はてなキーワード: ドラゴンボールとは
BSジャパネクストがリニューアル BS10の無料放送側で日曜昼などに放送中
見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認
つながるジャパネットアプリで放送同期・スマートテレビや4月からtverを含め見逃し配信あり
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・01 [隠し絵][ある人物の名前]佐々木朗希 ささきろうき
・03 タラバ(ガニ
・04 『みだれ髪』
・05 岩国(市
・06 ひわだ(ぶき
・09 [正解を選びましょう]フィリピン ニュージーランド アルゼンチン ベルギー ガーナ イエメン ベネズエラ ほか
・10 4(個
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・11 [ポチャッコクイズ:4ヒント:スポーツ]ハンドボール
・13 エンパイア・ステート・ビル
・15 興福寺
・16 レディー・ガガ
・17 [3択]2(番
・18 しば(漬け
・21 1(円硬貨
・25 埼玉(県
・26 21(点
・27 アメリカ
・29e クフ(王
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(日曜本放送)このあと14:15からはBS10からのお知らせ
14:30からは「蛍原徹の真剣ゴルフ部! ホトオープン #182」
(07日日曜日)
映画『チェンソーマン レゼ篇』を原作もTVアニメも知らずに観てきた。観劇後、不思議な感覚になった。
改めて思い返してみると、これはドラゴンボールのラブコメ版なんだと気付いた。ドラゴンボールの中盤以降は、暴力を基軸に友情やライバル心、師弟愛や家族愛を巡る物語となるが、レゼ篇は暴力を基軸にしたラブコメと見ることができる。
ラブコメにおける男女の痴話喧嘩が、後半の戦闘シーンに相当する。そこでは多くの人が殺害され、街が大規模に破壊されるのであるが、以前から何種類もの悪魔が存在して人間が大量に殺害されているという設定により、後半の戦闘シーンは痴話喧嘩のような軽い印象を与える。
だから、勝敗が決した後に殺されそうになったデンジの方からレゼに逃避行を持ちかけるという、冷静に思い返せばあり得ない展開にも違和感がない。痴話喧嘩後に仲直りするカップルのように。しかし、ヒロインが正当な理由により警察に殺害されるという、通常のラブコメでは絶対にあり得ない結末が、この不思議な感覚を生んだんだな。たぶん。知らんけど。
1980年代に「キャプテン翼」というサッカー漫画とテレビアニメがあって、自分は小学生の頃よクソの漫画を読みアニメもみていたのだが、その内容はあまりにも壮絶だった。
登場人物は次々と超人的な技を繰り出し、とてつもないスピードと力のぶつかり合いが繰り広げられた。
本当にこんな気が遠くなるような戦いを、小学生がやってるのかと自分は困惑していたのだが、なんと続きとして中学校編があった。
もはや自分の中では、サッカーは「北斗の拳」や「ドラゴンボール」と同じカテゴリーだった。
しかし今思うと、小学生当時の自分は、屈強な肉体ではなかったものの、意表を突く発想と反射神経には自信があった。
だから今言えるのは
「コロナ禍で電子書籍の漫画を読む習慣が自分に付いたから」という動機は、単なる自己正当化の言い訳に過ぎません。なぜ、その動機付けが読書リストの評価に必須なのか理解に苦しみます。
