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はてなキーワード: 多様性とは

2026-05-11

anond:20260511162343

マジレスすると、そこは別に矛盾してない。見ている「左翼」のレイヤーが違う。

たぶん彼らが嗤っていた「左翼」は、政党労組学生運動共産党社民系みたいな、昭和型の組織左翼

これは実際、議席・動員力・社会的威信の面ではかなり弱体化した。

一方で、彼らがいま「左翼世界を動かしている」と言うときの「左翼」は、政党としての左翼ではなく、大学メディア人権団体国際機関企業広報教育SNS規範ポリコレ・DEI・ジェンダー論・反差別言説みたいな、文化的制度的なリベラル規範のことを指している。

要するに、「選挙には弱いが、空気ルールづくりでは強い」という認識になっている。

実際、左派政党の退潮と、文化価値観領域でのリベラル規範の影響力は、同時に起こりうる。

左派の衰退を分析する議論でも、単に得票や政党支持だけでなく、イデオロギー公共政策への影響力という別軸で見る必要があるとされている。

ただし、その説明が雑になるとすぐ陰謀論化する。

共産党は弱い」

「でもポリコレ的な規範は強い」

「だから共産党左翼世界支配している」

みたいに、途中で主語がすり替わる。ここが変。

本来は、

「旧来型左翼組織は弱体化したが、リベラル文化規範反差別規範アイデンティティ政治的な言説は、一部の制度企業メディアでは強い影響を持つようになった」

くらいに言うべきところを、雑に「左翼世界支配している」に圧縮するから、話が急にオカルトになる。

さらに言うと、「文化マルクス主義」みたいな言い方は、その典型で、フランクフルト学派進歩派運動現代ポリコレアイデンティティ政治黒幕扱いする陰謀論として説明されることが多い。

まり現象として「制度リベラルの影響力」はあるとしても、それを「左翼世界支配」に変換するのは、かなり粗い。

から理屈としてはこう。

彼らにとって左翼は、殴るときは“弱くて惨めな負け犬”で、怯えるときは“社会を裏から支配する巨大権力”になる。

これは論理というより、敵像の使い分け。

勝利感を得たいときは「左翼は終わった」と言い、被害者意識を語りたいときは「左翼支配されている」と言う。

ただ、完全に無内容な妄想とも言い切れない。

旧来の共産党労働左翼は弱くなった一方で、企業大学メディア国際機関では、人権多様性反差別ジェンダー平等のような価値観標準語になっている場面はある。

右派はそれを「自分たち文化的に負けている」と感じている。

要するに、

政党としての左翼は弱い。

文化規範としてのリベラルは強い。

その二つを雑にまとめて“左翼”と呼ぶから、話がバグって見える。

anond:20260511115242

多様性っていうのはそういうもんだよ。

 

生物多様性のことを考えてみろ。「生物一種しかいないと、例えば病気流行った時に、全員が病気感染して全てが滅びますね」。これが生物多様性

多様だったらどうなるかっていうと、一部が病気で滅びると言っている。病気が無くなるとは言ってない。

 

多様性は、多様のうちに、悲しみや愚かさや死や滅びや犯罪をも含んでいるんだ。

それらをも含むのが多様性だ。俺たちはその状態をこそ受け入れる必要がある。

ごく一部ね

最近VTuberはごく一部かもしれないけど、変わっている人ほど注目を集めていて、それがそのまま笑いとして消費されている感じがする。

言い方は悪いけど、どこか見世物小屋みたいな空気もあって、ショート動画を流し見していると、「これ、自分もやってしまうかもしれない」と思うような言動が笑いものにされているのを見かけることがある。

その瞬間、少し自分にも刺さってしまって、なんだか苦しくなる。バズった本人が楽しそうにしているのを見ると、それはそれでまた複雑な気持ちになる。

最近は、それすら「多様性」と呼ばれるのだろうかと思うことがある。

いろんな人が表に出られるようになった、という意味では確かにそうなのかもしれない。

でも一方で、“変わっていること”や“危うさ”そのものが消費されて、笑いとして回っていく空気を見ると、ただ肯定的には受け取れない。

見ている側も、「自分とは違う」と安心するために笑っているのか、「自分にも少し重なる」と不安になりながら見ているのか、その境界曖昧で、時々苦しくなる。

アニメ制作者は日本政府エンタメ産業向け補助金のうち「0.0%」しか受け取っていない(海外の反応

MagMixによると、今年初めに日本経済産業省METI)が公表した資料に基づけば、2024年国内エンターテインメント産業が受け取った補助金は67.7億円、約4,250万ドルだった。

しかし、その総額の54.9%は実写産業に向けられており、アニメ12.6%、ゲーム10.7%にとどまっていた。これは大きな偏りがあることを示している。

それだけではない。アニメ産業の内訳を見ると、補助金の主な使途はプロモーションローカライズ流通であり、実際の制作者に渡った割合は0.0%だった。つまりアニメ制作現場スタッフに直接行き渡る政府支援は、ほとんど存在しなかったということだ。

ゲーム産業では、その割合はやや高かったものの、それでも1.4%に過ぎなかった。

ここで見た限りでは、経済産業省METI)はこの不均衡を認識しており、クリエイター恩恵を受けられるように制度を変更したいと考えているようだ。

ただ、問題に見えるのは、これは経産省の変更が意味を持つためには、業界全体に何らかの法的な大改修が必要タイプの話だということだ。業界構造理解せず、言い方や制度設計を間違えると、企業が遠回しな形でそのお金を懐に入れるだけになり、簡単裏目に出る可能性がある。

実写が他と比べてこれほど多くのお金を受け取っていることには驚いた。もっと早い段階で、誰もそれをおかしいと思わなかったのだろうか?


