FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.10.31)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆172.11-170.34【↑】買い《買いポイント》[1]170.93 [2]170.49
《利食いポイント》171.52-171.66
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.10.31_07:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いをて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(170.72)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。
◇10/29 6:00(171.28)◇5時間移動平均線(171.23)
◇転換線(170.73)
◇基準線(170.13)
◇25時間移動平均線(170.04)
◇75時間移動平均線(169.81)
※2022.10.29_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
陽線(長大陽線 実体:205Pips、上髭:11Pips、下髭:41Pips)です
東京時間は日銀が超金融緩和の継続決定を発表するとドル円の上昇に連れて急伸。しかし、買いは続かず、その後、売り戻しが一気に強まる。欧州時間は黒田日銀総裁の会見をきっかけとした円売りの流れが継続。更に米10年債利回りが上昇幅を拡大した事でドル買い・円売りが加速。NY時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(166.73)はロング転換21日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月28日高値(171.37)
◇10/29 6:00(171.28)◇5日移動平均線(169.71)
◇転換線(168.07)
◇21日移動平均線(165.99)
◇一目均衡表雲の上限① (163.64)
◇一目均衡表雲の下限②(163.64)
◇75日移動平均線(163.53)
◇基準線(160.01)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.10.29_6:00現在のデータを基にしています2022.10.28ポンド円TOKYO-Summary日銀の緩和継続を受けて一時的に円売り強まる
・月末(実質)ゴトウ日実需(輸入)円売りの米10年債利回りが持ち直した事からのドル買い・円売りで、ドル円は146.72まで、ポンド円は169.56まで上昇。
・仲値を過ぎると実需が後退し、ドル円は146.36まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1595まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて169.86まで上昇幅を拡大。
・日銀が超金融緩和の継続決定を発表すると、ドル円は146.86まで、ポンド円は169.96まで急伸。しかし、買いは続かず、その後、ドル円は145.95まで、ポンド円は169.08まで売り戻しが一気に強まった。
2022.10.28ポンド円LONDON-Summary黒田日銀総裁の会見をきっかけとした円売りの流れが継続
・黒田日銀総裁の会見をきっかけとした円売りの流れが継続。更に米10年債利回りが上昇幅を拡大した事でドル買い・円売りが加速。ドル円は147.86まで、ポンド円は170.88まで上昇。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.1104まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1184まで反発上昇となっています。
2022.10.28ポンド円NY-Summaryユーロポンドのユーロ売りポンド買い
・米10年債権利回りの上昇が一服すると、ドル円は147.24まで、ポンド円は170.18まで押し戻される。その後、金利が再上昇すると、ドル円は147.75まで、ポンド円は171.26まで反発。再び、金利が低下するとドル円は147.34まで押される展開。
一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると1.1624まで上昇。ポンド円も連動し171.36まで上昇となっています。
[売買結果] [本日 0P 10月累計 5189P]
169.34(S)保有
166.65(S)保有
166.15(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.10.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。