さらに４台のウクライナ側レオパルト戦車が破壊される―モスクワ
＜記事原文 寺島先生推薦＞
Four more Ukrainian Leopard 2 tanks destroyed – Moscow
All attempts to advance by Kiev forces have been fruitless, Russia’s Defense Ministry has said
「キエフ軍進撃のすべての試みは実を結ばず、無駄であった」とロシア国防省は述べている。
出典：RT 2023年6月10日
＜記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ＞ 2023年6月13日
資料写真：ウクライナ軍の兵士たちは、スペイン軍の訓練センターで、ドイツ製のレオパルト2戦車の機動訓練を受けている。© AFP / Oscar del Pozo
ロシア軍は、ドイツ製のレオパルト2戦車を含む9台のウクライナ戦車を破壊し、キエフ軍の進撃撃退に成功したと、ロシア国防省が言っている。
土曜日（6月10日）の記者発表で、ロシア国防省の報道官イゴール・コナシェンコフ中将は、この24時間、ウクライナがロシアのザポリージャ地域、ドネツク人民共和国の南部、およびアルチョモフスク（バフムートとも呼ばれる）市近くで「無駄な攻撃作戦を続けている」と述べた。
ザポリージャ地域では、ロシア陸軍、砲兵部隊、そして航空部隊が、ヤブロネヴォ村とノヴォポクロフカ村で戦車を搭載した大規模なウクライナ部隊による2回の攻撃を撃退した。
報道官はまた、キエフの装甲車２台が、ノヴォダニーロフカとマラヤ・トクマチカの集落付近で攻撃されたと報告した。さらに、この地域で3つの小規模なウクライナの攻撃も行われたが、いずれも失敗に終わったと彼は付言した。
関連記事：ウクライナの車両から撮影された、西側が供給した武器が破壊された様子（動画）
コナシェンコフ報道官は、「9台の戦車の他、キエフ軍は11台の装甲兵員輸送車が使えなくなった。その中にはアメリカ製のブラッドリー歩兵戦闘車5台、14台の装甲車、そしてフランス製のセザール自走榴弾砲1台が含まれている」と指摘した。
コナシェンコ報道官によれば、ザポロリージャ地域での最新の戦闘におけるウクライナ軍の人的損失は300人にまで達したとのことだ。
アルチョモフスク市―ロシア軍が激しい戦闘の数か月後の5月にウクライナから奪取―付近で5回の攻撃が撃退されたと、彼は記者発表で述べた。この24時間で、この地域におけるキエフ軍の損失は、最大230人の兵士、5台の装甲車、および2台のソ連製D-30榴弾砲が含まれることを彼は指摘した。
コナシェンコフ報道官によれば、ウクライナが支配するドネツク人民共和国のクラスネ・リマン地域では、キエフ軍の兵士約60人が制圧されたと述べた。また、ポーランド製のクラブ自走砲を含む装甲兵員輸送車といくつかの榴弾砲も破壊されたと述べた。
Four more Ukrainian Leopard 2 tanks destroyed – Moscow
All attempts to advance by Kiev forces have been fruitless, Russia’s Defense Ministry has said
「キエフ軍進撃のすべての試みは実を結ばず、無駄であった」とロシア国防省は述べている。
出典：RT 2023年6月10日
＜記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ＞ 2023年6月13日
資料写真：ウクライナ軍の兵士たちは、スペイン軍の訓練センターで、ドイツ製のレオパルト2戦車の機動訓練を受けている。© AFP / Oscar del Pozo
ロシア軍は、ドイツ製のレオパルト2戦車を含む9台のウクライナ戦車を破壊し、キエフ軍の進撃撃退に成功したと、ロシア国防省が言っている。
土曜日（6月10日）の記者発表で、ロシア国防省の報道官イゴール・コナシェンコフ中将は、この24時間、ウクライナがロシアのザポリージャ地域、ドネツク人民共和国の南部、およびアルチョモフスク（バフムートとも呼ばれる）市近くで「無駄な攻撃作戦を続けている」と述べた。
ザポリージャ地域では、ロシア陸軍、砲兵部隊、そして航空部隊が、ヤブロネヴォ村とノヴォポクロフカ村で戦車を搭載した大規模なウクライナ部隊による2回の攻撃を撃退した。
報道官はまた、キエフの装甲車２台が、ノヴォダニーロフカとマラヤ・トクマチカの集落付近で攻撃されたと報告した。さらに、この地域で3つの小規模なウクライナの攻撃も行われたが、いずれも失敗に終わったと彼は付言した。
関連記事：ウクライナの車両から撮影された、西側が供給した武器が破壊された様子（動画）
コナシェンコフ報道官は、「9台の戦車の他、キエフ軍は11台の装甲兵員輸送車が使えなくなった。その中にはアメリカ製のブラッドリー歩兵戦闘車5台、14台の装甲車、そしてフランス製のセザール自走榴弾砲1台が含まれている」と指摘した。
コナシェンコ報道官によれば、ザポロリージャ地域での最新の戦闘におけるウクライナ軍の人的損失は300人にまで達したとのことだ。
アルチョモフスク市―ロシア軍が激しい戦闘の数か月後の5月にウクライナから奪取―付近で5回の攻撃が撃退されたと、彼は記者発表で述べた。この24時間で、この地域におけるキエフ軍の損失は、最大230人の兵士、5台の装甲車、および2台のソ連製D-30榴弾砲が含まれることを彼は指摘した。
コナシェンコフ報道官によれば、ウクライナが支配するドネツク人民共和国のクラスネ・リマン地域では、キエフ軍の兵士約60人が制圧されたと述べた。また、ポーランド製のクラブ自走砲を含む装甲兵員輸送車といくつかの榴弾砲も破壊されたと述べた。
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