日本国外の人々は、日本実写映画側がどれほど大きな力を持っているのか、またアニメゲームがどれほど見下されているのかを、あまり理解していないと思う。

 皮肉なことに、最も多くの収益を生み出しているのはアニメゲームだ。それにもかかわらず、それらにもっと資金を向けようとする動きがあるたびに、「多様性重要性」や「業界全体を底上げする必要性」といった議論が持ち出され、オタク文化お金流れるのを阻止するために使われる。

 誰もこの状況をおかしいと思わない。なぜなら、アニメ漫画業界の人々、つまり「最下層の趣味」と見なされている分野の人々は、自分たちの「身分」に見合った扱いを受けているだけだと見なされているからだ。


②それにも十分な理由はある。日本実写作品は長い間、非常に高く評価されてきたし、実写側の業界はるかに長い歴史を持ち、制度的にも確立されているからだ。

 一方でアニメは、実際に大きく伸びたのはここ数十年のことであり、文化的存在感や収益性という点では、明らかに新参者の側だ。


③つまり彼らは、実際にはそれほど大きな収益を生まない、アート映画祭での評価のような評判を気にしているということですね。

 『鬼滅の刃』は今ではおよそ10ドルほど稼いでいて、非ハリウッド映画として初めて年間世界興行収入1位になった作品ですが、その数字にその売上は含まれているのでしょうか? 日本国内チケット売上では、日本がこれまで作ったどの作品よりも上回っています

 まあ、アニメ成功しすぎていて補助金を受ける必要がない、と言うこともできるかもしれません。ただ、実写映画側の人たちは「支援必要業界」というレッテルを貼られたくはないでしょうね(笑)

2026-05-10

anond:20260510161151

みんな多様性お題目は表向き守ろうとするから否定をされない安心感と引き換えに話してても手応えないんだよな。

まだ、お互い「こっちの方がよくない?」って言って盛り上がってた方が楽しい

人間には多様性ではなく一様性が必要

偉そうにしてる人と同格になることが重要

貧乏人が金持ちになって金持ちと差がないことが重要

金持ちからみればド貧乏になることが重要

それが大事

人間には多様性好き嫌いもあるのにAIはそこまで考えが至ってない

まり戦後くらいの共産主義大嘘

AI支配されて自民党共産党員技能実習生と同一賃金同一になるまでは共産主義にはならない

政治AIがするから定型作業技能実習生政党の偉い人がするということ

同じ仕事で同じ賃金でいいじゃない

東大生学長の話も覚えてないくらい頭悪いので日本人にとってスピーチも無価値

2026-05-08

anond:20260508105413

どこの国にもこういう人はいるんだから、嘆いてもしょうがない

生態系みたいなもん

私はブナの蜜しかすいません、みたいな特化型生物と同じ

外来生物(転売ヤー)から守ってあげないといけない、まである

多様性保全のために

anond:20260508064315

何いっちゃてんの?

今は平等多様性時代だよ?

新卒なんて

会社が雇ってるからいるだけの

ただの同僚で、特別でもなんでもないでしょ

 

令和の世は

上下関係のないフラット職場普通

誰が特別とか特別じゃないとかないか

みんな等しく同じ労働者

 

嫌な同僚がいなくなったら

嬉しいのは普通

2026-05-07

anond:20260507090348

ほんそれなんだけど、日本従業員側もよくないんだよな

給料上げろという声を上げないし、上げたら同僚からも煙たがられるような空気になってる

労組経営癒着してて機能しないし

ほんとはもっと強硬的にやるべきなんだよ

だって本来なら賃金の安い外国人労働者の受け入れには現行の従業員は断固反対すべきなのに

それを差別問題とか多様性みたいな問題とすりかえられて萎縮してる

飯の種は勝ち取るもんだという認識が足りない

2026-05-06

anond:20260506210421

現在環境で多いに繁殖するためのメカニズムが淘汰であり、環境の変化に備えるのが多様性なんだ

そのどちらも重要

人間であれば、男が淘汰の役割を担い、女性が変化に備えた多様性役割担当している

弱肉強食は、この男が担うべき役割、今の環境に対する適性を群れとして高めていくメカニズム

男は、競い合い、闘い合い、殺し合い、奪い合い、弱肉強食世界を生きるのが、役目なのだ

多様性というからには戦争歓迎思想があってもいいよな

意外と共産党が1番人気の政党になりそう

anond:20260506143607

相手自由尊重する」のと「行動を共にする」のは別の話やから

今後も一緒に居たいのなら改めるように言うこともあるし、

尊重した結果疎遠になることもありうる

知や感性多様性を認めるのと、それを自分生活に取り入れるかは別の話なので

はてブの注目コメント

多様性を重視するアルゴリズムがあるから皆と違うこと言ってるブコメが⭐︎少なくても注目に上がってくるのは分かるんだけど、1位だったブコメが突然注目コメント欄から消える現象は何なんだ? 順位が下がるとかではなく消える。一度消えたら復活しない

