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はてなキーワード: ジオン軍とは

2026-04-22

映画創作物から、「影響」を受けちゃいかんのか?

ファイトクラブ』のタイラー

ジョーカー』のジョーカー

ウォッチメン』のオジマンディアス

ガンダムジオン軍とかスターウォーズ帝国軍みたいな組織でもいいかも知れん

あるいは『ランボー』『ダーティハリー』とか「あれは悪役じゃない」けどまあ暴力を使うキャラとかも含まれるかも知れん

こういう「悪」を指して「映画創作物)の悪役から影響を受けるのは間違ってる!その創作物自体が悪を否定している!」みたいに先回りして批判する道徳家みたいな人を最近よく見かける

でも俺は何が具体的に悪いのかよく分からないんだよな

まあそれぞれの映画テーマも違うし、またこういう映画の中で行われる行為フィクションの規模が途方もないのでそもそも具体的に真似できんやろとか「それを言っちゃあおしめえよ」というのは省くんだけど

たとえば「ジョーカー共感するな!」といっても、そもそもあれは現実に「ジョーカー的な人々」が先にいることが前提になってるんだよな

俺はジョーカー見た時、はっきりとジョーカー共感したよ

そんでもって別に映画から現実に戻った今も別にテロとか企ててないけど

アルジェの戦い』『戒厳令』みたいな映画を見て影響を受けて左翼になる奴もいていいだろうし

三島由紀夫福田恒存小説戯曲読んで右翼になる奴もいていいと思ってるよ

そんで「じゃあAVポルノ映画見てレイプ起こす奴いてもいいのか!」って言うやつもいるんだろうけど、社会問題に対する反応と全然別じゃんというのは置いといて、まあいいんじゃないのそれは

女側は復讐映画見て男を去勢すればいいんだし

前述の「影響を受けるな」論の根源って、まとめてしまうと、「何かある派閥映画創作物によって盛り上がって、自分生活破壊しに来る」という想像から発せられてると思うんだけど

そんなん映画が無くても破壊されるんだし、そもそも社会問題を加速させたり放置させたり対処してなかったりするのは現実の(ジョーカー批判する)「お前」な訳なんだし

それと最近視聴者消費者というかオタク側が「創作影響論」を頑なに避けてるのは良くないと思うんだよな

創作には影響され(ることもあり)ます

社会に影響を与えるから素晴らしいんです

昔のいろんな映画監督の創作論読んだけど、端的に言って「影響を与えられない」方が悪いって表現ばかりだよ

ヤクザ映画見てヤクザになる奴もいるし、エロ漫画見てエロ事件起こす奴もいるかもしれませんね、それで?

「それで何が悪い?」といえない現状のオタク世界観の狭さ、ビビリが良くないんだよ

早く「何が悪い」といえる世界観を作れ、まだ間に合うから

2026-04-11

ポピュリズム戦争ニュータイプ 富野監督ガンダムにこめた思い 2025年11月11日 10時00分 聞き手武田啓亮

 「戦場リアリズムを描いた」――。富野由悠季監督(84)が手がけたアニメ機動戦士ガンダム」がテレビ放映されてから46年。これまで70以上のシリーズ作品が生み出され、その原典として今なお、愛され続けています戦争体験から遠ざかった世代が大多数となった戦後80年、アニメなどフィクションを通して描かれる戦争はどう変わったのか。視聴者意識は。〝最初ガンダム〟にこめた思いとともに、語りました。

 ――今年も、最新作「機動戦士ガンダム ジークアクス」が大きな話題を呼びました。富野さん以外が監督したものも含め、映像化されたものだけで70作品以上になります時代ごとの新しいガンダムシリーズから入ったファンが、1979年放送の初代ガンダムを見るという流れができています

 

 本当に嫌な言い方なのですが、僕以降のガンダム作品は一切見ていません。作り手が違えば、他人が口をはさむのはよくないからです。ガンダムという作品商品になってしまい、作家立場からは何も言えなくなったのです。

 

 ちょっと違うなと思う作品もあるし、逆に、ああ僕には作れないよねと思った作品もある。だからガンダム人気を支えてくれるための新作というのは認めるんだけれども、元の作品とは一緒にしてもらっちゃ困るというプライドもあります

 

 ガンダムは発表当時、人気がなくって、めちゃめちゃにへこんだ時期もあります。それが今、こうして親しまれているのはうれしいものです。

 

 昔は「子どものもの」「絵空事」でしかなかったアニメという媒体を、考える材料として見てくれているというのは、うれしいですよ。だけど、困ったこともある。40年、50年経って、ガンダムというタイトルは残っても、原作者名前というのは消えていくのも宿命なのです。そういう歴史的なところに足を踏み込んでしまった、というのはちょっと寂しいなとも思います

 

 ――ガンダムで描かれた戦争描写には、どんな思いを込めましたか

 

 ものすごく簡単です。子どもたちに、戦闘行為というのは乱暴行為からやってはいけませんよっていうことを分からせるということしかないですね。

 

 ただ、当時の観客がそれを理解しているかと言ったら、ほとんど理解していないんです。それはもう仕方ないことで、理解してもらうのに20年、30年、かかるんだという覚悟はしていました。


独裁者をどう止められるのか

 

 ――長年のガンダムファンの一人として、かつては「ジオンにもジオン正義がある」という捉え方が少なくなかったように思います。今、SNSなどを見ると、ジオン公国の独裁や大量殺戮(さつりく)に対して、批判的な見方が増えているように感じます

 

 僕の立場としては、良かったなと思っています視聴者の年齢が上がってきて、みんなが勉強してきたんですよ。だってガンダムなんて46年前の話ですよ。かつてのアニメファンが成長して、大人になっていく中での理解が広まっていったのだと思います

 

 むしろ、僕が今、困ったなと思っているのは、実際問題として想像したときギレン・ザビジオン公国総帥)のような独裁者をどうすれば止められるのか、ということ。

 

 作中ではザビ家内権力闘争の結果、妹(キシリア)の手によってギレンが殺され、独裁体制崩壊しましたが、現実はそう簡単はいっていないでしょう?

 

 暴力によらない、政治的手段独裁者を止めるにはどうすればいいか。その難しさを考えさせられているのが、ガンダム真骨頂なのです。

 

 

  ――作中で描かれるジオンの設定を見ると、ドイツなど第2次世界大戦枢軸国イメージが重なります。設定の意図は?

