NY-strategy(2015.3.31)
アルゴリズム解析でポンド円のNY時間直前からNY本時間(22:30~05:55)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。 尚、途中21:30と22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。[20:30現在アルゴリズム解析です]
◆178.12-176.54【↓】売り
《売りポイント》[1]177.59 [2]177.69
《利食いポイント》176.94-177.07
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h値)売り、32時間値微弱の売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りが継続するか見極めのサインとなっています。
※NY時間は売りから参入を致します。
※FIXに絡んだ月末、期末のフローに注意です。
※NY時間の米国指標は
22:00 米3月ミルウォーキー購買部協会景気指数=市場予想改善
22:00 米1月S&Pケースシラー住宅価格指数=市場予想悪化
22:45 米3月シカゴ購買部協会景気指数=市場予想改善
23:00 米3月消費者信頼感指=市場予想改善
[21:30現在アルゴリズム解析です]
※20:30の解析内容からの変更は有りません。
[22:30現在アルゴリズム解析です]
※20:30の解析内容からの変更は有りません。
2015.3.31ポンド円LONDON-Summary=英GDPが市場予想を上回りポンド買い
・日経平均が引けに掛けて下落幅を拡大(200円超安)から円買いが進行、ドル円は119.95まで、ポンド円は177.31まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.4787まで上昇(15:15)。・米10年債権利回りが上昇に転じるとドル円は120.23まで、ポンド円は177.69まで反発。一方でポンドドルも米10年債券利回り上昇からのドル買いで1.4761まで下落(17:00)。
・英GDPが市場予想を上回ると、ポンドドルは上昇後、一旦利益確定に押されるも、その後はポンド買いが再開して1.4814まで上昇。一方でドル円は日経ナイトセッションが上昇幅を縮小し、更に欧州株やダウ先物が軟調に推移している事でリスク回避の円買い、ドル売りが進行して119.84まで下落。ポンド円は両者のドル売りの綱引きで177.35を挟んで上下15銭の方向性の定まらない展開となっています。
2015.3.31英国指標
英10-12月期GDP 前期比+0.6%、前年比+3.0%(予想 前期比+0.5%、前年比+2.7%)英10-12月期経常収支 253億ポンドの赤字(予想 220億ポンドの赤字)
英10-12月期総合事業投資 前期比-0.9%、前年比+3.7%(7-6月期 前期比-1.4%、前年比+2.1% )
英の1月サービス業指数 +0.8%(12月 +0.9%)
[売買結果][本日 122P 3月累計 7324P]
177.95(S)⇒177.83利確12P
177.82(S)⇒177.66利確16P
177.57(S)⇒177.43利確14P
177.70(S)⇒177.53利確17P
177.60(S)⇒177.53利確7P
177.76(S)⇒177.43利確33P
177.52(S)⇒177.29利確23P 2015-03-31 17:37
[data条件等]
※このNY-straregyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は21:30~05:55となります。
※途中 22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregy Part1により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)