2ヶ月ぶりの梅雨時期の都立野川公園へ~。
しっとり感のある園内の様子、樹木の葉は遠望が見えないほどに...。
※【都立野川公園】
豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です。野川公園の前身は、国際基督教大学のゴルフ場です。昭和49年からゴルフ場を買収し、その周辺の神代植物公園、武蔵野公園、多磨霊園、調布飛行場、浅間山公園、府中の森公園などの緑地を含め「武蔵野の森構想」のもとに造成を行い、昭和55年6月に開園しました。
この公園は、調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、野川と都道246号線(東八道路)とで三つの地区に分かれています。国分寺崖線に接し、豊かな自然が残されている野川の北側、野川と都道にはさまれた起伏のある芝生広場、そして広々とした芝生広場とテニスコート・ゲートボール場・アスレチックのある南側。
緑にひたり、のびのびした気分を味わうことができます。
※【自然観察園】
数少ない貴重な植物群落の学習の場として昭和63年6月に一般開放されました。
園内には昔、多摩川が武蔵野の台地を削ってできた河岸段丘「国分寺崖線」があります。この崖下からは地下水が湧き出していて、四季折々の野草や野鳥、昆虫などが見られ自然の宝庫となっています。また、自然観察園の対岸にある自然観察センターでは、野川や国分寺崖線を中心とした自然と人文についての展示、解説のほか、自然観察会などの催物を行っています。
この貴重な自然を守り、維持管理作業をしているのがボランティアで、現在約100名が四季を通して活躍しています。(定休日:月曜日※但し祝日の場合は翌日/開園時間:9時30分~16時30分)
(
野川公園・むさしのの都立公園より)
こんなところに、貴重なマヤラン(ラン科・絶滅危惧Ⅱ類(VU)・)絶滅危惧ⅠA類(CR)が見られるとは思いませんでした~。
案内図です。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、都立野川公園の模様を...。(↓[初夏の花めぐり・2019年6月編(都立野川公園・東京都調布市、小金井市、三鷹市)Part8]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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現地案内→
野川公園・むさしのの都立公園、
野川公園・東京都公園協会(2019年6月30日撮影)
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- 2019/07/04(木) 22:00:34|
- 東京の自然
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