TOKYO-strategy(2017.6.30)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆147.11-144.75【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]146.52
《利食いポイント》145.20—145.34
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]145.34
《利食いポイント》146.52-146.61
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値買いとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(145.20-146.66)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※東京時間の本邦指標は
08:30 日5月全国消費者物価指数
08:50 日5月鉱工業生産[速報]
※ダウ平均は167ドル安、日経先物終値(6:00)は19979円でNY22:30から257円安となっています。
2017.6.30_06:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリック(146.32)ショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(145.93)
◇6/30 05:30(145.78)◇基準線(145.78)
◇25時間移動平均線(145.66)
◇5時間移動平均線(145.60)
◇75時間移動平均線(144.14)
2017.6.30_05:30現在短期トレンド(日足)= 5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
七日連続の陽線(上髭陽線、実体:66Pips、上髭:74Pips、下髭:1Pips)です。
東京時間は英年内利上げ期待からのポンド買いが再開し【上攻め↑】。欧州時間はハルデーンBOE理事の発言からポンド買いが進行し【上攻め↑】。NY時間は欧州株の下落幅拡大やダウ平均、、日経ナイトセッションの大幅安からドル円の下落に連れて【下攻め↓】となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を上抜けてゴールデンクロスを形成。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(140.81)はロング転換11日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド継続です。
本日も5日線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇6月12日安値 から5月10日高値 への138.2%戻し(151.69)
◇2016年12月15日高値(148.45)
◇5月10日高値(148.09)※100%
◇6月12日安値 から5月10日高値 への76.4%戻し(145.86)
◇6/30 05:30(145.78)◇6月12日安値 から5月10日高値 への61.8%戻し(144.49)
◇一目均衡表雲の上限①(144.37)
◇5日移動平均線(143.76)
◇6月12日安値 から5月10日高値 への50.0%戻し(143.38)
◇一目均衡表、転換線(143.18)
◇一目均衡表、基準線(142.59)
◇6月12日安値 から5月10日高値 への38.2%戻し(142.27)
◇21日移動平均線(141.96)
◇一目均衡表雲の下限②(141.84)
◇75日移動平均線(141.71)
◇6月12日安値 から5月10日高値 への23.6%戻し(140.89)
◇6月12日安値(138.67)※0%
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※5月以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2017.6.30_05:30現在2017.6.29ポンド円TOKYO-Summary英年内利上げ期待からのポンド買いが再開
・昨日、カーニーBOE総裁発言を受けて年内利上げ期待からのポンド買いが再開。ポンドドルは1.2973まで、ポンド円は145.59まで上昇。一方でドル円は全般にドル売りが進行した流れに沿って112.16まで下落。
・一巡後、ポンドドルは1.2949まで、ポンド円は145.31まで上値を切り下げる。一方でドル円は本邦、長期資金からの円売りが入ると112.28まで反発となっています。
2017.6.29ポンド円LONDON-SummaryハルデーンBOE理事の発言からポンド買い
・英、独10年債権利回り上昇からポンドドルは1.2993まで、ポンド円は146.21まで上昇。一方でドル円はクロス円の円売りや米10年債権利回り上昇から112.63まで上昇。
・ハルデーンBOE理事が現在の金利水準に満足しているが、インフレを抑制するため、英中銀は利上げを真剣に検討する必要があるとの見解を示すとポンド買いが進行。ポンドドルは1.3006まで、ポンド円は146.45まで上昇(18:00)。その後、欧州序盤からポンド買いが進行していた事から利益確定に押されて、ポンドドルは1.2953まで、ポンド円は145.67まで上値を切り下げています。
2017.6.29ポンド円NY-Summary株安から一転下落
・米GDP確定値が市場予想を上回るとドル買いからドル円は112.92まで、ポンド円は146.52まで上昇。一方でポンドドルは1.2955まで下落。
・欧州株の下落幅拡大やダウ平均、、日経ナイトセッションの大幅安からドル円は目先のストップロスを断続的引っ掛けて111.81まで下落。ポンド円も連動し145.37まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売り圧力が高まった事で1.3012まで上昇。
・一巡後、ドル円は111.10まで、ポンド円は145.68まで下値を切り上げています。
[売買結果][昨日 73P 6月累計 2053P]
145.71(L)⇒145.89利確18P
145.79(L)⇒145.89利確10P
146.05(L)⇒146.24利確19P
146.49(L)⇒146.51利確2P
146.00(L)⇒146.20利確20P
146.14(L)⇒146.20利確6P
146.24(L)⇒146.22利確▲2P 2017-06-29 23:30
145.58(L)保有
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2017.4.1規定)