
Week strategy(3/27-3/31)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週3/27-3/31方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆140.63-136.16【↓】
中期トレンド=4週腺、6週腺の攻防でトレンドの見極め
※中期トレンド(週足)は陰線(陰線上下に髭、実体部:58Pips、上髭:92Pips、下髭:112Pips)引けです。3月20日(月)東京時間は東京市場休場の中、前週末の流れを引き継いで円買いで下攻め。欧州時間はユーロ売りポンド買いからポンドドルの上昇に連れて上攻め。NY時間は英国のEU離脱に対する警戒感からポンド売りから下攻め。
3月21日(火)東京時間は本邦勢からの断続的な円売りや日経平均下落幅を縮小での円売りで上攻め。欧州時間は良好な英インフレ指標を受けてポンド買いが進行し上攻め。NY時間はダウ平均240ドル超安や日経ナイトセッション350円超安を背景にリスク回避の円買いが進行し下攻め。
3月22日(水)東京時間は日経平均大幅安から円買いで下攻め。欧州時間は欧州株安、原油安、商品安なるとリスク回避からドル高、円高からドル円、ポンドドルの下落に連れて下攻め。NY時間は英国会議事堂付近でテロ事件が発生を受けてポンド売りから下攻め。一巡後、買い戻しが優勢なり上攻め↑。
3月23日(木)東京時間は本邦実需(輸入)からの円売りから上攻め。欧州時間は英小売売上高上振れでポンド急伸から上攻め。NY時間は オバマケア代替法案の採決の行方を巡る報道に一喜一憂。
3月24日(金)東京時間は米下院共和党が24日午後にヘルスケア法案を採決する方針との発表からリスク回避後退。日経平均210円超高を背景に円売りドル買いに。ポンド円はドル円の上昇に連れて上攻め。その後、ドル買いの綱引きで揉み合い。欧州時間は日経ナイトセッションの下落や米10年債利回りが上昇幅を縮小した事からの円買いで下攻め。NY時間はオバマケア代替法案を巡り与党共和党内で調整が難航するとダウ平均90ドル超下落や米10年債権利回り低下からリスク回避の円買いで下攻め。4時過ぎ、米下院共和党がオバマケア代替法案を巡る採決を中止。ダウ平均上昇や米10年債権利回り上昇から円売りで上攻め。
トレンドラインは4週線、6週線、13週線が下向き。26週線が上向き、40週腺、52週線は下向き。パラボリック(146.46)はショート転換10週目です。
来週も4週腺、6週腺の攻防になります。
両線に上値を押さえられると下降トレンド継続。両線を上値目処とした戻り売りから下攻めの展開が想定されます。反対に両線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服。両線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇一目均衡表雲の上限②(158.75)
◇2016年12月15日高値(148.45)
◇52週移動平均線(141.41)
◇13週移動平均線(141.07)
◇一目均衡表雲の下限①(140.48)
◇転換線(141.27)
◇6週移動平均線(139.71)
◇4週移動平均線(139.61)
◇3/25 05:55(138.90)
◇26週移動平均線(138.36)
◇40週移動平均線(137.07)
◇基準線(135.82)
◇2016年7月6日安値(128.74)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落で各社のより安値値は多少違います
2017.3.25_05:55現在
2017.3.24ポンド円TOKYO-Summary=リスク回避後退
・米下院共和党が24日午後にヘルスケア法案を採決する方針との発表からリスク回避後退。日経平均210円超高まで上昇し円売りドル買いに。ドル円は114.44まで上昇。一方でポンドドルは1.2474まで下落。ポンド円は139.14まで上昇後、ドル円とポンドドルのドル買いの綱引きで139.00を挟んで揉み合いとなっています。2017.3.24ポンド円LONDON-Summary=日経ナイトセッションの下落や米10年債利回りが上昇幅を縮小した事からの円買い
・日経ナイトセッションの下落や米10年債利回りが上昇幅を縮小した事からの円買いでドル円は11095まで、ポンド円は138.55まで下落。・一方でポンドドルはオバマケア代替法案採決の不透明感から1.24ドル台後半で小動きとなっています。
2017.3.24ポンド円NY-Summary=オバマケア代替法案を巡り振れる展開
・米財務長官やブラード米セントルイス連銀総裁のドル高容認発言から円売りドル買いが進行。ドル円は111.28まで、ポンド円は139.90まで上昇。一方でポンドドルもドル買いから1.2467まで下落。・その後、オバマケア代替法案を巡り与党共和党内で調整が難航するとダウ平均90ドル超下落や米10年債権利回り低下からリスク回避の円買いドル売り進行しドル円は110.62まで、ポンド円は138.31まで下落。一方でポンドドルもドル売りから1.2506まで上昇。
・4時過ぎ、米下院共和党がオバマケア代替法案を巡る採決を中止する、ダウ平均上昇や米10年債権利回り上昇から円売りドル買いが進行しドル円は111.27まで、ポンド円は138.92まで上昇。一方でポンドドルは1.2479まで下落となっています。
2017.3.24英国指標
英2月BBA住宅ローン承認件数 42,613件(予想 44,900件)[売買結果][昨日 74P 3月累計 3276P]
139.12(S)⇒138.99利確13P
139.00(S)⇒138.90利確10P
138.83(L)⇒138.98利確15P
138.88(L)⇒139.01利確13P
138.73(S)⇒138.40利確23P 2017-03-25 04:54
138.90(S)
138.81(S)保有(スイング)
136.91(S)スイング相対保有
118.97(L)保有(スイング)
※尚、136.91(S)は純粋な売りではなく保有買いスイングに対する保険です。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)

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