 

 明確に敵というのは分かりやすく作らなければいけないのですから、皆さんが知っている独裁体制を利用しただけです。

 

 増えすぎた人口を移したスペースコロニーの中で、独裁国家を作る。自分たちは「棄民である地球には帰れないらしいという境遇になれば、やはり「反地球」の行動を起こすだろうという設定は見事にできたと思っています

 

 そうしてフィクションを描いたつもりが、20、30年もしないうちに、次の独裁者誕生現実になってしまいました。

 

 ロシアアメリカの現状や、中南米アフリカ中東各国の事例を見ても、今の国際政治は、アニメ以下でしょう。このまま、行き着く先まで問題のある政治家たちを是認していったらどうなるのか。

 

 独裁者のような人間大国を動かしている21世紀って、すごく変な時代でしょう。まさにポピュリズムが生み出したものだろうと思っています

  

 

 

 ――今の世界情勢と、かつての大戦前夜を重ねてみる人もいるようです。

 

 80年前を振り返った時に、ナチスヒトラーという人も選挙で選ばれたんだという事はよく知るべきです。政治哲学者で思想家ハンナ・アーレントは著書「全体主義の起源」で、一般大衆のことを「群衆」「モッブ」と呼んでいます独裁というのは、独裁者が1人で起こすわけではないのです。まず、独裁者を生み出す群衆がいて、その上に立って旗振り役ができるやつがトップに立つ。

 

 日本場合真珠湾攻撃で開戦したとき著名人を含めて、かなりの人が「これで気が晴れた」みたいな言い方をしている。勢いにのって、国民までもが軍国主義化していた。僕は、これは新興宗教と同じだと思っています

 

 ――朝日新聞を始め当時の新聞も、婦人会在郷軍人会などの不買運動に屈して、筆を曲げてしまった。そして、戦争を賛美する論調になった新聞はよく売れ、新聞軍部と一体化してしまったという負の歴史があります

 

 軍だけでなく、コモンセンスとしてものをしゃべることができるメディアでなくなったのです。昭和16(1941)年の段階で、すでにそうではなくなっていましたよね。一番汚いと思ったのは全滅を「玉砕」と言い換えるような、負け戦だと思わせない言葉かいですね。戦艦大和を沈められても「世界最大の戦艦だった」と誇るような言葉かいは、戦後もずーっと残っているのです。

 

 

軍事技術者だった父

 ――富野さんは終戦時3歳。父親軍事技術者だったそうですね。

 

 化学技師でした。戦闘機の与圧服の開発などもしたみたいですが、一番は、ゴムを使った雨がっぱみたいなものを作らされていた。風船爆弾気球を作る仕事もやらされていたようです。

 

 父が戦後、何度か僕に言った言葉があります。国に裏切られた、と。あの戦争にもどこかで光明があるんじゃないかと思っていたらしい。きっと日本は勝つ、とすり込まれていたんですね。

 

 働いていた神奈川県小田原市工場の近くにも焼夷(しょうい)弾が落ちたことがあったのに、なんで日本が勝てると思ったんだろうか。不思議しょうがないんだけど、その時代日本を考えると、父が特別軽率だったとは思えないですね。

 

 戦争を「かっこいい」と思ってしまうのは

 

 ――戦争のものへの忌避感は持ちながらも、兵器アニメ戦闘描写をかっこいいと感じるという人は少なくないと思います私自身もそうです。この矛盾について考えていました。

 

 矛盾しているとは思いませんし、おかしいことでもないですね。

 

 民衆支援で軍は成立しているんです。軍装の兵士が正しく起立している姿を見るとかっこいいじゃないですか。「死に装束」なのにかっこいい。戦死という悲劇すら美しく見せるためには、戦死者に対しては、礼を尽くさなければならない。「兵隊さんたちありがとう」と思わせる、そしていざとなった時に民衆が戦力になっていく構造は、有史以前からあったんですよね。

 

 ガンダムでは、地球降下作戦を指揮したジオン軍のガルマ・ザビ戦死を、ギレンが国威発揚に利用するという描写を入れました。だから僕には痛切に分かることなんだけれども、平和時の一般国民にはなかなか通じません。どうしてか。「アニメの話でしょう?」。それでおしまいなんですが、この感覚もまた当然のことだと思っています平和なら、ね。

  

 

 ――戦後80年が経ち、「はだしのゲン」など、実際の戦争被害を題材にした作品描写が「残酷だ」と敬遠されることが増えていますガンダムシリーズなどのフィクション作品でも「人が死ぬ描写が重い」と感じる人も多いようです。

 

 ガンダムでは戦場リアリズムを描きましたから、当然の感想だと思います

 

 作り手である自身も、敵だろうが味方だろうが、人が死ぬカットを作るのはものすごくつらいのです。絵空事からって、笑っていられない。登場人物が命を落とす場面では、担当する声優の顔が見えるんです。

 

 今のバトル漫画なんかを見ていると、リアリズムでは戦闘していないですよね。死ぬ寸前までいっても絶対死なないような。そういうものを見慣れている世代にとっては、リアル戦争を描いた作品を見る気にはならないのでしょうね。

 

 ――戦争を知る世代がいなくなったとき映像作品で今までと同じような戦争の描き方はできると思いますか。

 

 架空戦争としての物語はあるでしょう。でも、リアリズムで作るというきめの細かさを持った作品は出てこないでしょう。戦っているらしくしているだけで、それは戦争ではありません。

 

 エンターテインメントでなければ客を呼べないと考えたときリアリズムを持って問いかけることは難しいだろうし、そういう視点を持った映画人がどれだけいるだろうかと。現に、飛んでくる弾丸ミサイルをかわすといった、シューティングゲームアクション映画のような作品になっているでしょ?

 

 

 

 

ニュータイプとは何か」今も

 ――ガンダムでは、優れた洞察力を持つ人類を指す「ニュータイプ」という概念提示し、人が分かり合えるかもしれないという希望も描かれました。ファンの間では今でも、「ニュータイプとは何なのか」という話題で盛り上がります

 

 僕自身、ずっと考え続けています

 

 ニュータイプは、ガンダム物語をきれいにまとめるための「方便」だったけれど、僕が一番困ったのは、ニュータイプになるための方法を、子どもたちにきちんと示すことができなかったこと。その意味では、敗北感がとても強い。それはまだ続いています

 

 新しいガンダムを作る気がまだあるかといえば、それは、ある。これだけ気にいらないガンダムがいっぱいあるんだから(笑)

 

 世界中の人間が一気にニュータイプになるかもしれないという楽しい作品が作れたらいいなと思っているけれど、それはアニメの中で考えるしかないことです。そう簡単に作れるとも思えない。やっぱり、アニメは難しいよ。

 

 

