TOKYO-strategy(2015.12.30)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆178.93-177.29【↓】売り
《売りポイント》[1]178.67 [2]178.73
《利食いポイント》177.84-178.01
※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は緩やかに右上がりからフラットに。売りがやや後退しています。
※東京時間は戻り売りから参入を致します。
※ダウは192ドル高、日経先物終値(6:15)は19098円でNY23:30から24円高となっています。
※本日東京証券取引所は大納会です。年末株高の流れが多いです。
2015.12.30_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロス形成しています。トレンドラインは5時間が上向き、25時間線、75時間線が下向き、パラボリック(178.64)はショート、MACDはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線をに下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(179.26)
◇25時間移動平均線(178.86)
◇基準線(178.81)
◇12/30 06:30(178.55)
◇5時間移動平均線(178.46)
◇転換線(178.35)
2015.12.30_06:30現在
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」継続
二日連続の陰線(小陰線上下に髭、実体:60Pips、上髭:37Pips、下髭:41Pips)です。
東京時間は後場から日経平均が上昇となった事で、円売りが優勢となり【上攻め↑】。欧州時間からNY時間中盤までは月末や四半期末要因のユーロ買いポンド売りでポンドドルの下落に連れて【下攻め↓】、FIX経過後は買い戻しが入っています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(180.58)はショート転換25日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」継続です。
本日も5日線を上値目処とした戻り売りから、100%下押し(174.86)を目指す展開が想定されます。
◇6月24日高値(195.85)
◇8月18日高値(195.23)
◇11月19日高値(188.77)※0%
◇一目均衡表雲の上限①(186.76)
◇11月19日高値 から4月14日安値 への23.6%下押し(185.48)
◇一目均衡表雲の下限②(184.71)
◇75日移動平均線(184.30)
◇11月19日高値 から4月14日安値 への38.2%下押し(183.45)
◇21日移動平均線(182.50)
◇日足一目均衡表、基準線(182.21)
◇11月19日高値 から4月14日安値 への50.0%下押し(181.86)
◇日足一目均衡表、転換線(180.99)
◇11月19日高値 から4月14日安値 への61.8%下押し(180.17)
◇5日移動平均線(179.23)
◇12/30 06:30(178.55)
◇11月19日高値 から4月14日安値 への76.4%下押し(178.14)
◇4月14日安値(174.86)※100%
◇11月19日高値 から4月14日安値 への138.2%下押し(169.55)
※直近高値を0%、安値を100%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2015.12.30_06:30現在
2015.12.29ポンド円TOKYO-Summary=全般にドル安(売り)
・日経平均90円超安から円買いが先行。ドル円は120.23まで、ポンド円は179.09まで下落(9:50)。その後、仲値に掛けて実需の円売りが入ると、ドル円は120.41まで、ポンド円は179.36まで上昇。一方でポンドドルはドル安の流れから1.4893まで上昇(10:00)。・仲値経過後、実需が剥落してドル円は120.25まで失速(12:15)。後場から日経平均が100円超高まで上昇となると、円売りが優勢となり120.34まで上昇(15:00)。
・一方でポンドドルは引き続きドル安の流れから1.4903まで上昇幅を拡大。ポンド円はドル円とポンドドルに連れる形で179.22まで失速後(10:20)、179.38まで再上昇しています(15:00)。
2015.12.29ポンド円LONDON-Summary=月末や四半期末要因のユーロ買いポンド売り
・月末や四半期末要因のユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.4788まで、ポンド円は178.11まで下落(22:45)。・一方でドル円はポンドドルのドル買いの流れや、米10年債権利回り上昇からのドル買いで120.47まで上昇(18:50)。その後、米10年債権利回り上昇が一服すると120.40-120.45で揉み合いとなっています(22:45)。
2015.12.29ポンド円NY-Summary=月末や四半期末要因のユーロ買いポンド売り
・月末や四半期末要因のユーロ買いポンド売りがFIXに掛けて継続。ポンドドルは1.4783まで、ポンド円は178.11まで下落。FIX経過後、ポンドドルは1.4828まで、ポンド円は178.57まで下値を切り上げています(5:45)。・一方でドル円は日経ナイトセッションやダウ上昇、そして米10年債権利回り上昇からの円売りで120.50まで上昇(1:00)。その後、欧州通貨のドル売り戻しが優勢となった事で上値を押さえられて120.35まで小幅反落となっています。
[売買結果][本日 0P 12月累計 5475P]
195.83(S)保有(スイング:リミットを165.66に設定)
195.52(S)保有(スイング:リミットを177.55に設定)
187.62(S)保有(スイング:リミットを177.55に設定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月8日から夏時間となっています。しかし欧州は3月29日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)