2024-12-09

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」7話までの考察

以前、こちらの増田を書いた者だ。

https://anond.hatelabo.jp/20241101181425

以下、7話までのネタバレが含まれるので、未視聴の方はTverU-NEXTで観てから読むのをおすすめする。

まず、澤田の正体についてから書き始めたい。

私の予想では、澤田=荒木まこと、そう、進平とリナの息子では無いかと予想している。

いづみは何らかの情報を頼りに、進平とリナの息子を探し続け、出会い秘書にしたのではなかろうか。

澤田は玲央の部屋の水道を修理した際、いづみに「私にも端島の話をしてください」というようなシーンがあった。

ということは、澤田は端島生活を知らない人間という事になるが、

進平とリナの息子であるならば、2歳前後でリナと島を出ているので端島生活を覚えている可能性はほぼない。

では、なぜ「荒木」姓でもなければ「日下」姓でもでもないのか?という事になる。

(※日下姓はリナの本名仮定した上での話だと思って読んでほしい)

以下から自分でも大胆過ぎる予想だと自覚の上で書くので当たらなかったら申し訳ない。

まず、リナは恐らく第二子を身篭った状態1話冒頭にあった夜の海を船で去る事になったのではないか

ではおそらく7話で行方不明もしくは死亡したと思われる進平の残した子なのか?と最初は思った。

しかし、公式サイト8話のあらすじに「鉄平の良からぬ噂も流れていて…」とある

予告編では、リナ、鉄平まことの3人が仲睦まじく過ごす描写がある。

さらに、鉄平の母ハル鉄平に「リナさんと一緒になり」と告げるシーンがある。

まり鉄平は表向きは朝子と付き合いながら、リナとも仲を深めるのではなかろうか。

そして、進平を亡くし悲しみに暮れるリナと一夜を共にする、

これが「鉄平の良からぬ噂」の正体なのではなかろうか。

鉄平の子を身篭ったリナは、これ以上荒木家を巻き込みたくないと思ったのか、

または「自分の愛した人が死んでしまう」呪いを断ち切るため、鉄平も殺さないために、

夜逃げするように端島を出たのではないかと考えている。

そして、リナが産んだ2人目の子女の子であり、彼女が玲央の母親なのではと予想している。

さて、澤田はなぜ「荒木」姓でも「日下」姓でも無いのか?という話に戻ろう。

おそらく本土で2人の子を抱えてリナが生きていくのは相当困難だったはずだ。

からまこと養子に出す事にしたのでは無いか

それが「澤田家」だったのではなかろうか。

しかすると、妹も養子に出したか施設に預けたかし、リナが育てることはなかったのかもしれない。

最後に、鉄平の話をしたい。

鉄平現代パートの「いづみ」が語るところによると、

行方不明

という事らしい。

初めは炭鉱火災行方不明になったと予想していたが、そうではなく、

朝子がいながらリナとの子供を作ってしまった自分を責め、

逃亡した・・・?のではないか

流石に現状の情報では鉄平行方不明になった経緯を正確に予想することは出来ない。

今日の時点で書けるのはここまでだ。

全く別の展開であればそれはそれで面白い

既に来月2度目の軍艦島ツアーを予約してある。

記事への反応 -
  • 日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」1話を見た時点での考察。 2話以降も書けたら書きたい。 まず、1話を見た多くの視聴者が抱いた疑問は「いづみ=誰?」 というものだと思われる...

    • 以前、こちらの増田を書いた者だ。 https://anond.hatelabo.jp/20241101181425 以下、7話までのネタバレが含まれるので、未視聴の方はTverかU-NEXTで観てから読むのをおすすめする。 まず、澤田...

    • 当たっててすごいなこれ 俺は鉄平もそうだし主要男性陣はほとんど死亡するんじゃないかと思ってる

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