 

 https://digital.asahi.com/articles/ASTBR2C33TBRPITB00JM.html

2026-01-10

普通にラインからネットでも中々言えないけど

シオニストって英字(Zionist)だけ見て大真面目にジオン軍強火ファンみたいなものだと思ってた

そもそもユダヤ人の印象が授業で聞いた第二次世界大戦の時から全くアップデートされてない

2025-11-02

なぜホワイトベース南米に直接向かわずヨーロッパにいったんですか。

アニメ機動戦士ガンダム』におけるホワイトベース地球上での航路は、補給作戦への参加、そしてジオン軍の追撃をかわす必要性など、複数の要因によって決定されました。

🌏 ヨーロッパへ向かった主な理由

オデッサ作戦への参加:

ホワイトベースは、地球連邦軍重要戦略であるオデッサ作戦」に参加するためにヨーロッパ方面へ向かいました。この作戦は、ジオン軍地球上における最大拠点の一つであるオデッサ基地を叩くための大規模なものでした。

補給と修理の必要性:

長い旅路戦闘によって損耗したホワイトベースには、補給や修理が必要でした。作戦参加の途上にあるベルファストイギリス近郊)などの連邦軍拠点に立ち寄っています

囮(デコイ)としての役割:

ホワイトベースは、その圧倒的な戦果ガンダム存在からジオン軍にとって非常に重要目標となっていました。連邦軍はそれを逆手に取り、ホワイトベースジオン軍の主力をおびき寄せるための「囮」として利用しました。直接南米ジャブロー連邦軍本部)へ向かうよりも、世界各地を転戦してジオン軍の注意を惹きつけることが、戦略重要視されたためです。

🗺️ 南米直行しなかった背景

直行による危険性:

ジオン軍の厳しい監視下で、ホワイトベースのような目立つ艦が南米ジャブロー直行すれば、その位置特定されるリスクが非常に高くなりました。ジャブロー位置が露見することは、連邦軍にとって致命的な事態を招きます

航路の変更:

大気圏突入時のシャア妨害などにより、当初の計画から航路がずれた可能性もあります。その後は、マチルダ隊による補給を受けつつ、連邦軍上層部意図により、上述の「囮」としての役割を担いながら、世界各地のジオン軍拠点を巡るルートを進みました。

結果として、ホワイトベース北米大陸から太平洋渡りアジアを経由してヨーロッパへ向かいオデッサ作戦後に大西洋を横断して最終目的である南米ジャブローへとたどり着きました。

2025-07-01

anond:20250628231720

シャリア・ブルの言う、ニュータイプは人を殺し過ぎたって

アルテイシアにもバリバリに当て嵌まってる理屈なんすけど…

彼女が殺したジオン軍人がドズル一人の訳が無いし…

いいんすかこれ

2025-06-29

anond:20250627161548

ジオニズム」とかい思想自体に大きな問題があってジオン軍人はみんな裏で毎日覚醒剤打たれてるレベル狂人なんだろうなという思いが強まった。

シオニズムを見てると薬物なんて無くとも時間をかければ狂人集団は作れるんだなと思うよ

2025-06-28

AIってマジで使えないと思う。ジークアクス×スタードライバースパロボクロスオーバーGPTに考えさせているんだけど全然駄目

駄目なところ

ジークアクスの展開を最終話まで把握できてない。

ジオン軍占領宇宙とスタドラ地球を両立させるために必要世界観構築が出来ていない。

ゼロ時間×キラキラというアイディアにすぐに飛びつくが、そこから先を何も考えていない

・何度考えさせてもジオン軍ゼロ時間(サイバディ)を軍事転用しようとする展開にしたがる

・スタドラやGQのキャラを時折間違える。

綺羅星☆!のフレーズに引きずられすぎてスタドラ本編にシリアス要素があることを理解しようとしない

やっぱAIって駄目だわ。

エレガントじゃない

機動戦士ガンダム 南極料理人

タムラ: 連邦軍の腕利き料理人階級曹長。寡黙だが、料理に対する情熱人一倍。人々の笑顔を見るのが生きがい。

アムロ (声のみ): 新米パイロット

ブライト (声のみ): 指揮官

セイラ (声のみ): 医療班。

マチルダ (声のみ): 補給部隊士官

連邦兵A、B: 食堂に集う兵士たち。

場所: 南極大陸連邦軍基地食堂、食料貯蔵庫

シーン1[南極連邦軍基地 食堂 - 昼]

食堂は薄暗く、寒々しい。連邦兵たちがそれぞれ配給された食事を黙々と食べている。メニューは「MRE (Meal, Ready-to-Eat) スタイル給食」。乾パンコンビーフがメインで、兵士たちの顔には疲れと不満がにじんでいる。

食堂の奥、厨房から食器ガチャガチャという音と、タムラの鍋を振る音が聞こえる。

連邦兵A: (乾パンをかじりながら) うっめえ飯、食いてぇな…。

連邦兵B: 全くだ。こんなもんじゃジオン相手に戦う気力も湧かねぇよ。

彼らの会話が、食堂の重苦しい雰囲気を一層際立たせる。

その時、厨房の扉が開き、白いコック帽をかぶったタムラが現れる。彼の周りだけ、どこか温かい空気が漂っているようだ。タムラは無言で、兵士たちの様子をじっと見つめている。彼の顔には、彼らが抱える不満を理解しているような、しかしそれだけではない、何か決意のようなものが浮かんでいる。

ブライトの声が食堂に響く。

ブライト (声): 各員に告ぐ。ジオン軍の侵攻は激化している。補給物資の到着は遅延する見込みだ。食料の節約を徹底せよ。

兵士たちの間でため息が漏れる。タムラはそれを見て、静かに厨房へと戻っていく。

シーン2[南極連邦軍基地 食料貯蔵庫 - 夜]

薄暗い貯蔵庫の中、タムラが一人で食料の在庫を調べている。缶詰乾燥野菜、そして少量の冷凍肉。どれもこれも、見るからに乏しい。彼は頭を抱える。

タムラ: (独り言) これじゃあ、明日も同じメニューか…。兵士たちの士気が下がるのも無理はない。

彼の脳裏には、今日見た兵士たちの疲れた顔が焼き付いている。こんな状況でも、彼らが少しでも前向きに戦えるように、自分に何ができるだろうか。タムラは貯蔵庫の奥に目をやる。そこには、忘れ去られたように積まれた、凍り付いた巨大な魚の塊があった。南極捕獲されたものだろうか。長期間放置されていたため、表面は霜で真っ白になっている。

タムラはそれに近づき、手に触れる。カチコチに凍っているが、その下に隠された生命の塊を感じ取る。彼の脳裏に、あるアイデアが閃く。それは、この極限の状況だからこそ、生まれ料理イメージだった。

