秋の深まりを感じる10月の万葉植物苑・ふるさとの森へ~。
気温は、朝晩は冷えてきたような気がしますが、過ごしやすい日々が続いていました。
今回は、どんな自然散策ができるか、ちょっと周ってみました~。
※【万葉植物苑】
イチリンソウの自生地でもある「安行赤堀用水沿い斜面林保全緑地」に平成21年(2009)4月18日に万葉植物苑がオープンしました。万葉集の句で詠まれている植物が植えられており、しています。その季節ごとに違った植物を無料で観賞する事ができます。
【万葉植物苑/ふるさとの森(イチリンソウ自生地)】
春に白く可憐な花を咲かせるイチリンソウは、川口市の天然記念物に指定されています。この地は、ゴミの不法投棄で荒れた森でしたが、ボランティアの方々がイチリンソウを発見し、努力により自生区域を広げてきました。埼玉県の準絶滅危惧種としてレッドリストに記載がある、貴重な植物です。
(
川口city.comより)
※【県立安行武南自然公園】
指定年月日;昭和35年11月4日
関係市町村;川口市、さいたま市
公園面積;1,159.0ha
全国に知られている植木、苗木の特産地で、独特の苗木生産、景観を有し、市街地と連なる有用な緑地地域である。
(
埼玉県公式ホームページより)
色づきはじめたロハモミジ(カエデ科)が見られました~。
萬葉の花・秋(8月~10月) №1~№20
(↑画像クイックで拡大)
萬葉の花・秋(8月~10月) №21~№40
(↑画像クイックで拡大)
萬葉の花・秋(8月~10月) №41~№54
(↑画像クイックで拡大)
万葉植物苑の植栽配置図(1)
(↑画像クイックで拡大)
万葉植物苑の植栽配置図(2)
(↑画像クイックで拡大)
それでは、万葉植物苑・ふるさとの森の模様を...。(↓[万葉植物苑・ふるさとの森・2022年10月編(安行赤堀用水沿斜面林保全緑地・埼玉県川口市)]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
↓以前のブログ (スクロールで過去のブログへ)
現地案内→
川口city.com、
川口市ホームページ、
公益財団法人川口緑化センター 樹里安(2022年10月30日撮影)
秋の万葉植物苑へ~。
綺麗なコスモス(キク科)の開花が見られました~。
早春のイメージの植物ですが、コヒロハハナヤスリ(ハナヤスリ科・地域によって絶滅危惧種)と思われる花やすりが見られました~。
コムラサキ(クマツヅラ科・自然種では地域によって絶滅危惧種)の実が見られました~。
このあとは、ふるさとの森へ~。
センリョウ(千両・センリョウ科)の赤い実が見られました~。(ふるさとの森)
シロヨメナ(キク科)と思われる開花が見られました~。(ふるさとの森)
再び、万葉植物苑へ~。
もうそろそろ終盤の秋の七草・フジバカマ(キク科・自然種では準絶滅危惧(NT))が見られました~。
ジュウガツザクラ(バラ科)が開花し始めました~。
季節感を感じる綺麗なキクの開花~。
秋の良い花々、秋の実など、良い自然散策ができました~。
これから紅葉の季節~見ごろが楽しみです~。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
↓以前のブログ (スクロールで過去のブログへ)
現地案内→
川口city.com、
川口市ホームページ、
公益財団法人川口緑化センター 樹里安(2022年10月30日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2022/11/27(日) 21:29:09|
- 埼玉の自然
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0