【前日戦略版】TOKYO-strategy(2014.12.1)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆186.32-184.87【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]185.96
《利食いポイント》185.14-185.23
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]185.23
《利食いポイント》185.96-186.04
※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値微弱の買いとなっています。波動はほぼゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。
※ダウは0.49ドル高、日経先物終値(3:15)は17457円でNY23:30から12円高となっています。
※東京時間には本邦の法人企業統計の発表が有ります。設備投資がGDP(改定値)に影響を与えますので注意して下さい。
08:50 日7-9月法人企業統計調査
10:00 中国11月製造業PMI
10:45 中国11月HSBC製造業PMI
11:00 台湾11月HSBC製造業PMI
2014.11.30_12:55現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
※短期トレンドは5時間線が25時間線を上から下に交差してデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き、パラボリック(185.86)はショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした、戻り売りの展開が想定されます。
◇11/29 06:55(185.61)◇25時間移動平均線(185.59)
◇転換線(185.56)
◇5時間移動平均線(185.53)
◇基準線(185.53)
◇75時間移動平均線(185.42)
2014.11.29_06:55現在短期トレンド(日足)= 5日線攻防。団子天井の可能性も出てきた
陽線(上髭小陽線、実体部:33Pips、上髭:31Pips)引けです。
東京時間はカストディアン系銀行の円売りで【上攻め↑】。欧州時間は方向性定まらず上下に振れ【揉み合い⇒】。NY時間はドルの綱引きで【揉み合い⇒】となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が揃って上向き、パラボリック(182.23)はロング転換8日目です。
終値で5日線と接触しています。本日も5日線の攻防となります。同線の上抜けを維持出来れば、同線を下値目処とした押し目買いから、下値切り上げの展開。反対に同線を下抜けた場合は21日線方向へ乖離修正再開の展開が想定されます。
◇11月20日高値(186.11)※100%
◇11/29 06:55(185.61)◇5日移動平均線(185.54)
◇日足一目均衡表、転換線(184.17)
◇21日移動平均線(183.38)
◇11月20日高値から10月15日安値への23.6%下押し(18184)
◇日足一目均衡表、基準線(179.53)
◇11月20日高値から10月15日安値への38.2%下押し(179.19)
◇11月20日高値から10月15日安値への50.0%下押し(177.06)
◇75日移動平均線(176.48)
◇11月20日高値から10月15日安値への61.8%下押し(174.92)
◇一目均衡表雲の上限②(174.34)
◇一目均衡表雲の下限①(172.58)
◇11月20日高値から10月15日安値への76.4%下押し(172.27)
◇10月15日直近安値(168.00)※0%
※10月以降の高値を100%、直近安値を0%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2014.11.29_06:55現在2014.11.28ポンド円TOKYO-Summary=カストディアン系銀行の円売り
・カストディアン系銀行の円売りや月末実需(輸入)の円売りでドル円は118.33まで、ポンド円は185.89まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いに沿って1.5703まで下落。
・その後、米10年債権利回りが低下した事で、円売りも一服となり、ドル円、ポンド円は上昇を押さえられています。
補足)カストディアン系銀行:投資家に代わり株式や債券などの有価証券の保管、管理を行う銀行
2014.11.28ポンド円LONDON-Summary=方向性定まらず上下に振れる
・ドル円は週末控えた利益確定が先行で118.10まで下落。その後、ドル買い圧力から118.26まで反発後、118.15を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはドル買い圧力が強まった事で1.5678まで下落。ポンド円も連動して185.30まで下落。
・その後、ユーロ圏消費者物価指数を控えてユーロポンド売りが進行した事でポンドドルは1.5757まで、ポンド円は185.79まで反転上昇。19時、 ユーロ圏消費者物価指数が予想通りだった事でユーロポンドが買い戻しから、ポンドドルは1.5674まで、ポンド円は184.29まで失速しています。
2014.11.28ポンド円NY-Summary=原油相場下落を背景にドル買いが進行
・日経ナイトセッションの上昇や月末に絡んだドル買い、そして原油相場下落を背景にドル買いが進行した事で、ドル円は118.77まで上昇。一方でポンドドルもドル買いの流れに沿って1.5612まで下落。ポンド円は双方のドル買いの綱引きでFIXで185.91まで上昇後、3時過ぎには185.22まで反落。引けに掛けては185.66まで反発となり、方向性が定まらない展開となっています。
2014.11.28英国指標
英11月ネーションワイド住宅価格 前月比+0.3%、前年比+8.5%(予想 前月比+0.3%、前年比+8.6%)
[売買結果][昨日 ▲33P 11月累計 1371P]
185.51(S)⇒185.42利確9P
185.36(S)⇒185.42利確▲6P
185.67(S)⇒185.51利確16P
185.63(S)⇒185.51利確12P
185.73(S)⇒185.59利確14P
185.65(S)⇒185.59利確6P
185.72(S)⇒185.62利確10P
185.73(S)⇒185.45利確28P
185.53(S)⇒185.45利確8P
185.54(S)⇒185.41利確13P
185.50(S)⇒185.41利確9P
185.50(S)⇒185.33利確17P
185.55(S)⇒185.44利確11P
185.50(S)⇒185.39利確11P
185.53(S)⇒185.35利確18P
185.45(S)⇒185.35利確10P
185.66(S)⇒185.54利確12P
185.77(S)⇒185.64利確13P
185.82(S)⇒185.72利確10P
185.82(S)⇒185.70利確12P
185.74(S)⇒185.64利確10P
182.54(S)⇒185.30損切▲276P
186.07(S)保有
185.91(S)保有※
185.90(S)保有
179.37(S)保有
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[data条件等]
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)