FXテクニカル分析
Week strategy(9/2-9/6)
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アルゴリズム解析でポンド円、翌週9/2-9/6方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)193.10
(想定レンジ下限)188.83
中期トレンド(週足)=6週線の攻防トレンドの見極め
陽線(陽線 実体部:187Pips、上髭:10Pips、下髭:55Pips)です。
8月26日(月)東京時間は中東情勢の悪化や日経平均下落からリスク回避の円買いが進み、ドル円の円買いに連動して下落。その後、日経平均が250円超安まで下落幅を縮小するとショートカバー。欧州早朝は欧州株式指数は総じて弱含み(前週末終値付近に失速)、日経先物安からリスク回避的の円買いが優勢に。ドル円の円買いに連動して下落。16時過ぎから日米株価先物が上昇しリスク回避が後退し反発上昇。NY時間は米10年債権利回りからドル買い、円売りでドル円のドル売りに連動して上昇。
8月27日(火)東京時間は米10年債権利回りが低下して始まるとドル売り、円買いが進み、ドル円の円買いに連動して下落。その後、米10年債権利回りが上昇に転じ、日経平均がプラス圏を回復し178円高まで続伸するとドル買い、円売りが進み、ドル円の円売りに連動して上昇。欧州時間は日経先物や欧州株の上昇を受けてリスク選好の円売りから、ドル円の円売りに連動して上昇。その後、日経先物が失速して円買い戻しが入り下落。NY時間は米2年債権利回り低下からドル売り、円買いが進み、ドル円とポンドドルのドルの綱引きで揉み合い気味に推移。
8月28日(水)東京時間は応当日がスポ末となる事からドル買いが入り、ドル円のドル買いに連動して上昇。13時過ぎからポンドドルのドル買いに連動して上値を切り下げる。欧州時間は米10年債権利回り低下からドル売り、円買いが進み、ドル円のドル売りに連動して下落。その後、対欧州通貨のドル買いが進みと、ドル円のドル買いに連動して反発上昇。NY時間はFIX経過後はドル売りが後退。同時にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと、ポンドドルの下落に連動。
8月29日(木)東京時間は早朝のオセアニアでエヌビディア株が決算後の時間外取引で一時7%超下落した事で投資家心理の重しとなり、日経平均安を見越した円買いが進み、ドル円の円買いに連動して下落。その後、日経平均が寄付きは前日比▲251.81円から▲9円まで下落幅縮小から円売り戻しが入り上昇。欧州時間は8月ドイツ州別CPIが前月から大幅に低下となった事からユーロ円の急落を受け、クロス円が下押し下落。その後、欧州株価指数高を背景に買い戻し。NY時間は 米4-6月期GDP改定値が予想を上回るとドル買い、円売りが進行。ドル円のドル買いに連動して上昇。その後、 米10年債権利回り上昇幅縮小。ナスダック総合がマイナスに沈み、ダウ平均もプラス幅を縮小すると失速。
8月30日(金)東京時間は仲値直前にドル売りが持ち込まれると、ドル円のドル売りに連動して下落。引けに掛けて日経平均が280円超高まで上昇幅を拡大すると、ドル円の円売りに連動して反発。欧州時間は日米株価先物や欧州株式指数のの上昇を受けてリスク選好の円売りが進み、ドル円の円売りに連動して上昇。その後、米7月PCEデフレーターは前年比+2.5%で市場予想通りだったものの、米10年債利回りが上昇した事でドル買い、円売りが進み、ドル円のドル買いに連動し上昇。NY時間は米10年債権利回りが上昇、そして上昇幅を拡大するとドル買い、円売りが進み、ドル円の円売りに連動して上昇。
トレンドラインは4週線が上向きに変化、6週線、9週線、13週線が下向き、26週線が上向きに変化、52週線が上向き。パラボリック(205.14)はショート転換6週目です。
来週は6週線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇13週移動平均線(197.34)
◇9週移動平均線(195.66)
◇26週移動平均線(195.50)
◇転換線(194.12)
◇基準線(194.12)
◇8/31 6:00(191.93)◇6週移動平均(191.06)
◇4週移動平均線(190.22)
◇52週移動平均線(190.14)
◇一目均衡表雲の上限① (184.85)
◇一目均衡表雲の下限②(174.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2024.8.31_6:00現在のデータを基にしています2024.8.30ポンド円TOKYO-Summary仲値直前にドル売りが持ち込まれる
・仲値直前にドル売りが持ち込まれると、ドル円は144.65まで、ポンド円は190.49まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3172まで上昇。
・11時以降、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.3168まで、ポンド円は190.71まで反発。一方でドル円は144.80を挟んで揉み合いとなっています。
・引けに掛けて日経平均が280円超高まで上昇幅を拡大すると、ドル円は144.95まで反発。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3172まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて190.86まで上昇となっています。
2024.8.30ポンド円LONDON-Summary日米株価先物や欧州株式指数のの上昇を受けてリスク選好
・日米株価先物や欧州株式指数のの上昇を受けてリスク選好の円売りが進み、ドル円は145.45まで、ポンド円は191.72まで上昇。一方でポンドドルはリスク選好のポンドドルでのドル売りが進み1.3200まで上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと1.3168まで失速。ただ、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一巡すると、再びリスク選好から1.3187まで上昇。
・米7月PCEデフレーターは前年比+2.5%で市場予想通りだったものの、米10年債利回りが上昇した事でドル買い、円売りが進み、ドル円は145.75まで上昇。一方でポンドドルは1.3130まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて191.83まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は191.06まで下落となっています。
2024.8.30ポンド円NY-Summary米10年債権利回りが上昇幅を拡大しドル買い、円売り
・米10年債権利回りが上昇、そして上昇幅を拡大するとドル買い、円売りが進み、ドル円は146.25まで、ポンド円は191.88まで上層。一方でポンドドルは1.3109まで下落。その後、金利の上昇が一服すると、ドル円は146.15を挟んで、ポンド円は191.75を挟んで、ポンドドルは1.3125を挟んで揉み合いとなっています。
[昨日 80P 8月累計 6229P]
190.91(S)⇒190.80利確11P
190.76(S)⇒190.57利確19P 2024/08/30 09:14
191.13(S)⇒191.02利確11P
190.99(S)⇒191.02利確▲3P
191.12(S)⇒190.96利確16P
191.10(S)⇒190.94利確16P
191.19(S)⇒191.08利確10P 2024/08/30 17:02
[data条件等]※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.3.7版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2024.8.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
![koukokusita3.jpg](https://blog-imgs-170.fc2.com/w/o/n/wonderfx/koukokusita3.jpg)
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