梅雨時期・6月の都立水元公園へ~。
この日、園内にいたとき、雨は降ることはありませんでしたが、梅雨らしい、どんよりとした曇りがちの日で...。
今回も良い自然散策の都立水元公園を周ってみました~
※【都立水元公園】
水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。
※【水元小合溜(みずもとこあいだめ)】
水元小合溜は、享保14年(1729年)八代将軍徳川吉宗の指示により、紀州から招いた治水の権威者・幕府勘定方吟味役井沢弥惣兵衛が、もともと利根川の旧河川だったものを、江戸を水害から守るために行った中川の開削事業により現在のような形になったもので、遊水地としての役割とかんがい用水の源水地としての機能を持つ溜池になったものです。
この小合溜の成立により、江戸は水害から守られると同時に、ここを水源とする上下之割用水(かみしものわりようすい)が作られ、この水が東葛西領50余か村のかんがい用に利用された歴史ある溜池です。
(
東京都公園協会より)
水元かわせみの里で、しばらくぶりに(半年ぶりぐらい)カワセミ(カワセミ科・地域によって絶滅危惧種・東京都では絶滅危惧Ⅱ類(VU))が見られました~。
それでは、都立水元公園の模様を...。(↓[初夏の花めぐり・2019年6月編(都立水元公園・東京都葛飾区)Part2]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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現地案内→
東京都公園協会、
葛飾観光ポータルサイト、
葛飾区観光協会web(ウェブ)、
葛飾区公式サイト(2019年6月23日撮影)
水元かわせみの里へ~。
今回は、ウチワヤンマが~。
カワセミが巣立ったようで、飛来数が先月よりも多く~。
子育て奮闘中だそうです~。
水元かわせみの里での綺麗なガクアジサイ(アジサイ科)など~。
コモンセージ(シソ科)が見られました~。
ふさふさのネムノキ(マメ科)が見られました~。
水元小合溜(みずもとこあいだめ)へ~。
綺麗なスイレン(スイレン科)の開花が多く見られました~。
オオヨシキリ(ヨシキリ科)の声が響き渡り~。
コウホネ(スイレン科・地域によって絶滅危惧種・東京都では絶滅危惧Ⅱ類(VU))があちらこちらに開花が見られました~。
都内では貴重なハンゲショウ(ドクダミ科・地域によって絶滅危惧種・東京都では絶滅危惧ⅠA類(CR))が見られるようになりました~。
今回、いつもより水元小合溜の水量が少ないと思っていましたが、実は...。
後ほどの回で、ブログアップしますが、大場川への決壊がありました。
現地スタッフに聞いてみると、もう何回も決壊したとか...一部工事もしくは応急処置で土のうがされていました。
水元かわせみの里でのカワセミ(カワセミ科・地域によって絶滅危惧種・東京都では絶滅危惧Ⅱ類(VU))~。
エビをゲットしたようで~。
初夏の水元かわせみの里、水元小合溜での自然~行くたびに色々な自然の様子が伺えます~
この続きはまた~。
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葛飾区公式サイト(2019年6月23日撮影)
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- 2019/06/26(水) 22:31:02|
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