
FX為替トレード:TOKYO-strategy(2019.5.31)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆138.61-137.68【↓】売り《売りポイント》[1]138.30 [2]138.40
《利食いポイント》137.91-137.99
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。
【指値ポイント】
※ストップを138.58に入れて138.31からの売りです。22Pips利食いポイント=138.09。最終利食いポイント=137.90です。
※2019.5.31_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(138.62)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(138.47)
◇25時間移動平均線(138.40)
◇基準線(138.39)
◇転換線(138.36)
◇5時間移動平均線(138.22)
◇5/31 05:30(138.21)※2019.5.31_05:30現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陰線(上髭小陰線 実体:9Pips、上髭:42Pips、下髭:15Pips)です。
東京時間は日経平均が下落幅を縮小。更にダウ先物も強まると円売り戻しで上攻め。欧州時間は英政局の不透明感が強まったことから下落基調で下攻め。NY時間は 米10年債権利回り低下からドル売り戻しで、ドル円の下落に連れて下攻めとなっています。
短期トレンドは5日線が21日間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(139.50)はショート転換18日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇一目均衡表雲の上限①(145.82)
◇一目均衡表雲の下限②(144.94)
◇75日移動平均線(144.50)
◇基準線(142.18)
◇21日移動平均線(141.23)
◇転換線(139.78)
◇5日移動平均線(138.54)
◇5/31 05:30(138.21)◇1月3日安値(131.40)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.5.31_05:30現在のデータを基にしています2019.5.30ポンド円TOKYO-Summary日経平均が下落幅を縮小。更にダウ先物も強まる
・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りが入るも日経平均下落からの円買いが強く、ドル円は109.47まで、ポンド円は138.22まで下落。
・その後、日経平均が100円超安まで下落幅を縮小。更にダウ先物も強まると円売り戻しが入り、ドル円は109.71まで、ポンド円は138.62まで上昇となっています。
2019.5.30ポンド円LONDON-Summary英政局の不透明感
・英政局の不透明感が強まったことを背景に、ポンドドルは1.2611まで、ポンド円は138.42まで下落基調となっています。
2019.5.30ポンド円NY-Summary米10年債権利回り低下からドル売り戻し
・トランプ米大統領の(中国との通商交渉は上手くいっている)発言を受けて米中の貿易摩擦激化への懸念が和らぎ円売りドル買いが進行。ドル円は109.92まで、ポンド円は138.66まで上昇。一方でポンドドルは1.2580まで下落。
・米10年債権利回りが低下からドル売り戻しが入ると、sドル円は109.47まで、ポンド円は138.05まで下落。一方でポンドドルは1.2618まで上昇となっています。
[売買結果] [昨日 69P 5月累計 1661P]
138.22(L)⇒138.60利確38P
138.32(L)⇒138.49利確17P
138.16(L)⇒138.28利確12P
138.32(L)⇒138.34利確2P 2019-05-30 23:58
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 12.0.4版になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2019.41規定)