その時、通信からマチルダの声が聞こえる。

マチルダ (声): タムラ曹長補給物資の件ですが、現状では期待薄です。申し訳ありません。

タムラ: (通信機を取り、静かに) 構いません。こちらも、なんとかしてみせます

タムラは受話器を置き、再び凍った魚の塊を見つめる。彼の瞳には、静かな炎が宿っていた。

シーン3[南極連邦軍基地 食堂/厨房 - 翌朝]

食堂には、いつもより早い時間から兵士たちが集まり始めている。彼らは、今日メニューが一体何になるのか、不安わずかな期待を抱いている。

厨房からは、いつもとは違う、しかしどこか懐かしい香りが漂ってくる。それは、温かい出汁香りと、魚が焼ける香ばしい匂いだった。

タムラは額に汗をかきながら、巨大な鍋の前で黙々と作業している。彼は凍った魚を丁寧に解凍し、その身を惜しみなく使い、様々な料理を作り上げていた。魚のアラからは、じっくりと煮込んだ出汁を取り、その出汁炊き込みご飯を準備している。魚の身は、一部を焼き魚に、一部は野菜と共に煮込み料理にしている。

タムラ: (独り言) 今日は、お前たちに故郷の味を思い出させてやる…。

その時、アムロの声が聞こえる。

アムロ (声): タムラさん、何かい匂いしますね!

セイラ (声): この匂い…まるで故郷にいるみたいだわ。

タムラは満足そうに頷く。彼は一つ一つの料理に、兵士たちへの思いを込める。

シーン4[南極連邦軍基地 食堂 - 昼]

食堂の扉が開くと、温かい湯気が立ち上り、芳醇な香り兵士たちを包み込む。タムラが厨房から、巨大なトレイに乗せられた料理を運んでくる。

今日メニューは、「南極魚の炊き込みご飯」「南極魚の塩焼き」「南極魚と野菜の煮付け」。

兵士たちの間にどよめきが起きる。凍える体に染み渡るような、温かく、そしてどこか懐かしい料理

連邦兵A: な…なんだこれは!?

連邦兵B: 魚だ! 本物の魚だぞ!

兵士たちは我先にと料理に群がる。一口食べると、彼らの顔には驚きと感動の表情が広がる。

連邦兵A: うめぇ…! こんな美味いもん、いつぶりだろうか…。

連邦兵B: 温かい…! 体中に染み渡るようだ…。

食堂には、すすり泣く声さえ聞こえる。彼らは、単に美味しいものを食べただけでなく、タムラの料理から故郷の温かさや、忘れかけていた人間らしさを思い出していた。

アムロの声が聞こえる。

アムロ (声): タムラさん、このご飯、すごく美味しいです! ありがとうございます

ブライト (声): タムラ曹長…見事だ。この食事は、我々の士気を大いに高めてくれた。

タムラは、兵士たちが美味しそうに食べる姿を見て、初めて口元に微かな笑みを浮かべる。彼は無言で、再び厨房へと戻っていく。彼の背中からは、料理人としての誇りと、兵士たちを支える決意が感じられた。

ナレーション: (ブライトの声で)

戦いは終わらない。だが、この極寒の地で、タムラ曹長料理は、兵士たちの心に温かい灯をともし続けるだろう。彼の料理は、ただの食事ではない。それは、故郷であり、希望であり、そして、明日を戦い抜くための力なのだ

anond:20250628170222

2025-06-27

ガンダム世界ますます怖い

約二年前、ガンダム世界観の疑問について、こういうはてなを書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20230213131546

簡単にまとめると、(宇宙世紀ガンダム世界のほぼ公式設定であるジオンによる開戦冒頭以後の「数十億人虐殺」が作中で処理されてないのってめっちゃ不気味だし逆に作品の背景を空っぽにしてるよな、みたいな趣旨です。

で、今、ジークアクスという続編というか結果的並行世界もの?が出た。「ジオン実質的勝利から数年後」という、おー色々な答え合わせすんの?と。

俺はそれを飛ばし飛ばし視聴しながら、ネタバレ上等でいろんな視聴者解釈も見ながら、

何かそういう空っぽな背景への「答え合わせ」があるんかな、あるんかな、と思ってたが、最後までなかった。何も。

ここではマチュがどうとかそういう話はしないが、何がハッピーやねん、と。

「設定遊び」は今後もどんどん加速していくんだろう。ガンダム世界という箱庭は、いびつな形だと思うけどますます広がったんだろう。

だが、「ジオン実質的勝利から五年」というIF世界?を作ってもなお、「ロボットアニメで、何十億人死んだ横で、何か政治ゴッコこねくり回し描写をしている。ニュータイプ論みたいなオカルトも混ぜてる。ファンがそれを「リアル」とか言ってる」不気味さもますます広がった。

ザビ家悪玉説+ザビ家しみったれ説(ギレンが秘書と引きこもってるとか)みたいなの付け足された感じっぽいけど、

ザビ家にジオンが乗っ取られるとか以前に「ジオニズム」とかい思想自体に大きな問題があってジオン軍人はみんな裏で毎日覚醒剤打たれてるレベル狂人なんだろうなという思いが強まった。

前のはてなで「命の価値が違う世界なんだろ」みたいな反応があって、俺もまあ物語的にはそう解釈すべきなんだろうなと思ってたが、やっぱ違うな。二年越しになってしまったが。

