2024年1月6日、大井町の新店「大井町立食い中華そば いりこ屋」へ。

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2023年12月23日オープン。一時「のスた」山中店主がXでオープン情報を上げていて、「のスた」新ブランドとして話題になりましたが、さにあらず。実際は、元「ラーメン町田店」、現「らぁめん 大山(たいざん)」の影島店主のお店。実際初日は「のスた」山中店主が外で行列整理、厨房で影島店主が調理でした。自分含め大半の人が、「のスた」Walkerキッチン出店時の再来で、影島店主が山中店主のお手伝いに入ってると思い込んでましたが、事実は逆でした😅

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閑話休題。初日は限定扱いの「濃口味噌いりこ大麺」をいただいたので、デフォ狙いで再訪。

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店の場所は大井町駅東口約10秒。「東小路 飲食店街内」。30分前到着で2rdポジション。定刻にオープン。開店時待ち4名で満席にならず。ですが、すぐ満席外待ち発生。退店時待ち10名以上。御大によると平日12時41分着で外待ち3番目とのことで、平日は緩めですが、休日はやはり混みます。ご参考までに。

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入店するとまず券売機で食券購入です。なお、店内ラーメン以外撮影禁止ですが、券売機のみ許可を得れば撮影可能。

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主なメニューは、ラーメン類が、いりこ淡麗(淡口)950円、いりこ(濃い口)950円、ふぐだしラーメン1000円、えび油そば1200円、
ときどきメニューが、濃口味噌いりこ大麺1000円、M.O1300円、ポン酢大麺1200円、
つけ麺類が、いりこつけ麵1100円、美瑛つけ麺(肉ダシ)1300円、美瑛つけ麺(カレー)1400円、美瑛つけ麺(えび)1400円、
ご飯が、かつお削り節ご飯(卵黄)450円、他。

当面「いりこ淡麗(淡口)」のみ提供予定。「かつお削り節ご飯(卵黄)」は、ラーメン丼の底にこんもりとご飯、中央に卵黄、注文が入ってから電動鰹節削り器で削った大量の極薄鰹節を丼一杯に盛った一品。

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店内スタンディング5席。厨房には影島店主、サポートの男性の2名体制。卓上調味料は初日味噌の時は柚子一味でしたが、今回はGABANブラックペッパー。

そして待つことしばし、「いりこ淡麗(淡口)」完成で~す♪

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前回は赤い双喜紋と八卦模様の丼でしたが、今回は青バージョンの器で着丼。

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具はブロック状の巨大チャーシュー2個、低温調理のスライスチャーシュー1枚、メンマ、小口切りねぎ、海苔。デフォで豪快なチャーシューメン状態に!

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スープはさらさらの清湯醤油味。いりこがフラッシュしてはじける鮮烈ないりこ感。一口目から虜になってラストまで無我夢中で啜る感覚。「いりこ屋」のネーミングに相応しい全方位猛撃いりこテイストですごく美味しい!

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麺は菅野製麺製の中細縮れタイプ。黄色いちじれ麺がクラシカルでノスタルジーな雰囲気を醸していていいですね。最新の技術で作られた麺で味はもちろんバッチリ。

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おいしく完食!旨すぎてリピしそうです。夜営業の予定もあるそうで、今後が楽しみです。ごちそうさまでした!

大井町立食い中華そば いりこ屋 (6/’24)

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