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やすらぐ自然を追い求めて・ブログ編

自然公園、都市公園などで、身近な花々、貴重な花々などの植物、または野鳥、水鳥、昆虫、動物などの生物を観賞、自然散策し、気ままに感じたことを載せるブログです。

渡良瀬遊水地の自然・2024年5月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地)Part3

前回(渡良瀬遊水地の自然・2024年5月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地)Part2)の続きです~。
今回は小山市側のコウノトリ人工巣塔へ~。 風の強い日でしたが、天候に恵まれました。🌟

 ※【ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地】 
渡良瀬遊水地の自然環境は緑豊かな広大なヨシ原が特徴で、遊水地全体の面積の内、2,500haが植生におおわれており、植生の約半分がヨシ原で、栃木県の「すぐれた自然」の一つに数えられています。これほどの環境を持つヨシ原は稀で、全国でも最大級の規模を誇り、本来の低地の自然環境が保全されているところとして、貴重な存在となっています。その広大なヨシ原には、多数の動植物が生息・生育しており、植物で 約1,000種、鳥類約260種、昆虫類(陸上、水中)約1,700種、魚類約50種もいます。広大なヨシ原や樹木、池沼には多くの野生生物が暮らしていて、キツネやタヌキ、それにタカの仲間であるチュウヒやサシバ、チョウゲンボウなどがいます。これらの野生生物は、かつては全国各地に生息していたものの、近年、生息環境の減少によりその数は減り続けています。現在関東地方でこれほどの豊かな生物相を維持している地域は極限られており、大変貴重な場所となっています。これは、遊水地としての機能を保持するために、広大なヨシ原や沼をごく自然にしてきた結果によるものです。 
(渡良瀬遊水地より) 
watarase240505-101.jpg
こちらでは、3羽のコウノトリ(コウノトリ科・絶滅危惧ⅠA類 (CR)・)のヒナが見られました~。
3月11日に産卵が推定され、4月11日にふ化と推定されました。(小山市ホームページより)
親は昨年と同じペアです。
オス「ひかる」8歳(個体番号:J0128)
平成28年(2016年)3月28日 千葉県野田市「こうのとりの里」生まれ
メス「レイ」5歳(個体番号:J0238)
平成31年(2019年)4月6日 千葉県野田市「こうのとりの里」生まれ
(小山市ホームページより)

【渡良瀬遊水地での自然環境保全・再生の取組み】(国土交通省)
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(↑画像クイックで拡大) 

 現地案内。
  watarase200724-107.jpg 
(↑画像クイックで拡大)

 現地案内。
  watarase210403-201.jpg 
(↑画像クイックで拡大) 

 それでは、渡良瀬遊水地の模様を...。(↓[渡良瀬遊水地の自然・2024年5月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地)Part3]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)

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現地詳細・クイック→渡良瀬遊水地

(2024年5月5日撮影)


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  1. 2024/06/13(木) 22:00:00|
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Author:nomu
山野草や園芸品種の花々・山岳風景・清流の川や滝など色々な自然風景を見にドライブで周遊することが好きな自分です。
主に関東周辺を撮影エリアとしています。
様々な自然のなかに入るたびに、果てしない自然の奥深さ、美しさに感動します~(^^)

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