「ここに書いてないけど楽しんだ漫画も沢山ある筈だけど、一旦置いておく」という断り書きは、リストの網羅性に対する責任放棄です。大量に挙げたところで「もっとある」と言われては、提示された情報の価値が薄れます。
「とりあえず頭に浮かんだタイトルを片っ端から書いてみる」という姿勢は、構成や論理的な並びを放棄した怠惰の表れです。これだけ大量の情報を提示するなら、もう少し読者に対する配慮(整理整頓)があってもよいでしょう。
過剰な情報量による疲労: 70以上のタイトルを羅列した結果、一つ一つのコメントが短く、表面的な感想に終始しています。「面白い」「名作」「熱い」といった形容詞に頼りすぎており、読者に新しい洞察を与えるレベルに達していません。
例:「これも面白い」「面白かった」「めちゃ面白い」など、具体的な深掘りのない感想が多すぎます。
ネタバレ回避の失敗と中途半端な配慮: 導入で「ネタバレ注意」としながらも、多くの作品の感想が「〜編が面白い」というあらすじの列挙や、既に広く知られた事実の繰り返しに留まっています。特に核心に迫るような鋭い考察は見られません。
「全話無料公開してた時読んだ」「サンデーうぇぶりは〜が全話無課金で読める」といった情報は、**日記を読んだ時点では無効になっている可能性が高く、持続的な情報価値がありません。**これは作品の評価ではなく、単なる「当時の自分の行動記録」であり、読者にとってはノイズです。
『キン肉マン』『彼岸島』『タフ』などの「ネタ要素がある面白さ」を共通項とするのは、広く知られたネットスラング的な評価であり、独自の考察とは言えません。
『ボルト』を『ドラゴンボール』や『ジョジョ』の影響と見るのは、画風や台詞回しというよりも、少年漫画の表現の変遷を深く見ていない浅い感想です。
ジャンルの偏りが激しすぎる: バトル、スポーツ、ギャンブルといった「熱血」「劇画」系のジャンルに極端に偏っており、知的探求心や感性の幅が非常に狭いことを露呈しています。日常系、SF(ハードなもの)、純文学系、ミステリー(トリック重視)、本格歴史もの、アート系など、多様なジャンルへの興味が見られません。
「人を選ぶ」作品への過剰な言及: 「人を選ぶ」「クセがある」という言葉を多用していますが、これは逆に自分の好みが極めてニッチであることの告白であり、大衆的な視点や客観的な評価能力に欠けていることを示唆しています。
「一気読み」依存の危険性: 連載中の作品より完結作を好むという姿勢は、新しいトレンドや未知の才能を発掘するアンテナを持っていないことを意味します。電子書籍の「後追い」という受動的な読書に依存しており、能動的な読書家とは言えません。
全体として、この日記は「電子書籍を大量に読んだという事実の自慢」に終始しており、個々の作品に対する深い洞察や、読者に新しい発見を提供する価値に乏しい、情報過多で中身の薄い読書ログであると言わざるを得ません。
以上です。
何故ここ5年かと言うと
「コロナ禍で電子書籍の漫画を読む習慣が自分に付いたから」というのが滅茶苦茶大きいと思う。
ここに書いてないけど楽しんだ漫画(※)も沢山ある筈だけど、一旦置いておく。(※「マジャン 〜畏村奇聞〜」とか「プロレススーパースター列伝」とか。)
とりあえず頭に浮かんだタイトルと感想を片っ端から書いてみる。
言わずと知れた名作少年漫画。二昔くらい前アニメを見てた覚えもある。
連載時は飛び飛びでしか読んだ事が無くて、面白いって評判も勿論知っていたけどちゃんと読んだのはここ数年かも?