2025-06-26

anond:20250626154133

ニャアンについて。

キシリアがニャアンに撃たれたシーンを目撃した軍人は居ない。

キシリアも飼い犬に噛まれたとしか言っていないので、軍は誰に撃たれたのか知らない。

ア・バオア・クー消失させたのはキシリアの特命なので、ニャアンの責任ではない。

基本的にニャアンは人畜無害なので、ジオン軍としては放置が一番コストがかからない。

かなぁと思った。

ジークアクスはファーストガンダムへのリスペクトが欠けている

最終話を見終わって、ゴミアニメという評価自分の中で固まった。

単体でゴミならそれでいいんだが、過去作にまで泥をなすりつけてくるのがタチが悪い。

なぜこんなにゴミなのか?を考えていると一定考えがまとまったので掃き溜めに捨てておく。

根本的にジークアクス制作スタッフにはファーストガンダムへのリスペクトが欠けている。

ガンダムが好きではあるんだろうが、敬意を持った好きではない。

子供ガンプラを作った後、BB弾の的にして破壊するのに似ている。

造形がカッコいい、好き勝手に扱えるおもちゃが好きなだけで、作品に込められた思いや精神性にまでアプローチできていない。

誤解があるといけないのだが、自分は狂信的ガンオタというわけではない。

アラフォーファーストリアタイ世代ではなく、スパロボから興味を持って宇宙世紀を一通り履修しただけの、ガンオタの中では薄めの人間だ。

ガンダム自体はうっすら好きで、話題になっていれば見るが、そうでなければ自分からいかけたりはしない。

ジークアクスは劇場版ビギニングを見に行き、最初は期待を持った。

しかしTVシリーズが始まって徐々に期待はしぼんでいき、サイコガンダム回で若干テンションは上がったものの、その後の評価は無惨なまでの右肩下がりだった。

理由を挙げていくと枚挙にいとまがないのだが、タイトル単体の欠点自体はまあいい。

100点満点のアニメなど存在しないし、嫌なら見なければいいだけだからだ。

だがジークアクスは宇宙世紀を餌に視聴者を釣っておきながら、その魅力自体をないがしろにする描写が多すぎる。

はっきり言って不快である

子供ガンプラエアガンで撃つのは、まあ好きにすればいいが、公共放送ナンバリングを背負ってやるな。

いまさらこんなことを言うのは恥ずかしいが、ガンダムの大きな魅力はリアリティだと考えている。

スパロボユニットスーパー系リアル系に大別されるのだが、このリアル系のはしりガンダムだ。

間違えてほしくないのは、リアリティとは「リアルっぽさ」のことであって、「リアルである」ということではない。

作劇なんだからはいくらでもあるし、あっていい。

最大の嘘はロボットのものだろう。

現実的に考えると航空機戦車形状のメカが戦うほうがリアルだが、それではおもちゃが売れない。

から売り物になるロボットに戦わせるわけだが、ガンダム以前はそこに理由はなく「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」以上ではなかった。

自分無知なだけで、ガンダム以前にそういうアニメがあったのかもしれないが。

そこをガンダムは「ミノフスキー粒子が~」「AMBACが~」とちゃんと設定を付けて、リアリティを増したこと画期的だったわけだ。

実際にはミノフスキー粒子なんて存在しないし、AMBACが本当に機能するかどうかはわからない。

ただそうやってリアル感を増していくことがガンダムの魅力のひとつであることは間違いないだろう。

※繰り返すが、自分無知なだけで、ガンダム以前にそういうアニメがあったのかもしれない。

もちろん、宇宙世紀にも不思議現象は起こる。

一番代表的なのはアクシズ落としの阻止だが、これも理屈はつけてある。

サイコフレーム搭載のモビルスーツに、強力なニュータイプが登場し、思念が集まるとサイコシールドという力場を形成されて既存物理現象を覆すのだ。

(↑うろ覚えだったのでpixiv辞典を見ながら書いた)

これも嘘だが、ちゃん理屈伏線を張っているので宇宙世紀の一現象として受け入れられているわけだ。

で、シャアプリキュア、あれはなに?

シャア仮面形態に変身する現象理屈もクソもない。完全なファンタジーだ。

というかなろう系だってもうちょっと理由は捏ねくり回すだろ。

ガンダム価値観の一つであるリアル感をゴミ箱に投げ捨てた瞬間だ。

11話の初見時あまりの衝撃に「もしかしてジークアクス世界ララァの作った仮想現実なのか?」と考察wしたのだが、最終話でそれも否定された。

「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。

それってファーストガンダムが乗り越えようとした価値観じゃないの?

もうひとつハイパーガンダム、あれはなに?

これもなんの理屈もクソもない。

単にプレッシャーで見かけ上大きく見えているだけかと思いきや、ご丁寧に「質量の増大が確認されます」なんて言わせてるし。

ゼクノヴァ現象が起こると平行世界を移動するのはわかった。

でもそれと巨大化はなんの関係もないよね?

「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。

それってファーストガンダムが乗り越えようとした価値観じゃないの?(二度目)

かいところでいうとまだまだある。

シャリア・ブルは最終的にエグザべの乗るギャン捕獲されるわけだが、そこで「私を軍事法廷で裁け」と口にする。

この台詞ファーストガンダムのキリシアの「意義のあるもの法廷申し立てい」と重ねたものだろう。

ジオン公国独裁国家色が強いが、権力者がすべてを意のままにできるわけではなく、一定は法の統治が行き届いているという描写だ。

「さからものは死けい!」という国家感は幼稚で現実的ではないし、これも宇宙世紀リアル感を増すための表現だ。

その後のシャリア描写はないが、EDでは仮面軍服をまとった姿が描かれている。

考察wすると、シャリアイオマグヌッソ戦で死んだことになっているのではなかろうか。

キシリアを狙った行為ジオン軍としては見過ごすわけにはいかない。

しかシャリアアルテイシア擁立立役者で、強力なニュータイプパイロットだ。

戦死扱いにして身分を隠し、直属の秘密部隊として行動しているのではなかろうか。

から正体を隠す必要があり、シャアのような仮面をつけていると推察される。

だったらニャアンの描写おかしいだろ。

マチュと一緒に地球に降りてのんびりバカンス? 意外とジオン軍もお甘いようで・・・

というかキリシアがっつり撃ってたよね? 周りの軍人もそれ知ってるよね?

粛清されたキリシア派子飼いパイロットで、ア・バオア・クー消失させた張本人でもある。

シャリア境遇を考えれば、ニャアンが余生を送れる余地はないだろ。

ゼクノヴァできるNTだからってことを差し引いて、百歩譲ったとしても監禁生活ギリギリじゃないか

なに自由手に入れてんだよ。

シャリア描写を正とするなら、ニャアンの描写おかしいし、その逆も然り。

「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。

それってファーストガンダムが乗り越えようとし(三度目)

その他も一時が万事この調子、上っ面のあっさい描写ばかり。

富野監督は昔「絵空事ものを考えている人たちが大嫌い」という発言をしている。

当時は老害が苦言を呈しているわ、ぐらいの感想しかなかったが、振り返ってみるとあんたが正しかったよ。

ジークアクスはまさに絵空事だ。

アニメ業界を支えるべきトップクリエイターがいまさらガンダムおもちゃにして絵空事を語っているのが滑稽だし、それを「ドライブ感」とかいって褒めやしているファンも同様だ。

はー、クソ。

宇宙世紀を擦るんだったらせめてそこに込められた精神性を理解してリスペクトしろよ。

anond:20250626124743

正史では負けたジオン軍がそのまま残党にスライドたから一大勢力になったし、

そこにお飾りでもミネバがいることが正統性保証にもなったけど、

GQではジオン公国ジオン軍も健在なんだから

そこでの主導権争いにミネバなんかいてもどうにもならんわな。

2025-06-18

anond:20250618124218

貧民街育ちの美少女のニャアンが主役のアニメやで。

日雇い荷物運びの生活からクランバトルでの賞金稼ぎになり、

才能を見初められて、ジオン軍パイロットになる。

そこで活躍すれば、一般市民になれるチャンスなのに、事件があって・・・

2025-06-15

マチュやニャアンがシュウジに惹かれるのよりも、アムロシャアララァに惚れる方が理解出来ねーよ。

だって1stガンダム41話アムロとの対話の中でのララァ台詞これだぞ?

