TOKYO-strategy(2017.12.29)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆152.45-151.06【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]152.00
《利食いポイント》151.44-151.50
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]151.50
《利食いポイント》152.00-152.06
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全てレンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(151.44-152.06)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※本日、 英国、独の株式市場は短縮取引。米国の債券市場は短縮取引となっています。
※2017.12.29_07:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けから共に横這いで推移しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリック(151.63)ロング、MACDはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(151.78)
◇5時間移動平均線(151.76)
◇基準線(151.73)
◇25時間移動平均線(151.73)
◇12/29 06:30(151.69)
◇75時間移動平均線(151.60)
※2017.12.29_06:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防でトレンドの再確認
陰線(小陰線上下に髭 実体:13Pips、上髭:15Pips、下髭:19Pips)です。東京時間は後場から日経平均が大きく下落し円買いから【下攻め↓】。欧州時間は米10年債権利回りが上昇に転じると円売りドル買いからポンドドルのドル買いに連れて【下攻め↓】。NY時間は米シカゴPMI改善や日経ナイトセッション上昇を背景に円売りでドル円の上昇に連れて【上攻め↑】となっています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化。21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(152.09)はショート転換12日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇12月8日高値(153.40)
◇12/29 06:30(151.69)
◇5日移動平均線(151.57)
◇21日移動平均線(151.36)
◇一目均衡表、転換線(150.90)
◇一目均衡表、基準線(150.19)
◇75日移動平均線(150.01)
◇一目均衡表雲の上限①(149.29)
◇一目均衡表雲の下限②(148.37)
◇8月24日安値(139.30)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2017.12.29_06:30現在のデータを基にしています
2017.12.28ポンド円TOKYO-Summary
日経平均が80円超安まで下落幅で円買い
・材料難からドル円は113.25を挟んで、ポンド円は151.85を挟んで揉み合い。。後場から日経平均が80円超安まで下落幅を拡大すると円買いが進行し112.94まで、ポンド円は151.64まで下落。・一方でポンドドルは対資源国通貨のドル安が進んだ流れに沿って1.3428まで上昇となっています(14:30)。
2017.12.28ポンド円LONDON-Summary
米10年債権利回りが上昇に転じると円売りドル買い
・東京時間の流れを引き継ぎ、ドル円は112.66まで、ポンド円は151.49まで下落。一方でポンドドルは1.3454まで上昇。・その後、米10年債権利回りが上昇に転じると円売りドル買いからドル円は112.92まで上昇。一方でポンドドルもドル買いの流れに沿って1.3430まで下落。ポンド円の連動し151.56まで下落となっています(20:50)。
2017.12.28ポンド円NY-Summary
米シカゴPMI改善や日経ナイトセッション上昇を背景に円売りドル買い
・米シカゴPMI改善や日経ナイトセッション上昇を背景に円売りドル買いが進行。ドル円は112.98まで、ポンド円は151.98まで上昇。・ドル円は113円がレジスタンスとなり上抜けに失敗すると112.81まで下落。その後、112.85を挟んで揉み合い。ポンド円もドル円に連れて151.62まで下落後、151.80を挟んで揉み合いとなっています(6:00)。
[売買結果] [昨日 15P 12月累計 1331P]
151.74(S)⇒151.64利確10P
151.59(S)⇒151.64利確▲5P 2017-12-28 18:31
151.90(S)⇒151.65利確25P
151.50(S)⇒151.65利確▲15P 2017-12-29 01:00
151.01(S)(スイング保有:リミットを144.51に設定)
150.17(S)(スイング保有)
150.15(S)(スイング保有)
149.73(S)保有
149.62(S)保有
149.05(S)保有
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2017.4.1規定)