[revised edition] NY-strategy(2014.10.31)
アルゴリズム解析でポンド円のNY時間直前からNY本時間(20:30~05:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。 尚、途中21:30と 22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆(21:30)、加筆(22:30)を追記します。[20:30現在アルゴリズム解析です]
◆180.43-176.05【↑】買い
《買いポイント》[1]178.26 [2]178.11
《利食いポイント》179.34
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は16時間値以降フラットで買いサインの終盤、若しくは転換の可能性も有りますので注意して下さい。
※NY時間は買いから参入を致します。注意したいのは短期乖離が進んでいます。短時間的に177.38-177.42までの修正を警戒して下さい。
※東京終盤から欧州時間に掛けて急激な円安が進行しています。ここで注意したいのが海外の要人やFRB関係者からの牽制発言や懸念発言です。NY時間は基本的には経済指標からの米10年債権利回りに連動と考えます。
※NY時間の米国指標は
21:30 米7-9月期雇用コスト指数=市場予想悪化
21:30 米9月個人所得
21:30 米9月個人支出
21:30 米9月PCEデフレーター
22:00 米10月ミルウォーキー購買部協会景気指数=市場予想悪化
22:45 米10月シカゴ購買部協会景気指数=市場予想悪化
22:55 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数
2014.10.31_20:30現在
[21:30現在アルゴリズム解析です]
※20:30の解析内容からの変更は有りません。
[22:30現在アルゴリズム解析です]
※20:30の解析内容からの変更は有りません。
2014.10.31ポンド円LONDON-Summary=追加緩和の流れが継続
・日銀の追加緩和の流れが継続。そして黒田日銀総裁の会見から更なる円売りを誘い、GPIFの政府筋の話が伝わると円売りを更に後押しし、ドル円は111.52まで、ポンド円は178.12まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに沿って1.5959まで下落。・黒田日銀総裁の会見が終了すると利益確定の円買いが入り、ドル円は111.00まで、ポンド円は177.61まで失速。一方でポンドドルはドル円が反落し、米10年債権利回りが低下した事でのドル売りから1.5998まで反転上昇。
・その後、日経ナイトセッションの上昇や米10年債権利回りが下げ止まり反発すると、円売りが再開。ドル円は111.88まで、ポンド円は178.95まで再上昇となっています。
[売買結果][本日 ▲99P 10月累計 4081P]
174.79(S)⇒174.69利確10P
175.81(S)⇒175.64利確17P
176.20(S)⇒176.06利確14P
176.16(S)⇒176.06利確10P
176.26(S)⇒176.12利確14P
174.87(S)⇒176.15損切▲128P
176.47(S)⇒176.34利確13P
176.61(S)⇒176.46利確15P
176.58(S)⇒176.46利確12P
174.13(S)⇒176.48損切▲235P
176.88(S)⇒176.60利確28P
176.84(S)⇒176.60利確24P
176.81(S)⇒176.62利確19P
176.80(S)⇒176.62利確18P
177.59(S)⇒177.48利確11P
177.51(S)⇒177.48利確3P
177.50(S)⇒177.48利確2P
177.67(S)⇒178.08ストップ▲41P
178.01(S)⇒177.62利確39P
177.87(S)⇒177.66利確21P
177.76(S)⇒177.66利確10P
178.05(S)⇒177.91利確14P
177.93(S)⇒177.91利確2P
178.34(S)⇒178.28利確6P
178.21(S)⇒178.28利確▲7P
178.36(S)⇒178.26利確10P 2014-10-31 18:34
178.31(S)保有
178.00(S)保有
172.02(S)保有
171.99(S)保有
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[data条件等]
※このNY-straregyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は20:30~05:00となります。
※途中21:30と 22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合「加筆(21:30)、加筆(22:30)」を追記します。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregy Part1により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規)