なぜ、なぜ今になって現れたの?なぜ? なぜあなたはこうも戦えるの? あなたには、守るべき人も、守るべきものもないというのに。

私には見える。あなたの中には、家族ふるさともないというのに。


家族故郷もないとか言ってくる奴、普通に最悪じゃね?

アムロがサイド7を追われた父親酸素欠乏症になったのもジオン軍のせいなのになんでこんな他人事

アムロシャアも親や故郷をなくして傷付いた経験があるのにこんな女に惚れるか普通

それがニュータイプ何たらのせいならば、マチュやニャアンがシュウジに惚れたのも同じなんだろ。納得しろ

寧ろシュウジの方が特にマイナスな事は言ってこないか理解やすさはララァよりは上だよ。

こと主役の恋愛に関しては1stもジークアクスもどっちも受け入れるか、1stもジークアクスもどっちも駄目かしかないと思う。1stはいいけどジークアクスは駄目ってのは神格化して変なフィルターがかかっているだけ。

2025-06-14

ジークアクスはユダヤ人イスラエル)が人類絶滅させようとする話

に見えるという話。

1. ロスチャイルド家ワインが繰り返し登場

第2話:シャアシャリアブルが酌み交わすのは シャトーラフィット・ロートシルト

第6・7話:シムス・アル・バハロ大尉シャリアブルに手渡したのはオーパス・ワン。

どちらも、かつて「世界金融を牛耳った」と語られるロスチャイルド家醸造する銘柄です。イスラエル批判的な一部左派の中には「ロスチャイルド家ワインは口にしない」と宣言する人もいる中で、本作ではジオン側で同じ家のワインが"二度"も重用されています

2. 地球殲滅兵器イオマグヌッソ」の開発責任者――レオ・レオーニ博士

第9・10話に登場。作中では戯画的ともいえるユダヤ系の顔立ちで描写されています

参考:https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/character/49/

名の由来は、絵本スイミー』で有名な実在ユダヤ人作家"レオ・レオーニ"。彼はダイヤモンド商の家に生まれ、若き日に未来派芸術ファシズムの接近から距離を置いた経歴を持ちます

その名前を冠した人物を“地球殲滅兵器”の責任者に配置することで、原爆開発に関与したユダヤ人科学者アインシュタイン連想させる構図になっています

3. 『平行植物』と“並行世界”の暗示

実在レオ・レオーニは、世界三大奇書の一つとされる 『平行植物』(並行世界植物を描いた本)の著者でもあります

ジークアクス世界が「正史とは別の並行世界」として描かれている点と、この書名の“平行”モチーフが重なるのも、制作側の意図的リンクと考えられるでしょう。

以上のように、

ロスチャイルド家ワインジオン軍が愛飲

ユダヤ系の名を持つ博士地球殲滅兵器を開発

・“並行世界”というキーワードの重ね合わせ

――といった複数演出が重なり、「ユダヤ人イスラエル)が人類絶滅を企てる」かのような読解を誘発しているように思えてしまうのです。

2025-06-07

ガンダムでもジオン軍モビルスーツ連邦のサイドコロニーで組み立ててガンダム攻撃するミッションの話があったな。

あれなんかもウクライナドローン攻撃と考え方は一緒だな。

2025-06-05

結局ジークアクスの終戦状況ってどうなってんの?

両軍ともに武装解除されるほど決定的な終わり方をしてないし、かと思えば連邦軍ジオン軍地球含めた地球圏全域にいる

重大な戦争犯罪であるギレンもキシリアも内外からの追及は見えないし、実際には戦時体制は解除されていないのか?

戦時戦後の境目があまりにも曖昧に見える

ジークアクスの感想(9話まで雑に語る)

なんか薔薇の正体出て来た所で終わっちゃいましたね。

来週大気圏近くでドンパチ?

マチュは緑のおじさんの鉄砲玉かな?

マチュがかわいそう、という意見もあるけど、俺は全然思わないなあ。

何かバカな女がガンダムパチった結果、違法バトルで小金稼いで、好きな男と地球に行きたいから仲間の金庫を襲って強盗してエッホエッホ → ジオン軍に捕まりました、としか

シャリアさん、今回GJ!! としか

見事な泳がせ具合、と。

後、主人公としての魅力に欠けるのよね……何か感情だけで生きているとか。

特に一番見損なったのが7話の空調機(意味深)がコロニーで暴れている時なんですよ。

歴代人気主人公ガンダムに乗って戦っているシーンを比較すると……

アムロ「サイド7でザクが暴れやがって!! これがガンダム? ええい、このスイッチだっ!!」

カミーユ「ホンコンシティサイコガンダムが暴れている? サイコガンダムを退治しに行かなきゃ!!」

ジュドーダブリンの街ボロボロだけど、サイコガンダムMK.IIが現われた? 倒さないと!!」

キラコロニーが危ない!! 何だこのひどいプログラムは!! カタカタカタ、ターン!! ナイフしかないや!! ええい、取り敢えずあのジンに刺しちゃえ!!」

マチュ「シュウジ地球に行くためにアンキー達の金庫から金盗もう。アンキー五月蠅いから発砲しちゃおう。鞄に紙幣を入れてエッホエッホ」

何この差……ガンダム主人公のやることじゃあねえよ……

ジークアクスがスパロボ参戦の時、これどーすんだよ……w

どんなシナリオにするのか悩むじゃねーかw

あの強盗しているシーン再現したら最高に笑うw

寧ろ再現してくれw

別に無理に戦えっていうわけじゃあないんだけど、何か違うんだよなあ……まああの回自身ひとつなんですが。

自分の半径2mしか見えてない人、って感じで。

もしかして2mも見えてないかもしれない。

あの回でもっと容赦なくサイコガンダムが暴れ回って、サイド6をめちゃめちゃにして義憤に駆られてジークアクスで立ち向かっていたのならともかく……と。

カミーユなんかよく「MK.IIパチってMPバルカン斉射して「ザマあないぜっ!!」って喜んでいるアレな主人公」というのはあるけど、そこに至るまである程度理由表現されているのよね……

カミーユという名前が女っぽいということで馬鹿にされやすいからそれに対する反発、ティターンズのジェリドに馬鹿にされてタコ殴りにされて、というのはあるけど、そこにはティターンズへの怒りなどある程度ストーリーが描かれているわけで。

そこから自分感情暴走させながらも、世界を良くしようと偽名のグラサン男(仮名某氏ニュータイプのなり損ないが!」)を「修正」しながら戦っているから支持されるわけであって。

ジュドー根底には「妹のリィナの出来がいいから、山の手学校に通わせてやりたい」というのがあるから、致命的なまでに酷いことはしない。

Ζガンダムパチろうとしたけど、まあなし崩しにアーガマに乗ってΖΖで戦う事になるわけで。

まあ弁当を落とした時のファのビンタが堪えたからだろうというのもあるだろうけど。

あの後シンタとクムが落ちた弁当を集めようとしているのがより一層……

キラに関しても「コロニー壊されて超ヤベー!! 友人を救いたいんだ!!(カタカタカタ、ターン」なわけで。

(この際「本気になったらサイがボクに敵うわけないだろ!」は置いておこう。友人の彼女を寝取る(2回も!!)というややアレな人格だがwやはりNTRは滅ぼさなくてはならない、青き清浄なる世界のために!!)

