FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.4.30)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆152.38-151.17【↓】売り《売りポイント》[1]151.97 [2]152.01
《利食いポイント》151.58-151.66
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)売り、(24h・32h値)買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動二段階フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※ストップを152.33に入れて152.01からの売りです。22Pips利食いポイント=151.79。最終利食いポイント=151.54です。
2021.4.30_06:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(152.34)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(152.05)
◇5時間移動平均線(151.84)
◇4/30 5:30(151.83)◇基準線(151.80)
◇25時間移動平均線(151.75)
◇75時間移動平均線(151.16)
※2021.4.30_5:30現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
五日連読の陽線(上髭陽線 実体:59Pips、上髭:56Pips、下髭:3Pips)です
東京時間はバイデン米大統領の施政方針演説を受けてダウ先物が強含みリスク選好のドル売りが進行。欧州時間は米10年債利回り上昇を受けて円売り・ドル買い。NY時間 米中古住宅販売成約指数が市場予想を大きく下回り、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると円買い・ドル売りに転換となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向きに変改、75日線が上向き。パラボリック(149.11)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2021年4月5日高値(153.41)
◇4/30 5:30(151.83)◇基準線(151.07)
◇21日移動平均線(150.92)
◇5日移動平均線(150.91)
◇転換線(150.73)
◇一目均衡表雲の上限① (150.00)
◇75日移動平均線(148.26)
◇一目均衡表雲の下限②(146.44)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.4.30_5:30現在のデータを基にしています2021.4.29ポンド円TOKYO-Summaryバイデン米大統領の施政方針演説を受けてダウ先物が強含みリスク選好
・バイデン米大統領の施政方針演説を受けてダウ先物が強含みリスク選好のドル売りが進行。ポンドドルは1.3976まで、ポンド円は151.58まで上昇。一方でドル円は108.43まで下落。
・バイデン米大統領の施政方針演説が終了するとドルを買い戻す動きに。ポンドドルは1.3940まで下落。一方でドル円は108.67まで反発。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから151.50を挟んで揉み合いとなっています。
2021.4.29ポンド円LONDON-Summary米10年債利回り上昇を受けて円売り・ドル買い先行
・米10年債利回り上昇を受けて円売り・ドル買い先行。ドル円は109.06まで上昇。一方でポンドドルは金利上昇からのドル買いも、ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行した事で1.3970まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連動し152.19まで大きく上昇。
・その後、金利の上昇が一服するとドル円は108.90まで、ポンド円は151.85まで上値を切り下げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で1.3931まで下落となっています。
2021.4.29ポンド円NY-Summary米10年債権利回りが上昇幅を縮小しドル売りに転換
・米GDP速報値が市場予想を上回った事や米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。ドル円は109.22まで、ポンド円は152.40まで上昇。
・その後、米中古住宅販売成約指数が市場予想を大きく下回り、米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売りに転換。ドル円は108.80まで、ポンド円は151.72まで失速しています。
[売買結果] [昨日 58P 4月累計 1436P]
151.77(L)⇒151.87利確10P
151.87(L)⇒151.89利確2P
151.90(L)⇒151.89利確▲1P
152.35(S)⇒152.23利確12P
152.23(S)⇒152.23利確0P
152.40(S)⇒152.30利確10P
152.31(S)⇒152.30利確▲1P
152.07(S)⇒152.23利確▲16P
152.25(S)⇒152.15利確10P
152.22(S)⇒152.15利確7P
152.14(S)⇒152.00利確14P
152.11(S)⇒152.00利確11P 2021/04/29 23:19
149.98(S)保有
152.63(S)保有
149.10(S)保有
148.82(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.4.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.4.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
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