
春の花めぐり・2014年3月編( 清水山憩いの森・東京都練馬区)Part6・2014年3月29日撮影
現地案内→
練馬区公式ホームページ、
一般社団法人練馬区産業振興公社(2019年3月24日撮影)
このとき、見頃はまだまだですが、開花は進んでいました~。
周りの樹木には、コゲラ(キツツキ科)が~。
シメ(アトリ科)が何かを眺めて...。
貴重なカタクリ(ユリ科・地域によって絶滅危惧種)の開花を~。
現地のカタクリガイドさんの撮影場所のアドバイスをうけながら、撮影~
キクザキイチゲ(キンポウゲ科・自然種は地域によって絶滅危惧種・東京都の自然種は絶滅危惧ⅠA類(CR))の先に~。
都内の素晴らしく綺麗なカタクリの観賞ができました~。
整備された現地の様子に、今後の開花した数々の山野草などがとても楽しみなりました~
またの機会を楽しみに~それではまた~
↓以前のブログ
春の花めぐり・2016年4月編( 清水山憩いの森・東京都練馬区)Part1・2016年4月2日撮影
春の花めぐり・2014年3月編( 清水山憩いの森・東京都練馬区)Part6・2014年3月29日撮影
現地案内→
練馬区公式ホームページ、
一般社団法人練馬区産業振興公社(2019年3月24日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2019/03/31(日) 22:07:41|
- 東京の自然
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0