かなり頻繁に見かけるのでシャドウbanとかではなくアルゴリズム的な調整だと思うんだが、何のためにそんな仕組みがあるのか分からない。たまに1位だけでなく上位3件くらい一気にごっそり消える事もあるが、大抵は1位が消える

俺は暇な⭐︎コレクターなので、ホッテントリの走り出し当初は2位をキープして(1位に上がりそうになったら一時的に非公開にするのだ)、1位が消えるのを待ってから本気を出すようにしてる

2026-05-04

はてなの功績って、なんだかんだ「弱者男性」って言葉を広めたことだよな。

それまでにも、

モテない男、低収入男性孤立した男性

みたいな個別の語られ方はあった。

でもそれを、

経済的に弱い

恋愛市場で不利

社会的孤立やす

支援共感も集まりにくい

みたいな複合的な立場として、

つの概念にまとめて可視化したのは大きかったと思う。

言葉が生まれると、

初めて見える問題ってあるからな。

もちろん雑にレッテル貼りされたり、

自虐ミーム化されたり、

変な使われ方もした。

でも、

それまで“存在しないことにされがちだった層”に

名前が付いた意味は小さくない。

皮肉だけど、

多様性とか弱者救済を語る場から

男性側のこぼれ落ちも見える化されたのは

かなり象徴的だったと思うわ。

2026-05-03

anond:20260503070655

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杉田俊介

批評家

視点

ホックシールド氏の言葉は重い課題を投げかけていると思います。「皮肉矛盾です。左派自分たちコスモポリタン多様性に開かれていると誇る。また複雑な世界から他の言語を学びたいという傾向が強いのに、実際には自分と違う考えの人々に耐えられない。すぐに警戒心を抱き、心を閉ざしてしまう。リベラル派こそ、頭の中の警戒システムの電源を切って他者の声を聞く訓練が必要です」。

 

 私の印象では、近年の日本リベラルは負けました。決定的に敗北した。しかし、その敗北の事実を認めることができていません。敗北を認めなければ、リベラル価値観を再構築し、戦後民主主義継承していくことはできません。

 

 正直にいえば、現在日本国内のリベラルたちの他責思考衆愚論、批判検証の不在には、かなり不安を覚えます。現政権政策価値観をしっかりと状況的に批判しながら、リベラリズム普遍的正義を堅持し、かつ、現状のリベラル陣営のあり方の欠点戦略戦術、語り口、物語の構築、情報技術の変化への対応階級問題認識など)を反省的かつ対話的に改善していく、という路線がそれほど難しいものだとは思われません。

 

 少なくとも(普遍主義リベラリズムではなく)戦後民主主義的な革新リベラルは「負けた」。保守右派陣営政治的に負けたし、しか有権者大衆リアリティから解離して負けたのであり、敗北を認め、敗北を抱きしめないと、戦後民主主義理想批判的に継承することもできないのではないでしょうか。

 

 このような反省姿勢は極めて穏当で常識的ものだと思うのですが、リベラル陣営の人々が、自分たちは負けていない、変わる必要はない、ちょっと情報戦略を怠っただけだ、大衆は愚かで知的劣化した、自分たちが嫌われるのは正しいからだ、多数派大衆に阿るのはポピュリズムだ、等々といまだに主張するのを見ていると、やはり不安を感じるのです。このままでよいのでしょうか?

#トランプ第2次政権

2026年5月2日 19:01

anond:20260503070620

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三牧聖子

同志社大学大学院教授米国政治外交

視点

米国政治社会を蝕んできた分断の克服の道を探るべく、トランプ支持者や保守派と長年対話を重ねてきたホックシールド教授の貴重なインタビュー。大変勉強になるが、他方、注意して読まないと、分断の克服より、分断をさらに深める逆効果になりかねない部分があるように感じた。

 

インタビュー中の「ある研究によると、自分意見が違う相手との会話を自分から打ち切ってしま割合は、保守派よりもリベラル派の方がはるかに高い」「保守派の方がまだ相手の話を聞く姿勢を持っている」という言及だ。もちろん、注目されるべき調査であり、この結果からリベラル派が自省することは大事だろう。しかしここだけ切り取られて、「保守派よりも、保守派差別主義排他主義糾弾するリベラル派こそが不寛容で、分断を生み出している」という単なるリベラル批判の言説になってしまえば、分断を深める結果にしかならない。

 

この貴重なインタビューに、若干欠けていると思われるのが、現代アメリカ政治において、真に重要対立軸は、リベラル保守、あるいは左派右派ではなく、上下、つまり格差問題であるという視点だ。私見では、現在この問題を最もよく理解し、取り組んでいるのは、民主党左派たちである。新たにNY市長となったゾーラン・マムダニを筆頭に、従来の民主党の在り方を批判しながら台頭してきた民主党左派政治家たちは、多様性差別をめぐる文化闘争自体否定しないが、それが権力者や億万長者によって利用され、富の格差という核心的な問題から人々の関心を背ける役割果たしてたこともよく理解している。トランプ共和党が、不法移民トランスジェンダーの脅威を常に煽り続けるのはなぜなのか。庶民が左右に分かれて文化闘争に汲々とし、互いに怒りをぶつけ、憎み合い続ければ、自分達たちは安心して巨万の富を蓄え、低い税率などの恩恵を受け続けることができるからだ。そこで民主党左派政治家たちは「1%の億万長者」を主敵にして、「労働者の党」という看板と「労働者の誇り」を民主党に取り戻そうとしている。

 