ヨークシン編、グリードアイランド編、キメラアント編、選挙編と毎回雰囲気は変われどどれも面白い。
ジャンプの超人プロレス漫画。超メジャータイトルだけど、ちゃんと読んだのは数年前の全話一挙公開の時だと思う。
ギャグ漫画の空気が残っていた序盤はロビンマスク、中盤からはプリンスカメハメ(キン肉マングレート)、終盤はアタル兄さんが特に好き。
キン肉マンの主人公らしからぬキャラとか、昔の漫画なのに今読むと一周回って新鮮まであると思う。
そろそろ連載30周年行きそうな少年漫画。単行本でドラム島編までは読んでたけどそこから先の事はアニメをポツポツ見ていたくらいだったから原作はさっぱりだった。
空島編は一気読みだと滅茶苦茶面白い!個人的には魚人島編とかドレスローザ編とか評判が悪い章も一気読みだと楽しめた。
スケダンの篠原健太先生の新作。ギャグ有りシリアス展開有りのラブコメ漫画。
彼方のアストラのアニメは見ていたけど、篠原先生の漫画をちゃんと読むのはこれが初めてだった。面白いよ。
実写映画版が定期的に金曜ロードショーで地上波放送してる漫画って印象だった。項羽と劉邦の一世代ほど前の古代中国が舞台の歴史漫画。
これも面白い。読む前から知ってた王騎将軍の「天下の大将軍ですよ」は本当に名シーンだった。
バトゥーキを先に読んでいたけど、前作のこっちも面白かった。ジャンルとしては多分ギャンブル漫画なのに格闘シーンの迫力が凄すぎる…
公営ギャンブルは絶対儲からないように出来てるから割に合わない(意訳)って説明に感銘を受けた。
女の子が主人公のカポエイラ漫画。出版社は違うけど喧嘩商売に近い物も感じた。
家族愛が根底にあって、男の子が女の子を守ろうと一生懸命頑張る展開がある物語好きなんだよな…
パロディネタ多めギャグの漫画。太臓モテ王サーガの系譜になるんだろうか?
人を傷付けない笑いというか、いじめっ子ポジションのモツ夫とガチゴリラがのび太ポジションのボンドくんに優しいのが現代の漫画って感じで良かった。
ジャンプでやってたバトル漫画。グロいけど評判が良い理由も読んで分かった。ネタバレになるけど物語が佳境に立つ15巻くらいがすげえ面白いんですよこの漫画。
めだかボックスコンビのバトル漫画。アニメ版を見ていたから展開は知ってたけど、断罪兄弟の掘り下げ方はこの漫画版が凄い良かった。
全2巻(※2)だから短くて読みやすい。ジャンププラスのアプリだと全話無料で読めちゃう。
贋札作りが題材の漫画。最近話題の漫画「サンキューピッチ」の住吉九先生の前作。
「醜い容姿と醜い心を持った人間だけが本当に美しい作品を生み出せる」「ハレンチ警察だ!」
などなど読んだ事無くても知ってる名言がポンポン飛び出してくるクセがある漫画。「人を選ぶ」と「面白い」の性質を併せ持つ。
デビルハンターと悪魔の戦いを描く少年漫画。ジャンプ本誌で掲載してたのに何故かアプリのジャンププラスで全話読めちゃうの凄い。
面白いけどこの漫画読んでて好きになったキャラが大体皆死ぬのが辛いなあ…
ジャンプでやってた相撲漫画。アニメで高校相撲編までの展開は知ってたけどこの漫画も熱くて面白い。
レスリングから相撲に転向した国宝喰いのチヒロが特に好きかも。
人を襲う悪霊「ホロウ」と死神代行の主人公の戦いを描くバトル漫画。
ナルトやワンピースは学生時代読んでたけど、BLEACHは最近まで読む機会が無かった。
破面篇まで一気読みしたけどナルトワンピよりやや対象年齢高めで刺さる人にはすげえ刺さる漫画だと思った。
人口の8割が特殊能力を持つ世界でヒーローと悪役の戦いを描く少年漫画。
6期まではアニメを見て来て、7期放送くらいのタイミングで原作を一気読みした覚えがある。
次期王道漫画というか、近年のジャンプだとこの漫画が一番自分の好みに合ってたかも。メインキャラだと轟くんが特に好き。
ある日全人類が石化し文明が崩壊した地球で石化から復活した主人公達が文明復興を目指すジャンプのSF漫画。
3期でコハクが石化する所まで楽しくアニメを見ていたけど、そこでどうしても続きが気になりすぎて原作漫画をアメリカ編まで一気に読み終えちゃった!
宝島編まで最高に面白かったけどアメリカ編で千空と大樹以外にこんなに石化から自然復活した人達居たの…?って気になった。
落語って伝統芸能が題材だしちょっと合わなさそうかな…と思ってたけど主人公が兄弟子達と一緒に修行して強くなっていく王道少年漫画だった。
ジャンププラスで連載していた推理漫画。一挙無料公開してた時読んだけどベテラン漫画家さんの作品だけあって面白かった。
主に殺人事件を題材にしてる作品だけど空気が重くなりすぎずコミカルで読みやすいのは流石リボーンの天野先生ならでは!
