FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.30)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)183.41
(想定レンジ下限)181.86
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]182.92
(利食いポイント)182.29-182.35
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]182.35
(利食いポイント)182.92-182.98
※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)微弱の買いとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(182.29-182.98)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.6.30_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(182.28)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(182.78)
◇5時間移動平均線(182.71)
◇6/30 5:00(182.69)◇転換線(182.60)
◇基準線(182.55)
◇25時間移動平均線(182.53)
※2023.6.30_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
十字線(十字線 実体部:9Pips、上髭:19Pips、下髭:37Pips)です
東京時間は米10年債利回り上昇基調でのドル買い買い戻し。欧州時間は鈴木財務相からも行き過ぎた動きがあるなら必要な対応を取る考えに変更ないとの発言が伝わり、介入警戒感も高まりから円買い戻し。NY時間は米1-3月期GDP確定値が上方修正。更に米新規失業保険申請件数が市場予想より強い結果となった事で米10年債権利回り急上昇からドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(181.61)はロング転換16日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年6月27日週高値(183.77)
◇5日移動平均線(182.81)
◇6/30 5:00(182.69)◇転換線(181.84)
◇21日移動平均線(178.54)
◇基準線(177.73)
◇75日移動平均線(170.56)
◇一目均衡表雲の上限① (169.80)
◇一目均衡表雲の下限②(165.53)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.30_5:00現在のデータを基にしています2023.6.29ポンド円TOKYO-Summary米10年債利回り上昇基調でのドル買い
・・豪5月小売売上高上振れからのドル売りや人民元からのドル売りの影響で、ドル円は144.13まで、ポンド円は182.21まで下落。一方でポンドドルは1.2647まで上昇。
・日経平均やダウ先物の堅調地合いからのドル買い・円売り。米10年債利回り上昇基調でのドル買いから、ドル円は144.60まで、ポンド円は182.53まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2615まで下落となっています。
2023.6.29ポンド円LONDON-Summary介入警戒感も高まりから円買い戻し
・パウエルFRB議長の発言(理事会の大半が年末までに2回かそれ以上の利上げ実施を予想。インフレ率が2%に戻るプロセス、まだ道のりは長い)から日米金利差を意識したドル買い・円売りで、ドル円は144.70まで、ポンド円は182.87まで上昇。
・鈴木財務相からも行き過ぎた動きがあるなら必要な対応を取る考えに変更ないとの発言が伝わり、介入警戒感も高まりから円買い戻しが入り、ドル円は144.145まで、ポンド円は182.25まで失速。
・その後、ドル円は144.41なで鈍さを試すも、確認すると、米10年債権利回りが上昇幅を縮小した小tからのドル売りで144.15まで再下落。一方でポンドドルはユーロドルのドル売りの流れや米10年債権利回り上昇幅縮小からのドル売りで1.2664まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから182.50を挟んで揉み合いとなっています。
2023.6.30ポンド円NY-Summary好調な米経済指標を受けてドル買い
・米1-3月期GDP確定値が上方修正。更に米新規失業保険申請件数が市場予想より強い結果となった事で米10年債権利回り急上昇からドル買いが進行しドル円は144.90まで上昇。一方でポンドドルは1.2591まで下落。
・23時過ぎから米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売り戻しが入り、更に介入への警戒から感ドル円は144.52まで下落。一方でポンドドルは1.2632まで反発上昇。ポンド円はドル円とポンドドルのドルの綱引きで182.55を挟んで揉み合い。。
・24時過ぎから日米金融政策の違いを意識したドル買い・円売りが再開。ドル円は144.90まで、ポンド円は182.88まで上昇。一方でポンドドルは1.2620を挟んで揉み合い。となっています。
[昨日 173P 6月累計 2296P]
182.55(S)⇒182.43利確12P
182.41(S)⇒182.26利確15P 2023/06/29 09:36
182.62(S)⇒182.49利確13P
182.59(S)⇒182.49利確10P
182.82(S)⇒182.82利確0P
182.73(S)⇒182.82利確▲9P
182.83(S)⇒182.72利確11P
182.80(S)⇒182.73利確8P
182.58(S)⇒182.43利確15P
182.55(S)⇒182.43利確12P
182.58(S)⇒182.46利確12P 2023/06/29 17:06
182.67(S)⇒182.47利確20P
182.66(S)⇒182.56利確10P
182.66(S)⇒182.54利確12P
182.66(S)⇒182.52利確14P
182.66(S)⇒182.54利確12P
182.60(S)⇒182.54利確6P 2023/06/29 23:10
181.90(S)保有
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。