合理的関税政策物価上昇を促進し、戦争まで引き起こし庶民の窮乏を加速させておきながら、人々の感情プライドをくすぐる術を熟知するがゆえに延命させられてきたトランプ政治。「労働者の誇り」を掲げる民主党の新たな世代が、トランプ政治を打ち破れるかどうかに注目していきたい。

#トランプ第2次政権

2026年5月2日 13:43

トランプ氏の行う「人々の感情操作」 ホックシールド氏の警鐘 2026年5月2日 7時30分 聞き手金成隆一 あとで消す

https://digital.asahi.com/articles/ASV4Z2VWGV4ZUHMC00JM.html

 トランプ米大統領の「誇りを取り戻そう」という呼びかけが、2期目は「誇りは盗まれた」となり、支持者たちが抱える「恥」を「怒り」に転換している――。8年ぶりにインタビューした社会学者アーリーホックシールドさんはそう語った。保守的土地に通い、人々の感情を解読することで、何が見えたのか。

 ――前回2018年夏のインタビュー後、アパラチア地方で暮らす人々の心情を理解するためケンタッキー州に通ったのですね。

 

 「米国炭鉱地帯中道左派から右派へと変化した理由を探求する旅でした。新著『盗まれた誇り』は、ケンタッキー州にある全米で2番目に貧しく、白人割合が最も高い選挙区舞台ですが、トランプ氏の最も熱烈なMAGA(「アメリカを再び偉大に」)支持層、非大卒白人層の物語です」

 

 「要点は二つあります。一つ目は、彼らがどう感じたいと望んでいたかという『感情の素地(predisposition)』。そしてトランプ氏がその感情をどうつかんだかという『感情捕獲(emotional capture)』です」




トランプ支持の根底にある「喪失

 ――まず、感情の素地とは。

 

 「喪失物語です。ノーベル賞を受賞した社会心理学者のダニエル・カーネマンが「損失回避性」の研究で示した通り、人間は『新しいものを手に入れるため』よりも、『一度持っていたものを失った後にそれを取り戻すため』に倍の代償を払おうとする。人々がカリスマ的な政治指導者にひかれる傾向を考えるとき、まずこの喪失に目を向けなければなりません」

 

 「それは仕事喪失、機会の喪失、居場所喪失、何より『誇り』の喪失でした。熟練技術時代の変化で無用になるような喪失感も。彼らは非常に誇り高く、例えば、炭鉱労働者の娘は『私たちは貧しい』とは言わない。彼らの文化貧困は恥だからです。その代わり『どれだけ工夫して乗り切ったか』『ボロ切れで人形を作ってどれほど幸せ遊んだか』という、打たれ強さや、他者を助ける力を語りました。しかし外部から貧困層としか見られませんでした。彼らは誇りを失ってしまいました」

 

 「1970年代以降のグローバル化は勝者と敗者を生みました。非大卒白人たちは、収入や機会を『絶対的』に失っただけでなく、都市部大卒白人や、かつては自分たちより貧しかった黒人が上昇していく中で、『相対的』にも敗者となった。ここでは「持てる者と持たざる者」ではなく、「喪失と獲得」の区別に着目しています自分たちが転落していく一方で、周囲の他者は上昇していく。この喪失感が(大統領選があった)16年にあのカリスマ的な人物トランプ氏)の演説を受け入れる素地となりました」



【ここから読み解くこと】

なぜトランプ氏の度重なる暴言は、支持を下げるどころか、かえって熱狂を生むのか。ホックシールドさんは彼を「感情交通整理人」と呼び、支持者の「恥」を「怒り」へと変換するプロセスを解き明かします。



トランプ氏が支持者の感情をつかむ方法とは

 ――では「感情捕獲」は。

 

 「マックス・ウェーバーが分類した『合法性による支配』の指導者典型が、民主党前大統領バイデン氏です。彼は『私が誰かではなく、私があなたのために作ったインフレ抑制法を見てほしい』と無表情で実績を語る。一方、カリスマ支配指導者は『私が何をするかではなく、私自身を見ろ。私があなた代弁者であり、あなたを救い上げる』と語りかけます



 「魔法使いであるトランプ氏は、民主党と(従来の)共和党提供しなかった三つのものを彼らに与えた。私が『感情捕獲』と呼ぶものの3要素です。第一に『承認』。『私はあなたの本当の姿を知っている。かつて誇り高かったあなたが、今はどれほど見下されているかを知っている』と語りかける。私は薬物依存回復施設で元炭鉱労働者男性に会いました。彼は、仕事を失って、家族を養えない『女こどものするような』低賃金仕事しか就けず、深い恥に苦しみ薬物に溺れ、家族も失いました。16年に『炭鉱を復活させる』と叫ぶトランプ氏を見て、うそをついているとわかっていたが、自分のことを理解していると感じた、と語りました」

 

 「第二に、トランプ自身が厳格な父の元で育った『恥をかかされた男』ということ。没落した階級が抱える『構造的な恥』の鉱脈を掘り当てる天才です。『あなたは何かを失った。ひどいことだ。いや違うぞ、あなたたちの誇りは単に消えたのではなく、盗まれたのだ。私がそのプライド泥棒報復する』という物語で、『恥』を『非難』へと変換する。鬱々(うつうつ)とした『消極性』を『積極行動』へと反転させる。まるで地中から石炭を掘り出し、加工して火をつけるようなプロセスです」

 