ガンダム主人公って、基本的自分感情を元に動きながらも、それを正しい方向に向けていこうとガンダムに乗るから支持されるんだと思うのよ。

(あー……Hサウェイ(仮名)さんは取り敢えず置いとこう。続編マダー?)

まあガロード場合ティファを、フリーデンの面々を守りたい、という感情でやっている側面多いが……

マチュにはそれがないんだよな……「地球行きたい、シュウジお金クラゲになりたい、キラキラ!!」と……

ジュドーみたいに生活がかかってないから、生活費や学費は両親が健在でお小遣いとかも心配しなくてもいい、という恵まれ環境なんだよな……自分欲望のためだけに、と。

何かそういう意味で俺の中では既に「(マチュは)もうどうなってもいいや」。

まあ正直な話俺の中ではジークアクスはシャリア・ブル、ジオン系の話ともう切り替えている。

その辺しか魅力がないんだよなあ……

マチュは上に話した通りだし、シュウジは一体何がしたかったのかわけわからんまま退場だし、ニャアンはまだありそうだけど、正直このメインのはずの3人に魅力がないんだよなあ……

緑のおじさんのやりたい放題(Beginingでのシャアとの絡み、ランドムーバーで空からエグザベ君救出、キケロ無双、マチュをシャロン薔薇探しパシリに使う等)の方が面白いんだが。

後、2話がピークだったと思う。

8話の前半部分も。

それと何かキラキラといえば何やってもいい、と思ってないか、と。

ガンダムで「取り敢えずサイコフレーム光らせれば何やってもヨシ!!」というのと同じ感覚キラキラ乱用しすぎじゃあありませんか、と。

あいう超常パワーなんていうのはラストの方に1回か2回程度を入れる程度がいいのに、もう最近では何回も入れてインフレさせて、というのはガンダムとしてはどうなのよ、と。


00800083ではそういうのは基本的になくって、ガンダムって基本的にそういう通常戦力的な物がメインで、だと思うのよ。

もうなんか「サイコミュサイコフレームと言えば何やっても許されるヨシ」という勘違いをした某ガンダムを作ったのはかなりどうかと思わないでもない。

それはそうと今回ジオン水泳部が健在で安心したなw

ゴッグズゴックマッドアングラーと出ていたし。

2025-05-27

ガンダムって

連邦が正しいかジオンが正しいかについては議論があるものの、間違いなくザビ家はクソ」

で全視聴者が一致するかと思いきや、何故かそうでもないのが怖いとこなんだよな

いやマジでなんで?

ジオン軍の一般兵には擁護余地があったとしても、ザビ家には肯定する要素ゼロじゃない?

よりによってザビ家の一番の被害者であるシャアキャスバル)を推す人達でさえも、何故かザビ家連中と慣れ合わせようとするのがさらに怖い

当人が言ってもいない事であれこれ勝手に決め付ける一方で、何故あれだけ再三に渡って主張しているザビ家嫌いは尊重してやらないのか

ザビ家贔屓は視聴者どころか公式側の人間さえもそうで

キャラデザが描いた漫画ORIGIN諸悪の根源デギンが変に美化されていたのに納得がいかないし

CCA後の設定のユニコーンでミネバが平然と姫様と呼ばれて権力の座に居座っていたのに反吐が出たし

IF世界とはいえジークアクスでキシリア責任感ある指揮官みたいに描かれているのにも納得がいかない

2025-05-26

ジークアクスの結末予想

シュウジなんていなかった(少なくともジオン軍から存在確認できなかった)

監視カメラには薬をやって危ない目でキラキラと遊ぶマチュたちの姿が

キラキラはただの幻覚だった

2025-05-16

ジークアスはガンダムじゃない

先に言っておくが俺は昔からガンダムの大ファンだ。

大学の時にファースト劇場版三部作を観たことがきっかけで、以来ガンダムを愛している。

アニメに興味はある方だったけど、正直ロボットアニメという存在を舐めていた。

所詮子ども向けの作品だろって思ってた。

でも劇場版を観てぶっ飛んだ。

こんなに重くて、生々しくて、苦しくて、それでいて面白いアニメがあるのかと…!!

だが勘違いしないでほしいのは、作中のモビルスーツ戦やら政治はその表象に過ぎないということ。

何よりファーストが凄かったのは、戦時下人間がきちんと描かれてることだった。

アムロの恐怖、カイの弱さ、セイラの決意。シャア矛盾すら含めて、全員が極限状態人間だった。

そして戦争日常と地続きにあって、その中で人が死ぬという現実が、観ている側の胸に重く残った。

こんなアニメは今までに存在していなかった。

それからというもの宇宙世紀からアナザーまで、全部とは言わないがかなりのシリーズを観てきた。

正直、賛否両論ある作品もある。でも、それでもそれらはガンダムだったと思う。

なぜなら、どれも戦争とは何か?といったことや、人が死ぬとはどういうことか?というテーゼに、それぞれの形でちゃんと向き合っていたからだ。

で、だ。

最近の話だが、そんな俺がものすごく楽しみにしていた新作がある。

そう、ジークアスだよ。

聞いた瞬間、テンションは上がったよ。ファースト世界観作品を今やるのか!って正直とてもワクワクした。

一年戦争後の混乱を描くらしいとか、あの時代の再解釈だとか、事前情報だけでかなり熱が上がった。

……で、観た。観たよ。

はっきり言おう。

あれは、ガンダムじゃない。

なぜかって?理由シンプル

戦争への緊張感が、ゼロからだ。

舞台設定はファースト世界線なんだよ?

