
Week strategy(2/2-2/6)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週2/2-2/6の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆179.27-175.38【↓】
中期トレンド=下降トレンド継続、52週線を目指す展開
※中期トレンド(週足)は5週振りの陽線(上髭小陽線、実体部:71Pips、上髭:235Pips)引けです。月曜日はギリシャ急進左派合の勝利から乱高下するもその後、米10年債権利回り上昇からの円売りやポンド買い戻しで【上攻め↑】。火曜日は日経平均270円超高を背景に円売りが先行も、本邦輸出の円買いと短期筋の反対売買で失速。英GDP下振れでポンド売りから【下攻め↓】。水曜日はFOMC声明後、米10年債権利回り低下から【下攻め↓】。木曜日は株価に連想して上下に振れるも【揉み合い⇒】。金曜日は月末絡みの実需(輸出)の円買いや米GDP下振れで【下攻め↓】、下値は75日線がサポートとなっています。
トレンドラインは13週線が下向きに変化、26週線、40週線、52週線が揃って上向き、パラボリック(189.13)はショートに転換3週目です。
26週線を下抜け維持、パラボリックがショートに転換して下降トレンドが継続しています。
来週も40週線の攻防となります。同線に上値を押さえられると下降トレンド継続で52週線を目指す展開に。反対に同線の上抜け回復や維持が出来ると下降トレンド一服。同線から26週線で時間的な乖離修正からレンジの展開が想定されます。
◇12月5日高値(189.69)
◇13週移動平均線(183.07)
◇転換線(182.71)
◇基準線(178.84)
◇26週移動平均線(178.53)
◇1/31 06:55(177.07)
◇40週移動平均線(176.43)
◇52週移動平均線(175.04)
◇一目均衡表雲の上限①(171.24)
◇9月8日安値(169.31)
◇一目均衡表雲の下限②(161.47)
2015.1.31_06:55現在
2015.1.30ポンド円TOKYO-Summary=月末絡みの実需(輸出)の円買い
・高寄り付きした日経平均が徐々に上昇幅を縮めると円買いが進行。実需(輸出)の円買いも観測され、ドル円は11790で、ポンド円は117.73まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.5078まで上昇(11:10)・暫く揉み合いの後、後場から日経平均が上昇に転じるとドル円は119.12まで、ポンド円は178.01まで上昇。反対にポンドドルはドル円のドル買いの流れで1.8065まで下落。
・揉み合いが続いていた米10年債権利回りが低下に転じると、円買い、ドル売りで、ドル円は117.81まで、ポンド円は177.67まで失速。一方でポンドドルもドル売りで1.5082まで上昇となっています(14:40)。
2015.1.30ポンド円LONDON-Summary=ユーロスイス・フランに絡んだ動き
・ユーロドルの下落(ドル買い)に連動してポンドドルは1.5055まで下落した事でポンド円も177.31まで下落(16:10)。その後ユーロドルが買い転換すると、ポンドドルは1.5094まで反発。ポンド円も連動して177.86まで上昇(17:30)。しかしユードドルの買いは一時的で再び売りが強くなると、ポンドドルは1.5048まで下落。一方でドル円は序盤、117.85を挟んで揉み合い。17時過ぎから米10年債権利回り低下で117.60まで下落。ポンド円は両者下落に連動して172.01まで下落となっています(18:30)。・米10年債権利回り低下が一服するとドル円は117.75まで反発。一方でポンドドルはユーロドル反発に連動して1.5093まで上昇。ポンド円は双方の上昇から177.60まで上昇となっています。
2015.1.30ポンド円NY-Summary=米GDP下振れ
・米GDP速報値が市場予想を下回りダウ平均が大幅安となり円買いドル売りが進行。ドル円は117.29まで下落。一方でポンドドルはFIXに掛けて月末要因のポンド売りが進行して1.4987まで下落。ポンド円は両者の下落に連動して176.11まで下落(1:25)。・米10年債権利回りの幅が縮小すると円売り戻しが入り、ドル円は117.66まで上昇。一方でポンドドルはFIXに掛けての月末要因の売りが後退して1.5065まで上昇。ポンド円は両者の上昇に連動して177.14まで上昇(4:30)。
・ダウ平均が引けに掛けて下落幅を拡大すると円買い、ドル売りで、ドル円は117.33まで下落。一方でポンドドルもドル売りで1.5081まで上昇幅を拡大。ポンド円が両者の動きから、176.72まで反落後、177.02まで反発となっています(6:30)。
2015.1.30英国指標
英12月消費者信用残高 +6億ポンド(予想 +12億ポンド)英12月住宅証券融資残高 16億ポンド増(予想 19億ポンド増)
英12月住宅ローン承認件数 6万275件(予想 5万9000件)
英12月マネーサプライM4 前月比+0.1%、前年比-1.1%(11月 前月比±0.0%、前年比-2.8%)
[売買結果][昨日 210P 1月累計 6849P]
178.45(S)⇒178.27利確18P
178.10(L)⇒178.25利確15P
178.11(L)⇒178.23利確12P
177.66(S)⇒177.33利確33P
177.51(S)⇒177.44利確7P
177.67(S)⇒177.61利確6P
177.51(S)⇒177.61利確▲10P
177.66(S)⇒177.56利確10P
177.86(S)⇒177.61利確25P
177.75(S)⇒177.61利確14P
177.45(S)⇒177.61利確▲15P
177.11(S)⇒177.19利確▲8P
177.32(S)⇒177.12利確20P
177.27(S)⇒177.12利確15P
177.23(S)⇒177.12利確11P
176.93(S)⇒176.80利確13P
176.88(S)⇒176.80利確8P
177.04(S)⇒176.96利確8P
177.14(S)⇒176.86利確28P 2015-01-30 23:51
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