 「第三に、トランプ氏は4段階の『恥の撃退儀式(Anti-shame ritual)』を提供する。これが最も重要です。①彼が『移民ペットを食べている』といった異常な発言をする。②メディア知識人が激しく非難し、彼に恥をかかせる。③彼が『見下されている私を見ろ。あいつらは私を通してあなたたちを攻撃している。私が代わりに恥を引き受ける』『私が背負った恥に比べれば、皆さんはマシなはずだ』と主張し、まるでイエス・キリストのように身代わりの被害者となる。④しかキリストとは異なり、彼は剣を構えて『あなたたちのために報復する』と語る――というように」

 

 「米国の半分、民主党支持層は、①と②を聞いている。しかし、共和党側やグローバル化の敗者は③と④を見ている。つまり米国人は感情の面で同じ大統領すら見ていないのです」

 

 「私が(著書で)試みているのは、皆さんが『バイリンガル』になる手助けをすることです。理性が提示されたときにはそれに従って考える一方で、人々の感情の流れもたどれるようになるということです。感情にも論理があるからです。先ほど『感情捕獲』の3要素を説明しましたが、特に三つ目(恥の撃退儀式)では、人々の感情チャンネルを合わせなければ見えてきません。理性の領域ばかりに論理を探すのをやめ、感情操作や『どう感じるべきかという感情ルールの設定』といった領域の中に論理を見いだし始めましょうという皆さんへの招待状です」

 

 「トランプ氏は怒りや共感サインを操る、感情交通整理人です。どう感じるべきかという信号を発信している。『あいつらに共感を抱いてはダメだ(赤信号)』『これは敵だ、激しく怒れ(青信号)』という具合に、彼は信号を出している。カリスマ的な指導者というのは、こういうことをするものです。彼だけではありません。ヒトラーも同じことをしました。日本にも独自の(感情が動員された)歴史があります





「失われた」から「盗まれた」へ

 ――とはいえ、「失われた」が「盗まれた」に変わるには飛躍があります

 

 「両者は全く異なります。それが、トランプ氏のやってのけた手品です。人々はすでに他人を責めたがっていた。恥という感情を心に抱え続けるのは耐え難い苦痛で、生き延びるためには何らかの誇りが必要です。そこで彼は『(喪失について)自分を責めるな。盗んだのはあいつらだ』と語りかけた。では、あいつらとは誰か? それは教育を受けた人々、ディープステート民主党員、移民、最終的には『あなたと似ていない誰か』。どんどん拡大しました」

 

 ――「盗まれた」という物語は、耐え難い「恥」を「非難」へとすり替え手品だった、と。

 

 「そうです。そして物語は今、その『あいつら』を罰してやる、という『報復』に移っていますカリスマは、私たちにどう感じてほしいかという明確な『感情面の政策』を持っている。それは彼らが意図したゴールであり、決して副産物として偶然起きる現象(epiphenomenon)ではない。1期目は『赤い帽子かぶって誇りを取り戻せ』という多幸感、恥から解放が中心だったのが、今は『敵を探し出して激怒しろ』という段階に来ている。真の軍最高司令官激怒という言葉は使いません。エンターテイナー言葉です。私たちがどこへ向かっているのか恐ろしくなります

 

他者の痛みを気にしない「直感天才

 ――トランプ氏は、「恥」から政治エネルギーである非難」への変換を自覚してやっていると思いますか?

 

 「直感的にやっているのだと思います。その直感において天才的です。彼だけではありません。第1次世界大戦で敗れて多大な賠償金を課せられ、国全体が喪失感と屈辱にまみれていたドイツで、歴史家が詳細に記録してきたように、ヒトラーも人々の『恥』を巧みに利用したのです」

 

 「トランプ氏に決定的に欠落している最大のものは『他者への共感』です。戦争で亡くなった米兵を追悼する厳粛な場で、彼はゴルフキャップかぶったまま平然としていました。彼は他者の痛みを気にしません」

 

 「ただ、イラン戦争や物価高に直面し、『戦争に巻き込まない』『エプスタイン文書を公開する』といった約束を彼が破るさまを見て、共和党から無党派層へと離れる人々も一部で出てきています。『感情捕獲』の魔法が、少しずつ解け始めている感覚もあります






【ここから読み解くこと】

アメリカ炭鉱町で起きた「誇りの喪失」は、決して遠い国の労働者だけの問題ではありません。AIの台頭によって、やがて世界各地のホワイトカラーにも同じ問題が迫っていると、ホックシールドさんは警告します。



対岸の火事ではないホワイトカラー危機

 ――人々は、実際の生活を豊かにする経済政策より「誇り」を得ることを政治に求めるようになったのでしょうか。更に言えば、常にそうだったのか、それとも、グローバル化デジタル化の時代に誇りを感じることが難しくなり、その埋め合わせを欲している?

