TOKYO-strategy(2014.12.31)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆186.82-185.09【↑】買い
《買いポイント》[1]185.66 [2]185.56
《利食いポイント》186.24-186.38
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、16時間値微弱の買い、(24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインが継続しています。
※東京時間は買い(押し目買い)から参入致します。
※東京市場は休場、そして香港、英国、仏、米国市場は短縮取引、独は休場で世界的に取引量が激減しますので、動きが止まったり、又は些細なニュースで乱高下する場合が有ります。警戒して下さい。
2014.12.30_07:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
※短期トレンドは前日の5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続。一目均衡表雲の下限を下抜けて売りが加速しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き、パラボリック(185.18)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(186.18)
◇基準線(186.12)
◇12/31 07:00(185.94)
◇5時間移動平均線(185.93)
◇75時間移動平均線(186.89)
◇転換線(185.50)
2014.12.31_07:00現在
短期トレンド(日足)=基準線の攻防。レンジ入りから、下落トレンド転換の見極め
二日連続の陰線(下髭陰線、実体部:134Pips、下髭:97Pips)引けです。東京、欧州時間は株安、原油安、ギリシャ政局混迷からリスク回避から【下攻め↓】。NY時間は米消費者信頼感指数下振れで【下攻め↓】となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き変化、75日線が上向き、パラボリック(183.09)はロング転換10日目です。
一時的に基準線を下抜けしています。本日は基準線の攻防となります。同線の上抜けを維持出来れば、同線から21日線までのレンジの展開。反対に同線を完全に下抜けると売りに転換して、同線を上値目処とした戻り売りから61.8%下押し(184.69)を目指し展開が想定されます。
◇12月5日高値(189.69)※100%
◇12月5日高値から12月16日安値への23.6%下押し(187.78)
◇5日移動平均線(186.91)
◇21日移動平均線(186.69)
◇12月5日高値から12月16日安値への38.2%下押し(186.60)
◇日足一目均衡表、転換線(186.09)
◇12/31 07:00(185.94)
◇12月5日高値から12月16日安値への50.0%下押し(185.65)
◇日足一目均衡表、基準線(185.65)
◇12月5日高値から12月16日安値への61.8%下押し(184.69)
◇12月5日高値から12月16日安値への76.4%下押し(183.51)
◇12月16日安値(181.610)※0%
◇一目均衡表雲の上限①(181.09)
◇75日移動平均線(180.64)
◇一目均衡表雲の下限②(177.06)
※12月以降の高値を100%、直近安値を0%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2014.12.31_07:00現在
2014.12.30ポンド円TOKYO-Summary=リスク回避の円買いが進行
・日経平均が大幅下落や原油安、ギリシャ政局混迷からリスク回避の円買いが進行。ドル円は120.36まで、ポンド円は186.71まで下落。ポンドドルは同意なく1.5510を挟んで揉み合いとなっています。2014.12.30ポンド円LONDON-Summary=リスク回避の円買いが進行
・流動性が低下する中で日経ナイトセッション下落を背景にリスク回避の円買いが進行。ドル円は119.18まで、ポンド円は185.19まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.5545まで上昇となっています。2014.12.30ポンド円NY-Summary=米消費者信頼感指数下振れでドル売り
・米消費者信頼感指数が市場予想を下回るとドル売りが進行して、ドル円は118.86まで、ポンド円は184.94まで下落。・その後、ドル円が12/19安値や基準線サポートで119.60までショートカバー。ポンド円も連動して186.06まで上昇。一方でポンドドルは1.5560を挟んで方向性の無い展開となっています。
[売買結果][昨日 459P 12月累計 6782P]※1
187.27(S)⇒186.55利確72P
187.09(S)⇒186.55利確54P
187.46(S)⇒185.48利確198P
187.29(S)⇒185.48利確181P
185.02(S)⇒185.48利確▲46P
187.60(S)保有(182.14にリミットを設定しています)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)