しばらくぶりと思ったら、もう2年も経ち...。今回は梅雨時期前の6月に行ってみました~。
この日、
晴れのち曇り
...天気予報では明日から梅雨になりそう...という予報でしたので...。
そういえば、6月の高尾山は、はじめてかもしれません。子供のころの遠足以来、たまに行く程度ですが、高尾山へ。
※高尾山は標高599m。年間約260万人をこえ、世界一の登山者数を誇っています。
1967年に明治の森高尾国定公園に指定、2005年に関東の富士見百景に選定。
高尾山の植物は、非常に多くの種類の植物が自生。スミレは約30種も見られます。
高尾山で最初に発見された植物は、約30種以上にもなります。
すごい人出の高尾山の山頂でのサイハイラン(ラン科・地域によって絶滅危惧種)が~。
この花、わかる方はわかるのですが、ほとんどの方々が素通り...。結構貴重なのに...。
東京のレッドデータでは絶滅危惧I A類(CR)でかなり高く...。
それにしても、このサイハイラン(ラン科・地域によって絶滅危惧種)、大きい~
和名のごとく、指揮官が兵を指揮する采配らしいものでした~。
それでは、高尾山の模様を...。(↓[高尾山・小仏城山・2016年6月編(明治の森高尾国定公園・東京都八王子市)Part1]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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高尾ビジターセンター、
高尾登山電鉄、
八王子観光協会(2016年6月4日撮影)
今回は日影沢からのスタートです。日影沢キャンプ場にて...。(日影沢林道)
(10:37)
今回、高尾山山頂まで、いろはの森コースで~。
(↑画像クイックで拡大)
ユキノシタ(ユキノシタ科・薬草)が見られました~
山にある山野草は、やはり咲き具合が良いですね~♪
昆虫は、シロオビクロナミシャク(シャクガ科)と思います。
いろはの森の「へ」~「へいたまのき(栃木県塩谷地方の呼び名)・正名:アブラチャン」
(↑画像クイックで拡大)
見上げると、新緑でしょうか~。
小さな沢を横切り...。
(10:47)
今度は、「わ」~「わせび(静岡地方の呼び名)・正名:アセビ」
以前一息着いた場所でしょうか...。
(10:59)
しばらくぶりに見たギンリョウソウ(シャクジョウソウ科・体系によっては、イチヤクソウ科、ツツジ科)~。
ミヤマシキミ(ミカン科)の若い実が...。
4号路との分岐地点へ。
(11:14)
4号路を横切って、このまま、いろはの森コースで...。
次は、「ひ」~「ひのき」。
整備された階段を登り...。
山頂はもうすぐ、1号路との合流地点。
(11:23)
ここで、いろはの森コースは終了でしょうか...。
(↑画像クイックで拡大)
もう山頂そばのトイレが...。
いや~っ
高尾山の山頂~この人出いっぱいは、やはりすご~い
(11:31)
久々のちょっとした山歩き~身体がにぶった感じでしたが、気持ち的には爽快感が~
この続きはまた~。
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八王子観光協会(2016年6月4日撮影)
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- 2016/06/06(月) 22:45:56|
- 奥高尾の自然
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| コメント:2
クニさ~ん、こんばんは~(^^)
ご覧頂きありがとうございます~♪うれしいです~(^^♪
クニさんのおっしゃる通り、高尾山は野草の宝庫で~(^^ゞ
でも、その反面盗掘がとても多いと...。
以前あまり見られない山野草(以前も今回もこちらではアップしていない山野草です。)が咲いていて、そこに女性のカメラマンが...。
その方からネットには絶対アップしないでください~ときつく言われました。
確かに以前はその貴重な山野草がたくさん咲いていたのですが、ネット情報で、盗掘が増えたようで...。
以前があったところがなくなっていると、他のスタッフの方々でしょうか...確認されてました。
サイハイラン、自分は筑波実験植物園でなんどか拝見しました。
ここのは、本当に自然の、自生の山野草で、とても大きく生育されたものでした。
山頂は本当にいつも人が多く、すごいです。山頂のそば屋さんのそばが美味しいとか...。
今回ケーブルカー側から登山ではなかったので、状況がわかりませんが、結構時間的に混んでいたかもしれません。
高尾山には、メインとしては七つのコースがあり、その他、自分のようなコース外からの山道も結構あります。
それが昼時になると、山頂に集中しているようで...ものすごい人...どっかの駅前の人だかりに見えます。(≧▽≦)
- 2016/06/08(水) 20:15:20 |
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- nomu #z.8xB7Ag
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