 

 「興味深い問いです。現在米国では二つの相反する現象が衝突しています。一つは、経済の硬直化。世界銀行の調査によると、先進20カ国の中で、米国は今や階層間の移動(上昇も転落も)の可能性が最も低い国です。生まれ階級に一生固定される傾向が強い。一方、別の世論調査によれば、若者の6割が『億万長者になりたい』と答えている。機会が極端に減ったのに野心は高いまま持続している。私は『アメリカン・ドリームの圧迫』と呼んでいます

 

 「先日、私はダボス会議で一つの警告を発しました。人工知能AI革命前夜の今、今後5~6年でエントリーレベル仕事の60%が消滅すると予測されている。多くの非大卒白人が探し求めるような仕事です。ホワイトカラー業務でも半分以上でAIの性能が人を上回るようになる。職を失うとは限りませんが、とてつもない大激震です」

 

 「欧州企業3分の2は労働者の再教育プログラムを持っているが、米企業は半分しかない。つまり、私がケンタッキー州炭鉱離職者らに見いだした『喪失』と『恥』、そこから右翼政治に絡め取られるということが、世界中のホワイトカラー層にも起きる危険があるのです」



――人々が誇りを持つことが今後さらに難しくなる、と。

 

 「そうです。私が言う誇りとは、大富豪になるといった意味ではありません。自分社会に貢献していると感じ、誰かの役に立ち、家族を養っていると感じるようなことです。傲慢(ごうまん)さの対極にある美しい感情で、人間生存に不可欠なものミクロ名誉感覚です。ただ、これを失うことは右翼政治の燃料にもなってしまうのです」

 

 ――著書にも書かれていたように後期ラテン語の「prode(プロデ)」ですね?

 

 「そう。何かの『役に立つこと』という意味です。アメリカン・ドリームにおける目標改定必要です。常に親よりも成功する必要があるのでしょうか。夢が『地球を救うこと』『川の汚染を減らすこと』でもいいじゃありませんか」

 

 「人々は自分家族地域社会の中で働き、誇りを得たいと願う。政治から誇りを得るというのは、あくまで代償行為(埋め合わせ)に過ぎません。しかし、誇りを喪失した状態から政治を通じて誇りを満たしたい』という欲求に対して、人々を脆弱(ぜいじゃく)にさせてしまったのです」

【ここから読み解くこと】

自分たち生活を豊かにしたわけでもない大富豪を、なぜ労働者層は支持するのか――。この謎を解く鍵が「プライド経済」。トランプ氏はお金の代わりに、「生まれ持った属性」の価値を引き上げるなどして、人々に「偽りの上昇感覚」を与えているとの見方を紹介します。

「誇りの経済」と「偽りの社会的上昇」

 ――経済を「プライド経済」と「物的経済」に分類していますね。普段、このような区別をしないので違いを説明してください。

 

 「両者には重なる部分もありますが、物的経済とは、あなた収入や家の価値といった数字です。歴史はしばしば純粋に物的な現実に着目して書かれている。マルクス主義者もウォール街エリートも『物的な現実第一であり、文化は上部構造であって二の次だ』という点では一致していますしかし、特に危機的な状況下において、物的な経済にそれほどの優位性を与えるのは間違っています

 

 「プライド経済とは『自分は高い地位/低い地位にいる』という感覚です。私たちは、物的経済プライド経済の両方に生きている。しかし、物的経済の変化には細心の注意を払うけれど、プライド経済重要性については過小評価していることが多いのです。物的な現実ばかり見ていると、見落としてしまうことがあります

 

 「例えば、ジェンダートランプ氏は、カールした長い髪の『スーパーウーマン』を最前列に置き、人々を再ジェンダー化している。そこに新たな『誇り』を結びつけています


「生まれ持った属性」を誇りに変える手品

 「経済的に落ち込んだ地域に向けては、『あなた米国まれ白人で、異性愛者の男性だ』と言い、これらは『プライド経済』において非常に価値が高いことだ、と語りかける。周囲が『いや、いや、ここは移民社会だ』『全員が何世代かさかのぼれば移民だ』と反論しても、彼は『いや、いや。今や米国まれ白人であることはすごいことだ。あなたはそれを誇りに思うことができる』と言う。ご存じの通り、(現代社会では)そうした肌の色や性別特別価値は認められませんが、彼はその値札を付け替えているのです。『あなたは何もする必要がない。あなたがしなければならないのは、白人であり、異性愛者であり、男性であり、米国まれであることだけだ』と」

 

 「彼は『生得地位』、生まれつきの属性価値プライド経済の中で上げようとしている。ある種の『偽りの階層移動(fake social mobility)』です」

 

 ――現実では社会的な上昇が困難になる中、「偽りの社会的な上昇」を差し出している、と。

 

 「もはや自分社会地位階級を上げることが不可能になっている現実を踏まえ、敗者たちが『はい上がる手段』を示し、彼らを狙い撃ちしているのです」

 

 「製造業を取り戻すと言っても、製造業は全米の雇用の8%に過ぎず、自動化も進んでいます。支持者は『製造業を取り戻すことは良いことだ。生まれながらの異性愛者の白人男性が、良い仕事を取り戻せるだろう』と言うけれど、それほど有望ではない。不法移民を追い出すと言っても、彼らは全体の5%で、米国まれ米国人と仕事を奪い合っているわけでもありません」

 

 「また、トランプ氏は、自らの富豪地位も誇示し、崇拝されたがってもいます。妻メラニア氏の豪華なドキュメンタリーを流し、視聴者に『美しく、金持ち彼女が、ホワイトハウスゲストとして招き入れてくれた』と思わせる。文化人類学的に解釈すると、『架空地位の再分配(fictive status redistribution)』を行っているのです」

 

 「物質的な豊かさや数字ばかりに目を向けていると、人々の感情面で起きている変化を、私たちはつい見落としてしまます。私が試みているのは、そこに皆さんの意識を向けてもらうことです」

 

