FX為替トレード:【前日戦略版】TOKYO-strategy(2019.4.1)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆145.41-142.92【↓】売り《売りポイント》[1]144.58 [2]144.68
《利食いポイント》143.75-143.83
※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※2019.3.31_08:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(145.29ショート、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(145.17)
◇基準線(144.65)
◇転換線(144.60)
◇25時間移動平均線(144.50)
◇3/30 05:55(144.41)◇5時間移動平均線(144.17)
※2019.3.30_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陽線(上髭小陽線 実体:19Pips、上髭:107Pips、下髭:37pips)です。
東京時間は月末・期末に絡んだ実需の円売りフローから上攻め。欧州時間はDUPが土壇場でメイ首相案に賛成票を入れる可能性との憶測からポンド急伸で上攻め。NY時間は英議会、EU離脱案を否決。ポンド全面安から下攻めとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(148.33)はショート転換7日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇21日移動平均線(146.42)
◇基準線(146.29)
◇転換線(145.95)
◇5日移動平均線(145.22)
◇3/30 05:55(144.41)◇75日移動平均線(143.11)
◇一目均衡表雲の上限①(142.65)
◇一目均衡表雲の下限②(138.22)
◇1月3日安値(131.40)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2019.3.30_05:55現在のデータを基にしています2019.3.29ポンド円TOKYO-Summary月末・期末に絡んだ実需のフロー
・月末・期末に絡んだ実需のフローからドル円は110.92まで、ポンド円は144.93まで上昇。仲値経過後は実需が後退し、ドル円は110.66まで、ポンド円は144.62まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは昨日大幅下落からの買い戻しが入り1.3075まで上昇となっています。
2019.3.29ポンド円LONDON-SummaryDUPが土壇場でメイ首相案に賛成票を入れる可能性との憶測からポンド急伸
・英議会でのEU離脱案の採決を控えてポンド売りが再開。ポンドドルは1.3002まで、ポンド円は144.07まで下落。
・DUPのドッズ副党首と保守党院内幹事が話し合いをしているとの報道を受けてポンド買いが進行。ポンドドルは1.3134まで、ポンド円は145.48まで急伸となっています(20:10)。
2019.3.29ポンド円NY-Summary英議会、EU離脱案を否決。ポンド全面安
・英議会がEUからの離脱の条件を定めた「協定案」の採決を行い賛成286、反対344の反対多数で否決。 否決を受けて「合意なき離脱」への懸念が高まりポンド全面安の展開に。ポンドドルは1.2977まで、ポンドお円は143.83まで下落。一巡後、ポンドドルは1.3046まで、ポンド円は144.61までショートカバーが入るも、その後は、EU離脱を巡る英政局の不透明感からポンド売りとなっています。
[売買結果] [本日 0P 3月累計 2167P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.3.3版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2018.10.1規定)