FX為替トレード:TOKYO-strategy(2020.1.31)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆143.65-141.47【↑】買い《買いポイント》[1]142.44 [2]142.19
《利食いポイント》142.92-143.09
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※ストップを141.90に入れて142.31からの買いです。22Pips利食いポイント=142.53。最終利食いポイント=143.13です。
※2020.1.31_07:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(142.02)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇1/31 06:30(142.64)◇転換線(142.39)
◇5時間移動平均線(142.37)
◇25時間移動平均線(142.03)
◇75時間移動平均線(142.02)
◇基準線(141.98)
※2020.1.31_06:30現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
陽線(下髭陽線 実体:86Pips、上髭:6Pips、下髭:51ips)です。
東京時間は新型コロナウイルスの感染拡大懸念からリスク回避で下攻め。欧州時間はMPC公表を控えてポジション調整から上下に荒い展開。NY時間、 MPCは市場予想通り金融政策の据え置きを決定。利下げを主張するメンバーが前回から増えるのではとの思惑も有った為、公表後からポンド買いが進行し上攻めとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(144.30)はショート転換4日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇12月13日高値(147.94)
◇一目均衡表雲の上限①(144.08)
◇転換線(142.93)
◇21日移動平均線(142.91)
◇基準線(142.70)
◇1/31 06:30(142.64)◇5日移動平均線(142.35)
◇75日移動平均線(141.76)
◇一目均衡表雲の下限②(141.72)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2020.1.31_06:30現在のデータを基にしています2020.1.30ポンド円TOKYO-Summary新型コロナウイルスの感染拡大懸念からリスク回避
・新型コロナウイルスの感染拡大懸念から日経平均や香港株式が大幅安。リスク回避の円買いが進行し、ドル円は108.84まで、ポンド円は141.63まで下落となっています。
2020.1.30ポンド円LONDON-SummaryMPCの結果公表を控えて荒い展開
・MPCでの英利下げ警戒から英10年利回りが低下しポンド売りが進行。MPC前のポジション調整も入って、ポンドドルは1.2978まで、ポンド円は141.26まで下落。その後、英10年利回りが下落幅を縮小すりと、ポンドドルは1.3023まで、ポンド円は141.90まで反発上昇となっています。
2020.1.30ポンド円NY-Summaryポンド買いが進行
・MPCは市場予想通り金融政策の据え置きを決定。利下げを主張するメンバーが前回から増えるのではとの思惑も有った為、公表後からポンド買いが進行。ポンドドルは1.3107まで、ポンド円は142.70まで上昇。
・新型コロナウイルスの感染拡大懸念からダウ平均240ドル超下落。リスク回避円買い進行し、ドル円は108.58まで、ポンド円は142.09まで下落。
・WHO中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態と宣言。市場は想定の範囲内との見方から、ダウ平均が120ドル超高まで反発。リスク回避が後退し、ドル円は108.89まで、ポンド円は142.57までショートカバーとなっています。
[売買結果] [昨日 108P 1月累計 1494P]
141.66(S)⇒141.48利確18P
141.59(S)⇒141.48利確11P
141.59(S)⇒141.46利確13P
141.42(S)⇒141.31利確11P
141.61(S)⇒141.55利確6P
142.40(S)⇒142.24利確16P
142.35(S)⇒142.24利確11P
142.68(S)⇒142.56利確12P
142.50(S)⇒142.40利確10P 2020-01-31 00:46
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 13.0.3版になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2020.1.1規定)