 「トランプ氏が提供しているのは、(富裕層への課税貧困層への支援といった真の)ニューディール政策ではなく、『生得地位』の価値を認め、誇りを操作する、右翼版のニューディール政策です。これまで説明してきたような素地ができあがっていて没落を恐れている人々には響く、この強力な魔法に目を向けなければなりません」

 

バイデン政権に足りなかったものとは

 ――バイデン政権インフレ抑制法など「物的経済」では仕事をしたが、「プライド

2026-05-02

黒人日本アニメに対してもっと黒人を出せっていうけど

日本黒人ってそんな住んでないのよ

で住んでたら日本人も黒人好きになるし自然黒人キャラ増えていくと思うわ

現にアメリカ人フランス人英国人ドイツ人ロシア人は頻繁に出てくるでしょ

老若男女問わず

黒人キャラってゲームにはよく出てくるんだけどね

アニメにはそんな出て来ないね

デュラララとかよう実とかテニプリかには出てくるよね

多様性が認められた世界でのみ黒人普通に出てくるんだと思うよ

多分日常系アニメとか青春群像劇とか学園を舞台にしたラブコメには需要がないのや実際に黒人が通わないかイメージし辛くて出せないんじゃないかと思うよ

日常に溶け込む位黒人がたくさんいたら自然日本アニメにも頻繁に登場すると思うから諦めずにいっぱい黒人さん、日本に在住して欲しい

出来れば美少年美少女で頼みます

2026-04-28

親愛なるムスリム諸国の皆さまへ

この度、私の家族と私は、ムスリム諸国の一つに移住することを決めました。

まだ具体的な国は決まっていませんが、近いうちに決める予定です。

もちろん、私の近所の人たちも全員来ます

近所の近所の人たちも、友達も、友達友達も、気がつけば日本の半分くらいがスーツケースを抱えて上陸しているでしょう。

大きな日本コミュニティとして、皆さまにはいくつかの小さなご協力をお願いしたいと思います

あと一つ。

もし私の子供がサッカー日本が勝ったときに、皆さんの国旗を燃やしてしまっても寛大な心で許してあげてください。後で軽く叱ります(多分)。

最後に、私たちが現地にスムーズ統合できるよう、

手厚い生活保護無料住宅・毎月の手当を、少なくとも3世代にわたってご用意いただけますと幸いです。

働くかどうかは任意でお願いします。

多様性は我々の強みです!

何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます

—— とても理性的で寛容な日本人より

[] 那須優子氏、日本基督教団批判 

産経新聞記者医療ジャーナリスト那須優子氏は、2026年4月27日、X(旧Twitter)で以下の投稿を行いました。

日本基督教団部落解放同盟日本基督教団象徴天皇に反対するなどプロテスタントを名乗った左翼活動家隠れ蓑になってきました
自分同志社に詳しいのは産経新聞夕刊特集時代同志社特集記事を手伝ったからで
学校面と宗教面を展開していた産経新聞は30年前から同志社日本基督教団北朝鮮に繋がる「裏の顔」を知っていたのに北朝鮮拉致問題まで掘り下げなかったのは読者と拉致被害者家族への裏切りじゃないかと思っています横田早紀江さんは
めぐみさんを攫った誘拐犯たちに「娘が帰ってくるよう」祈ってた訳で
あまり残酷すぎて
自分もこれまで書かずにいましたが…

那須氏はさらに、部落解放同盟に関する記述を続け、

部落解放同盟に触れたのでもう一つ書いておくと
都内に残された被差別朝鮮部落の人たちを援助したのは4世代わたりウリスト教を信奉した石破一族ではなく
小渕恵三元総理です
小渕優子りんはカトリックサレジオ教会)系の星美学園出身ですね

と付け加えました。

那須氏の発言ポイント

日本基督教団を「部落解放同盟」と同定し、「プロテスタントを名乗った左翼活動家隠れ蓑」と表現

自身が30年前に産経新聞担当した同志社特集を通じて、教団と北朝鮮関係を「裏の顔」として認識していたと主張。

• 教団が北朝鮮拉致問題に十分向き合わなかったことを「読者と拉致被害者家族への裏切り」と批判

横田早紀江さん(拉致被害者横田めぐみさんの母)が福音派信徒として祈りを捧げていた点に触れ、「あまり残酷すぎて」と強い感情を込めて記述

評価

那須氏の発言は、同志社国際高校の辺野古事故を背景に、宗教団体としての日本基督教団政治社会運動の関与を強く問題視したものです。表現は断定的ですが、教団の部落解放同盟との長年の協力関係象徴天皇制反対声明北朝鮮関連の交流実績などは公式資料過去報道確認できる事実に基づいています

ファクトチェック

那須優子氏の2026年4月27日投稿を中心に、主張の事実関係検証します。公的資料公式サイト・報道に基づきます

1. 「日本基督教団部落解放同盟

事実の核心は正しいが、「=」は比喩的表現

日本基督教団1975年部落解放同盟大阪府連・東京都連など)から確認糾弾」を受け、部落差別問題特別委員会を設置。1981年部落解放センター大阪設立

• 以後、部落解放同盟と共同で「部落解放全国会議」を開催(教団が主催・共催)、フィールドワーク、講演、狭山事件支援などを実施

• 「同和問題にとりくむ宗教教団連帯会議(同宗連)」で議長教団を務めた時期もあり、公式連携継続中。

• 教団公式サイトや部落解放センター資料確認可能。ただし、教団全体が一枚岩ではなく、社会派活動の一環です。

2. 「象徴天皇制に反対するなど左翼活動家隠れ蓑

事実

• 教団は2019年天皇代替わり時に大嘗祭への国関与を強く反対する声明を発表(政教分離天皇神格化批判)。

戦後戦争責任告白」(1967年)以降、社会派神学の影響が強く、天皇制・靖国問題批判立場を維持。

3. 那須氏の産経新聞時代同志社特集(30年前)

