TOKYO-strategy(2017.3.20)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆140.51-138.51【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]139.87
《利食いポイント》139.06-139.15
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]139.15
《利食いポイント》139.87-139.96
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(139.06-139.96)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※東京市場は春分の日で休場です。日本勢不在時の仕掛けに注意です。
※ダウ平均は19ドル安、日経先物終値(6:00)は19296円でNY22:30から61円安となっています。
2017.3.20_07:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリック(140.04)ショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(139.91)
◇基準線(139.80)
◇75時間移動平均線(139.68)
◇3/18 05:55(139.67)◇5時間移動平均線(139.62)
◇転換線(139.54)
2017.3.18_05:55現在短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
陰線(陰線上下に髭、実線:38Pips、上髭:40Pips、下髭:49Pips)です。
東京時間は日経平均下げ渋りやゴトウ日実需(輸入)からの円売りが進行し【上攻め↑】。欧州時間はポンドドルが前日高値が抵抗となり、上値の重さを確認すると利食いが持ち込まれて急落。 ポンド円も連動し【下攻め↓】。NY時間はミシガン大期待インフレ率が過去最低値を更新した事や米10年債利回り低下幅拡大から円買いが進行し下攻め。中盤から英国の金融引き締め観測からのポンド買いが再開し【上攻め↑】、5日線の攻防となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けるデットクロスを形成。更に転換線が基準線を下抜けです。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線、75日線が下向きに変化。パラボリック(138.56)はロング転換4日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下落トレンド継続で、同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば、下落トレンド一服から同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2月1日高値(174.97)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇12月15日高値(148.45)
◇一目均衡表雲の上限②(142.45)
◇75日移動平均線(142.11)
◇一目均衡表雲の下限①(141.09)
◇一目均衡表、基準線(140.62)
◇21日移動平均線(140.06)
◇5日移動平均線(139.76)
◇3/18 05:55(139.67)◇一目均衡表、転換線(139.52)
◇1月16日安値(136.46)
◇10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
2017.3.18_05:55現在
2017.3.17ポンド円TOKYO-Summary=ゴトウ日実需(輸入)からの円売り
・日経平均下げ渋りやゴトウ日実需(輸入)からの円売りが進行。ドル円は113.49まで、ポンド円は140.19まで上昇。一巡後、ドル円は113.45を挟んで、ポンド円は140.10を挟んで揉み合いとなっています。
2017.3.17ポンド円LONDON-Summary=ポンドドル戻りは厚い壁で上抜け出来ず
・ポンドドルは前日高値=1.2290が抵抗となり、上値の重さを確認すると昨日からの買いの利食いが持ち込まれての1.2322まで急落。 ポンド円も連動し139.74まで下落。
・その後、英国の金融引き締め観測からのポンド買いが再開。ポンドドルは1.2397まで、ポンド円は140.45まで上昇。しかしポンドドルは前日高値付近からの売りが厚く、再びポンド売りが進行し1.2258まで、ポンド円は139.94まで下落。
・一方でドル円は米10年債権利回り低下から113.19まで下落となっています。
2017.3.17ポンド円NY-Summary=英国の金融引き締め観測からのポンド買いが再開
・ミシガン大期待インフレ率が過去最低値を更新した事や米10年債利回り低下幅拡大から円買いが進行。ドル円は112.56まで、ポンド円は139.16まで下落。
・米10年債権利回り低下が一服するとドル円は112.65を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは 英国の金融引き締め観測からのポンド買いが再開し1.2403まで上昇。ポンド円も連動し139.76まで上昇となっています。
[売買結果][本日 0P 3月累計 1519P]
147.86(S)スイング保有(リミットを133.16に設定)
140.07(S)スイング保有
136.91(S)スイング相対保有
118.97(L)保有(スイング)
※尚、136.91(S)は純粋な売りではなく保有買いスイングに対する保険です。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月12日から夏時間となっています。しかし欧州は3月26日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 10.1.2版 になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)