スパイ一家夜桜家に婿入りした主人公の戦いを描くバトル漫画。絵が可愛らしい。
7巻くらいで完全にバトル路線に寄ってからどんどん絵が上手くカッコ良くなっていって凄かった。
こういう漫画で最終回前に主人公の子供が生まれて世代交代するのは珍しいと思った。
最初はアニメと比べて原作は絵が…って思ってたけど、渋谷事変~死滅回游くらいから原作絵も好きになった。
五条VS宿儺戦、高羽VS羂索戦がそれぞれ違う方向にトップクラスの戦いで滅茶苦茶良かった。
活殺自在の古流武術の次期継承者が様々な強敵と戦っていく漫画。主人公の父親が滅茶苦茶優しい人格者なのが格闘漫画だと珍しい気がする。
ネットで話題になってたトダー目当てに龍を継ぐ男を読み始めたらそのまま鉄拳伝やTOUGH、傷だらけの仁清やロックアップ、ルーニン、GOKUSAIまで読むくらいハマってた…
ツッコミ所は多いけどそれはそれとして面白くて楽しめる所は前述のキン肉マンや後述の彼岸島に通じる所があると思う。
忍界大戦編で三代目雷影を倒す所くらいまでは読んだ事あった気がするからそこから先も読めて嬉しかった。
ボルトも読んだけどナルトの続編なのに戦闘がドラゴンボールの影響大きくて画風や台詞回しがジョジョの影響大きいのが何か凄い(笑)
ジャンプで連載していたコメディ漫画。タイトルは聞いた事あったから試しに読んだら楽しめた奴。
カス虫呼びとかキャラが口悪いのはちょっとなー…って思うけど結構好きだった。
こういうので良いんだよ、こういうのが良いんだよ!と思った。人によって好き嫌い別れるだろうけど。
1話あたりの話の進みが遅いからリアルタイムで毎回読んでる読者には受け悪かったんだろうな…単行本ペースで見ると「これ次巻はどうなるの?」って引きが上手い漫画だったと思う。
週刊少年ジャンプからジャンプSQに移籍して今でも連載中のバトル漫画。
SQ移籍後しか知らなかったから延々B級試験をしてる漫画かと思ってたけど、それ以前は攻めてくる異界人と防衛隊の戦いを描く漫画だった!
大人数が入り乱れる多対多戦闘で一人一人の動向をここまで描いた作品ってそう無いんじゃなかろうか…
アフトクラトルのエネドラが何か好き。BLEACHのノイトラ様に近い物を感じる。
最初はジャンルがよく分からないヤンキー漫画?かと思ってたけど読み進めて完全にバトル漫画寄りになっていく内にいつの間にかハマってた…
連載中凄い話題になってた漫画。ジャンル的には復讐物?これもジャンププラスで最後まで読めた。最後の方はちょっと壮大すぎてよく分からなかった…
ジャンプで連載していた漫画家漫画。1巻だけ買えたけど2巻以降は持ってなかった漫画。デスノートの理屈っぽさをそのままに「ジャンプ漫画家漫画」にした作品。新妻エイジいいよね!
