今回は小山市側のコウノトリ人工巣塔へ~。
風の強い日でしたが、天候に恵まれました。🌟
※【ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地】
渡良瀬遊水地の自然環境は緑豊かな広大なヨシ原が特徴で、遊水地全体の面積の内、2,500haが植生におおわれており、植生の約半分がヨシ原で、栃木県の「すぐれた自然」の一つに数えられています。これほどの環境を持つヨシ原は稀で、全国でも最大級の規模を誇り、本来の低地の自然環境が保全されているところとして、貴重な存在となっています。その広大なヨシ原には、多数の動植物が生息・生育しており、植物で 約1,000種、鳥類約260種、昆虫類(陸上、水中)約1,700種、魚類約50種もいます。広大なヨシ原や樹木、池沼には多くの野生生物が暮らしていて、キツネやタヌキ、それにタカの仲間であるチュウヒやサシバ、チョウゲンボウなどがいます。これらの野生生物は、かつては全国各地に生息していたものの、近年、生息環境の減少によりその数は減り続けています。現在関東地方でこれほどの豊かな生物相を維持している地域は極限られており、大変貴重な場所となっています。これは、遊水地としての機能を保持するために、広大なヨシ原や沼をごく自然にしてきた結果によるものです。
こちらでは、3羽のコウノトリ(コウノトリ科・絶滅危惧ⅠA類 (CR)・)のヒナが見られました~。
3月11日に産卵が推定され、4月11日にふ化と推定されました。(小山市ホームページより)
親は昨年と同じペアです。
オス「ひかる」8歳(個体番号:J0128)
平成28年(2016年)3月28日 千葉県野田市「こうのとりの里」生まれ
メス「レイ」5歳(個体番号:J0238)
平成31年(2019年)4月6日 千葉県野田市「こうのとりの里」生まれ
(小山市ホームページより)
【渡良瀬遊水地での自然環境保全・再生の取組み】(国土交通省)
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現地案内。
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現地案内。
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それでは、渡良瀬遊水地の模様を...。(↓[渡良瀬遊水地の自然・2024年5月編(ラムサール条約湿地・渡良瀬遊水地)Part3]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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渡良瀬遊水地
(2024年5月5日撮影)
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- 2024/06/13(木) 22:00:00|
- 渡良瀬遊水地の自然
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