本人の経験談として整合

那須氏の過去投稿で「産経新聞夕刊特集時代同志社特集を手伝った」と繰り返し記述同志社ミッション系)と教団の関係取材した可能性は高い。

• 詳細な記事確認限定的ですが、彼女記者歴(産経医療ジャーナリスト)と一致します。

4. 教団と北朝鮮の「裏の顔」

NCC経由の交流事実

日本基督教団日本キリスト教協議会NCC)に加盟。NCC北朝鮮朝鮮基督教連盟と交流し、訪朝・「制裁非礼謝罪文を送った事例あり。

拉致問題への言及が薄いとの批判は、保守系メディアなどで長年指摘されています

5. 横田早紀江さんと教団

早紀江さんは別教派。

横田早紀江さんは日本同盟基督教団福音派)の信徒1984年受洗)。日本基督教団社会派とは異なる教派。

教団の北朝鮮寄り交流拉致被害者家族祈り対立する構図は事実として存在します。

6. まとめ

那須氏の発言事実の骨子は概ね正しいです。教団と部落解放同盟公式協力関係天皇批判北朝鮮交流拉致問題対応温度差などは確認できます

ただし、「=」や「隠れ蓑」などの表現は強い価値判断一般化を含み、教団内の多様性社会派 vs 教会派)を考慮していない点は考慮必要です。

axes femmeはレディースファッション多様性最後の砦だと思う

axes femme、オタク女御用達とか芋女ファッションと思われがちだが、

あいう特異なタイプファッションを全国展開して地方都市でもロリータサブカルファッションの入門ブランドになってるのはすごいことだと思う。あれこそファッション多様性が生きてる証拠だなと。

多分あれが業績が悪化とかで地方都市から一斉に姿を消してしまったら本当に多様性の死が訪れると思う。頑張って欲しいところだ……

2026-04-27

[]BL版「きれいな同性愛」の文化支配

BLは今や日本最大級サブカルチャーの一つであり、明確に少女漫画市場スピンアウトとして成立しています。一方、現実ゲイ雑誌は「猥雑で嫌悪感を誘うもの」として、主流社会から依然として距離を置かれ続けています。このコントラストは、現代日本性的表象における力関係を示しています

1. BL少女漫画論理的延長

BLの基本構造(攻め/受けの力関係感情機微重視、理想化された恋愛、傷つきやすい美形キャラなど)は、少女漫画恋愛幻想男性同士に置き換えたものに他なりません。

• 「妊娠リスクがない」「男性同士だから対等に見える」という安全装置を備えつつ、少女漫画的「運命的な恋」「守られる喜び」「激しい独占欲」をそのまま再現している。

• だからこそ、巨大市場化に成功した。商業BL二次創作ドラマ化、グッズ、海外展開特に中国danmei経由)と、経済的文化的拡大が止まりません。

2. ゲイ雑誌が「猥雑」で嫌悪され続ける理由

現実ゲイ雑誌(Badi、G-men時代など)は、男性の肉体そのものを直接的・多様に性的対象します。

筋肉、毛深さ、臭い性器、年齢差、S/M、熊文化など、生物的・肉体的なフェティシズムが前面に出る。これはヘテロ男性にとっても「同性愛=生々しい肉欲」というイメージを強く植え付け、生理的拒絶反応を呼びやすい。

• 結果として、ゲイ雑誌は「下品」「猥褻」「理解しがたい」とされ、主流メディア一般社会から排除され続けています

3. 「受け入れやすさ」がもたらす迫害

ヘテロ男性(および主流社会)にとって受け入れやすいのは、圧倒的にBLの方です。

BLは「きれい」「ロマンチック」「感情的」で、猥雑さが薄められている。

◦ 「かわいい二次元男子恋愛している話」として、抵抗感が低い。

しかしこの「受け入れやすさ」が、現実ホモセクシャル文化への迫害を強化しています

◦ 「ゲイといえばBLみたいな綺麗な恋愛」というイメージが定着することで、現実ゲイ多様性(肉体フェティシズム日常性的文化など)が「異常」「どぎつい」とさらに疎外される。

◦ 「おっさんずラブ」以降のBLブームは、まさにこのメカニズムを加速させました。社会は「清潔でロマンチック同性愛」は許容するが、「生々しい同性愛」は拒絶する二重基準を強めている。

これは表象簒奪がもたらす最も狡猾な効果です。


BLが巨大化すればするほど、現実ゲイ文化は「BL理想から外れたもの」として、相対的に「不適切」「嫌悪すべき存在」に追いやられる構造になっています

まとめ

BL少女漫画論理男性同士に拡張した巨大で安全幻想市場であり、
ゲイ雑誌男性の肉体を直接消費する生々しく不快現実市場として、明確に格差がついています

ヘテロ男性を含む社会全体が「BL同性愛」を好むことで、現実ホモセクシャル文化は二重に周辺化される。

経済力文化的支配力・主流価値観の力関係が、性的マイノリティの表象を歪めている好例と言えます

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