「面白い野球漫画」って話題でよく名前が挙がってた作品。グラゼニとかと同じで絵柄に癖はあるけど面白かった。
短編作品以外で球団のスカウトマンを主人公にしてそれでヒットした世にも珍しい野球漫画。
引退した最強の殺し屋が主人公のバトル漫画。最初はコメディ寄りで始まって途中から完全にバトル漫画になる正統派。
スタイリッシュでスピード感あるバトル描写が良い。初連載の漫画家さんがあのバトル描けるのすげえ…
アイヌの埋蔵金を求めてその手掛かりになる刺青を掘られた脱獄囚を軍人達が追いかけ回す漫画。
「このマタギ……すけべ過ぎる!!」など読んだ事無くても知ってる名言がポンポン出て来る漫画。ハイパーインフレーションはこの金カムと進撃の影響を受けてると感じた。
名有りキャラ達が戦闘でどんな痛そうな怪我をしても一切痛そうな素振りを見せないのが印象的だった…一部のモブは痛がってたけど。
魔法の実力が物を言う世界で魔法を使えない少年が身体能力と魔法を打ち消す不思議な剣を振るい戦う物語。
テンポの良さと画力が売りの漫画だと思う。呪術の伏黒恵もそうだけど、スラダンの流川とかナルトのサスケ的なポジションのキャラが最初から滅茶苦茶良い奴なのが近年のジャンプっぽい。
一つの日記に書き切れなかったのでanond:20251118012133に続きます。
(※2正確には全3巻でした)
「アークナイツ:エンドフィールド」って、「アークナイツ」ってついてるけど、全然別のゲームじゃない?
「エンドフィールド」単体でいいじゃん。
「アークナイツ」って名前つけられてるから、みんな「テンニンカ出るのかな」「ロドスの皆話しやすいのかな」って期待するけど、ふたを開けたらまったく別物。
「ドラゴンボールエボリューション」の悪夢再びってレベル・・・は言いすぎなんだろうけど、気持ち的には近いんだわ。
どっちつーと実写版マリオみたいな感じ?かな?いやこれもいいすぎなんだろうけど、俺の主観だとそれぐらい差を感じる。
たぶん運営的には「アークナイツの世界観が広がる」ってことなんだろうけど、プレイヤー的には「それ、別シリーズにしたほうがスッキリするのでは?」って話。
せめて副題だけでつなげて、「アークナイツの名を冠する理由」が中身から感じられるようにしてほしい。
まあ原神やスタレみたいに「オイー!結局メイパイセンが雷の律者かーい!世界の危機を救うのは12英傑なのかーい!」ってなるのを回避するためなのかもだが。
でもさあそうなるのって「序盤はさも別物みたいにしておいて・・・」があるからなわけで、下手に距離を取るほどあとあと「結局またケルシーが糸引いてたのかーい」みたいになったときにズッコケやすくなるやん?
そう思うやろ?
ウルトラマンも低迷していて、この辺りでは仮面ライダーが一番マシという状況が続いている。
こういうのはオタクのムシキングばっかりでまともな考察が見られないのだが、俺が見るにこれって、なりきり需要のある作品が強く、ブンドド系が弱いという話だ。
バンダイの売上比率を見ると上位はガンダム以外は人間サイズのキャラ作品だ。
いまだにドラゴンボールが一番強いし、ワンピースや鬼滅が並んでいる。
下位を見ていくと仮面ライダーがあり、その下に戦隊やウルトラマンが並んでいる。
アンパンマンもここにあるが、これはごく一部のライセンス商品なので除外する。
つまり俺の仮説としてはこうだ。
ガンダムは子供向けには対象年齢が高めではあるが、特撮を卒業せずにずるずる行く層を捉えているのではないか。
大体の漫画は作者に何らかの主張があって、湧き上がる想いを伝えようとして漫画を描いているように見える。
ただ単に読者に人気の出そうなテンプレートに当て嵌めてそれで商売しようという商売っ気丸出しの作品は意外と少ないと思うんだよね。
確かにアンケ対策として、初期は特に物語の展開をスピーディにとかキャラガチャをしろとかそういうセオリーの存在は意識されていると思うけれど、
もっと根本的な所をテクニックではなくソウルで描いていると言うか。要は天然だと思う。
最近の鬼滅や呪術やヒロアカ、チェンソー等にしても作品を通した作者の思想はかなり明確に伝わってくる。
勿論それらの主張に必ずしも賛同できるとは限らないが、それでも何かしら伝えたい想いがあって描いているというその情熱、パッションがあるのを感じる。だから良くも悪くも心を動かされると思うんだよね。