一年戦争の直後、まだまだ血が生々しくこびりついてるはずの時代だ。

にもかかわらず、キャラクターたちはみんな戦争を知らない顔をしてる。

誰もが戦場にいるのに、そこにあるはずの死の予感がまるで感じられない。

まるで遊んでるかのように綺麗な顔してた。

嫌な予感はしたんだよ。序盤から

ジオン軍人なのに絶対領域見せつける女が居てさ、もうね、呆れてしまって何も言えなかった。

主人公の緊張感も皆無。

初戦で汗かいてたし、緊張感あったじゃん!なんて言う奴もいるかもしれない。

でも違うんだよ。

あれは頑張ってる顔であって、死にたくない顔じゃない。

ファーストを観返してみろ。アムロの目を見てみろ。

あれは本気で死に怯えながら、それでも生きるために戦ってたんだ。

ジークアスのキャラたちは違う。

ドローン戦争みたいなノリなんだよ。

自分死ぬなんて微塵も思ってない。

それでいて誰かが死ぬネットで「まさか死ぬとは思わなかった」とか抜かすんだろ?

いやいや、戦いなんだよ…これ!死ぬだろ普通!!

その感覚が無いこと自体が、もう致命的にズレてる。

ガンダムはそういう作品なんだよ!!

ジークアスはファースト踏襲するなら、そこにある“命の重さ”まで引き継げよ!!

継げないなら最初から別物にしろ!!!

ファーストの皮だけ被って中身は空っぽって何の冗談だよ。

だいたい、設定も甘い。

あの時代に生きてるなら、誰だって一年戦争を肌で感じてるはずだ。

親が死んだ、街が焼かれた、友達行方不明になったって。

そういう傷を抱えている顔をしてないんだよ、全員が。

からモビルスーツ戦もスカスカに見える。

どんなにアクションが良くても、撃ち合いに意味がなければただの演出しかない。

爆発も光も、命を背負ってなければ、ただのエフェクトに過ぎない。

俺がガンダムを好きだったのは、常に命の重さがあったからだ。

戦うことの意味を問うていたからだ。

キャラ死ぬとき物語が止まるぐらいの衝撃があった。

それが無いガンダムなんて、ただのロボットアニメに過ぎない。ガンダムである必然性はない。

ジークアスは、間違いなくそれっぽく作ってある。

でも“っぽい”だけじゃダメなんだよ。

魂が無い。

昨今はアイドルがどうとか、こうとか騒いでるけど問題はそこじゃねぇだろ!!

断言する。

ジークアスはガンダムじゃない。

名前ガンダムでも、フォントが同じでも、同じ宇宙舞台でも。

戦争と死と、人間の愚かしさと誇りを描けてなきゃ、それはただの影だ。

から俺は、ガンダムファンとして言わせてもらう。

あれは、

あんものは、

ガンダムじゃない。

2025-05-05

ジークアクスはこうなる

地球に赴いた3バカは「敗戦」したとは思えないほどの復興と発展を遂げた大地を見る

連邦は思い上がったスペースノイドへの懲罰戦争を再度実施するべく態勢を整えており、3バカはついでで拘禁されそうになりニャアンは現地で射殺され退場

残った2バカサラミス強奪ガンダム(なぜか2機に増えている)とともに宇宙脱出

衛星軌道上には連邦軍の大艦隊が展開しており、これを妨害しようとするもガンダム(白い)に妨害されて撤退

連邦軍は月面都市や各コロニーに進撃し、サイド6も標的にされる

イズマは連邦軍に毒ガスを流し込まれ親も同級生ジャンク屋も全滅

復讐のためにサイド3攻撃中の連邦艦隊攻撃するも、これ幸いとジオン軍はまとめて攻撃

謎の力でその攻撃を跳ね返すも、知ったこっちゃない連邦軍は攻撃を続け挟み撃ち

人類絶望(軽い)してどかーんしてぶわーしてEND

あると思います

2025-05-04

大河原邦男

昔はジオン軍MSとかダグラムとかボトムズとか渋いデザインしてたのに

なんで今はあんな直線的でおもちゃみたいなデザインしかできなくなったんだろう

SEEDシリーズを見ながら思う

2025-04-12

ガンダムオタクだけどガンダム見限った。

ずっとガンダム好きだったガノタガンダムオタク)だけどガンダム完全に見限った。

ここ15年のガンダム本当につまらない。

ビルド系や外伝を除けば最後面白いと思ったのダブルオーまで遡らなきゃいけない。

特にGのレコンギスタ富野監督の新作をリアルタイムで見られることにワクワクしながら見始めたのに本当にガッカリした。

鉄血のオルフェンズとか最後まで見たのを心底後悔するくらい憤慨したしその経験を踏まえて水星魔女は3話くらいで見るの止めた。

ジークアクスについてはエヴァ庵野監督嫌いだから0話切りした。

あんなのアニメにするくらいならGガンダム外伝OVAでやってくれた方が余程嬉しいわ。

そもそも最近ガンダム監督達がガンダム面白さを理解していないのが分かる。

ガンダム面白さってみんなハッキリ言わないけど要はデスゲーム的な殺し合いの面白さと武力思想対立する相手をやっつける爽快感弱者強者に一矢報いて散っていく滅びの美学でしょ?

カミーユMP相手バルカン乱射したりネーナリア充相手ビームライフル発射したシーンとかみんな脳汁出るくらい気持ちよかったでしょ?

そういう感覚思考社会バッシングさせないようにキラやキオの不殺思想みたいなのでオブラートに包んで披露してるのがガンダムでしょ。

ジオン軍が人気なのもドズルやビッターやガトーみたいなカッコいい敗者が勝者に一矢報いる爽快感があるからでそれを如実に表したのがIGLOOでしょ。

ジークアクスでジオンが勝った世界を描いたって聞いてずっこけたよ。

庵野さん、ジオンは敗けるからカッコいいんだよ。

ケリィさんやノイエンビッターが死なずに生き残って勝ったらカッコよくないじゃん。

要はガンダムって言うのはアメコミ映画ジョーカー1をロボットアニメとして描いた作品なんだよ。

まあ鉄血はジョーカー作品としても失敗だったけど。

本格的にギャング化して富裕層の住む街や金持ちの船を襲って略奪殺戮しまくるようなのを鉄血に求めてたワケ。

水星とかネタバレ知識しか無いけどジョーカー的なポジション女の子学校破壊しまくって悪として書かれてしかも負けるんでしょ?

そうじゃないんだよ、そういうのを書くならIGLOOみたいにカッコよく悲劇ヒーローとして書かないと。

とにかく最近ガンダムは本当にファンのツボがわかってない。

ジークアクスなんて絶対オタクへの説教パートが始まるのが目に見えてるから見ない。

自分が好きなガンダムシリーズを重ねる度に劣化するのが本当に辛くてZ以降やSEED以降は認めないと言う古参ファン気持ちがようやくわかった。

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