それよりさらに前のキャプテン翼やキン肉マンや北斗の拳だって同じだと思う。ちゃんと読者に考えさせる作品、心を動かそうとする作品になっている。
単にウケそうな展開ウケそうなキャラを並べただけ、頭空っぽにして楽しませる事だけを目指した作品はそんなにない。
ラブコメ枠のゆらぎ荘やいちご100%や電影少女も主人公の信念や葛藤がちゃんとあって、単に可愛い女の子を並べて読者を気持ち良くさせるだけにはなってないし。
計算型の代表のように言われるドラゴンボールでもブウ編の辺りにはかなり強く作者の思想を感じたし、それ以前の人造人間編やナメック星編にもあるんだよね。
松井と似た位置にいる中堅ベテランは篠原健太もいるけど、松井程には計算一色ではないし天然な所あるよねっていう。
短期打ち切り漫画でも多くは伝えたい事がちゃんとあってそれぞれの個性が感じられる。
ドラゴンボールは元に戻して超イーシンロンになったときのほうが厄介になったろ
dorawiiより
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ポケモン新作のカイリキーによるNTR風イラストが海外で炎上してるようだ。
イラスト自体はカイリキーが少女を抱え、NTR文脈を付与してるだけなので直球のエロではない。
https://x.com/perrone_405/status/1979124657870754285?t=Gw5sYAHrqak5c7AyGr_ugQ
https://x.com/mxing4214/status/1980936732507091437
頭の悪いバカ外人は濃い有色人種=黒人の文脈を付与しだすようで、青以外の何色でもないカイリキーを黒人とみなすらしい。
理屈でいうとドラゴンボールのピッコロを黒人とみなす、海外バカポリコレによる日本の文化盗用による加害が原因だ。
https://note.com/skasuga/n/n9b5f9bd9caf7
身内のローカルルールでやってるだけなら百歩譲っていいとしても、それを文化を盗用した先にまで展開して叩きだすのは日本へのレイシズム以外の何者でもない。
主人公だけが現代人の教養をもっており、抜きん出た洞察力と不動心も備えている。
身近なちょっとした問題に巻き込まれてはその“目立たない超能力”で鮮やかに解決する。
子供だましではあるが読み切り連作スタイルのコージーミステリとしては悪くない。
そして定番の、おしのび貴人に惚れられ牛歩みたいに心開いていくという軸。
そこまではよかったんだが、なんか国家転覆の陰謀みたいな話になってよくわからなくなった。完結してから一気読みならまた違うのかも知れないが、連載リアタイだとアテンションが持続せず何がどうなってるんだっけ?と迷子になってしまうのだ。
フリーレンも同様だ。「後日譚モノ」という切り口は新鮮味があったし独特の静謐なノリも良かった。ふつうにバトル展開になってきてアレ?と思ったものの「らしさ」は失われなかった。
そこまではよかったが、なんか人間サイドの三つ巴の陰謀?みたいな展開になってもうぜんぜんわかりません。最近のあれなにやってんの?ちゃんと答えられる人は多くなさそう。
しかし複雑化してよくわからなくなっても案外読者は離れないから不思議である。
最初から「なかなかよくできた子供だましだね」などという斜めの視線じゃなく超本格巨篇だと思ってるからか。
大人気作が複雑化で泥沼化するパターンといえば思い起こされるのは藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズだ。
藩内の陰謀に巻き込まれ、舅を斬って江戸に逃れてきた主人公。用心棒稼業で糊口をしのぐも、常に頭から離れないのは己が仇となってしまった女のこと。襲い来る国許からの刺客。個性的な用心棒仲間。女刺客との通情。
そりゃ人気出るわなという話なのだが、人気のあまり続編重ねるとわけわからなくなる。作者の中では複雑なパズルを自分で作って自分で解くような作業がむしろ面白くなってしまったのかもしれないが。
ドラゴンボールの「強さのインフレ」「話の規模のインフレ」はダメな例のように言われるが、内向きに「複雑化」しないように外向きに発散していたと考えるとさすが鳥山明と思わないでもない。